コキ擬きのコンテナ貨車8両のうち4両は5月に塗装したが、残りの4両は夏の暑さで手が付けられず、もう少し涼しくなってからと先延ばしにしているうちにカレンダーは9月になっていた。今月の29日には関西合運が控えているからのんびり構えてはいられない。多少暑かろうが晴れている日が勝負と、14・15日に4両を仕上げることにした。
前日のうちに部品の外れなどがないかを点検し、まずはラッカープライマーを吹く。電源を入れるとノズルからの吹出しが弱い。また故障かと慌てたが、空気が吹出す先端部にゴミが詰まっていたようで、0.4mmの真鍮線で突ついたら元通りになった。
1日目でひととおり青を吹き、夜になって点検してみると、余分な接着材を取った時の傷だとか、下地の仕上げ不良で柚肌になっている箇所が見つかった。今さらパテ盛りして整形する時間はないから、特に目立つ所だけペーパーかけしておく。
連結器は灰色、後部標識は銀色に塗る。15日に塗り終わり、数日放置して塗膜が落ち着いたら台車を取付ける。
後部標識には赤のカラーラベルを貼付ける。
標識掛けにはゴム系接着材で固定。ガチガチには固まらないけど、逆さにしても落ちなければよい。端梁のエアホースは両端になる車両だけに取付けている。
もう1両の後尾車。自連付きはこの2両だけで、中間はすべてドローバーにした。
5月に塗った4両もステップに白を入れた。車号などの標記は追って手配しよう。数字はいいとしてカタカナは同じ文字だけを使うので、特注した方がよさそうだ。
重量を計ってみる。両端の車両は330g台。
中間車は床板に1mm厚の塩ビ板を貼っているので少し重く、350g台。
箱に入れて運ぶことをシミュレーションしてみる。下段に収める中間車4両は、デッキの手摺りに前後方向の力がかからないよう、スチロールの当て板を噛ます。
箱の内側に貼ったクッション。前後方向の力はクッションからコンテナに伝わり、手摺りは隙間に浮いた状態になる。
プチプチでくるんで逆さまに入れる。
下段に4両を収め、中蓋を落とした状態。
上段は箱にクッションを貼れないから、車両側で対応する。
両端車は連結器の長さ分だけクッションが厚い。
上段にも4両が収まった。
蓋をしたらEF65の箱を乗せ、結束ベルトで引っくくる。これで総重量は7.2kgくらい。あと数日で関西往復の耐久テストだ。
前日のうちに部品の外れなどがないかを点検し、まずはラッカープライマーを吹く。電源を入れるとノズルからの吹出しが弱い。また故障かと慌てたが、空気が吹出す先端部にゴミが詰まっていたようで、0.4mmの真鍮線で突ついたら元通りになった。
1日目でひととおり青を吹き、夜になって点検してみると、余分な接着材を取った時の傷だとか、下地の仕上げ不良で柚肌になっている箇所が見つかった。今さらパテ盛りして整形する時間はないから、特に目立つ所だけペーパーかけしておく。
連結器は灰色、後部標識は銀色に塗る。15日に塗り終わり、数日放置して塗膜が落ち着いたら台車を取付ける。
後部標識には赤のカラーラベルを貼付ける。
標識掛けにはゴム系接着材で固定。ガチガチには固まらないけど、逆さにしても落ちなければよい。端梁のエアホースは両端になる車両だけに取付けている。
もう1両の後尾車。自連付きはこの2両だけで、中間はすべてドローバーにした。
5月に塗った4両もステップに白を入れた。車号などの標記は追って手配しよう。数字はいいとしてカタカナは同じ文字だけを使うので、特注した方がよさそうだ。
重量を計ってみる。両端の車両は330g台。
中間車は床板に1mm厚の塩ビ板を貼っているので少し重く、350g台。
箱に入れて運ぶことをシミュレーションしてみる。下段に収める中間車4両は、デッキの手摺りに前後方向の力がかからないよう、スチロールの当て板を噛ます。
箱の内側に貼ったクッション。前後方向の力はクッションからコンテナに伝わり、手摺りは隙間に浮いた状態になる。
プチプチでくるんで逆さまに入れる。
下段に4両を収め、中蓋を落とした状態。
上段は箱にクッションを貼れないから、車両側で対応する。
両端車は連結器の長さ分だけクッションが厚い。
上段にも4両が収まった。
蓋をしたらEF65の箱を乗せ、結束ベルトで引っくくる。これで総重量は7.2kgくらい。あと数日で関西往復の耐久テストだ。