気まぐれ天気に翻弄された今年の桜。3月最後の週末(30・31日)はまだやっと咲き始めで、次の週末の6・7日はもう散り始め、途中で春の嵐があったりで、すっかり花見のタイミングを外されてしまった。定点観測となっている鉄道と桜を絡めた撮影もいまひとつ気勢を殺がれた感はあるが、いつもと少し視点を変え、こんな所で撮るのかというようなアングルを狙ってみた。

P4078271
4月7日、もう一度桜新町に行ってみたが、桜はご覧のとおり。

P4078273
よく観察したら、ここの桜並木はほとんどが八重桜だった。

P4078276
桜新町は過去に何度も来たことがあるが、桜神宮という神社があるのは知らなかった。駅から駒沢方向へ数分の位置になる。

P4078277
創建は明治時代なので、そんなに古くからある神社ではない。

P4078275
鳥居の向こうに桜が見える。それにしてもこの行列はなんなんだ。駅の近くまで続いている。

P4078280
境内(神社も境内でいいのか)はそんなに広くなく、桜も2本しかない。名物の桜餅があるわけではなさそうだし、初詣でもないのになんでこんなに並んでいるのか。

P4078284
丁字路の信号が新町2丁目になっていて、まさか京急流の省略ではないだろうと思ったら、神社のあるあたりは新町3丁目になる。

P4078285
通りを隔てた駅寄りは桜新町2丁目。地図で調べてみると駅の周辺が桜新町でその東が新町、さらに北側に弦巻を越えて東京農大のあたりに桜、その西側の環8に接する一帯は桜丘という地名がある。郵便屋泣かせだなぁ。

P4078287
鉄道絡みの写真を撮らずに帰るのはおもしろくないから、渋谷から京王井の頭線に乗って先頭からロケハンし、駒場東大前で降りてみた。

P4078291
ここは児童館への通路で、いささか苦しいアングルだが桜と菜の花を絡めてみた。

P4078290
軒先から下北沢方面を振り返る。左は駒場野公園の一部で、かつて、東大農学部の実習に使われたケルネル田圃が広がる。線路脇のコンクリートはかつての駒場駅のホーム跡。

P4078292
駒場東大前は駅間距離が短かった駒場と東大前を統合したもので、電車の位置に駒場駅があった。

P4078301
もう少し引くと駒場野公園の桜も画面に入る。

P4078303
吉祥寺方面は駒場駅のホーム跡が残る。私が高校生だった頃はまだ現役で、時々下校時にここから乗り、明大前から京王線という大回りをすることもあった。

P4078304
ホーム跡にある桜と絡めてみる。

P4078308
電車を流してみようと思ったが、スピードがあがらず中途半端になった。

P4078302
線路の南側は駒場野公園。右のプレートにあるように、ここは目黒区なのだ。

P4078296
園内からのアングルもいまひとつ決まらない。このあと、代々木八幡までかつての通学路を歩き、小田急で新宿に出た。

P4078316
帰りがけの駄賃(とはいわないけど)に定番の中野通りを撮影。

P4078319
天気も尻上がりによくなり、四季の杜公園は大賑わい。後方の建物は中野区役所の新庁舎で、5月の連休明けに引っ越しが行われる。

P4078322
桜並木というほどの本数はなく、これが一番枝振りがよい。

P4078328
空が青くなったから定番のカットを撮っておく。コンビニで昼食代わりのパンを買い、ささやかな花見をして帰宅。