東京臨海高速鉄道の70-000形を撮るにはどこが一番効率がよいかを考えてみた。新木場~川越間の快速は片道が約90分だから、新宿で川越行きを見たら戻って来るまでに2時間以上かかる。一方、大崎~新木場間は区間運転があるから、2本くらい運用に入っているとすれば、少なめに見ても30分に1本くらいの撮影チャンスはあるだろう。しかし、りんかい線は殆どが地下区間で、地上で撮れるのは終点の1駅手前の東雲しかない。

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ということで21日の11時過ぎに東雲到着。まずは下り(大崎方面)ホームの先端で構えてみる。ゆるくカーブしているので10連はケツが切れるし、これ以後、前面は陽が当たらなくなる。

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下りホームの新木場寄り先端からは後追いになるけど編成全体が収まるし、バックもすっきりしている。本命はこちらだな。最初に到着したとき、大崎行きの70-000形と擦れ違ったから、30分もすれば戻ってくるだろう。しかし、待てど暮らせどE233系しか来ない。

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小一時間ほどしてやっとお目当てが戻って来た。結局、線内運用は1本だけなのだとわかった。

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2両目が元2パンタ車だったので、撤去側から撮ってみたが、この位置からではよくわからない。

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下りと競合しそうだったが、なんとか被られずに撮れた。同業者が数人いたけど、みんなE233系を撮ったら引き上げてしまった。70-000形狙いじゃなかったのか。

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車内の写真を撮ろうと大崎に先回りする。左2本がりんかい線内の折返し、右は快速の川越行きとりんかい線絡みの列車が3本並んだ。

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大崎では折返し時間を20分くらいとっている。この列車は2本目の発車になるので乗込む人はほとんどいないから、車内を撮るには都合がよい。

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基本は209系と同仕様で、吊り手の支持ポールはドアと座席部分の高さが同じ。

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連結面の扉はモハユニットの外側だけ。妻面の赤丸部分は空調停止時に蓋を開けると換気口になる。

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外から見たところ。これも209系と同仕様だ。川重製だから妻板にはビードがある。

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座席は209系よりクッションが効いている。中間のスタンションポールは1本、袖仕切りの風除板は後から追加された。

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車齢29年、制御装置は更新しているけど、世代交代の潮時だろう。

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しばらく止まっているから一旦改札を出て、自由通路の上からパンタの撤去跡を撮る。

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この形式を模型で作ることはないと思うが、撮っておけばどこかで使い道があるかも知れない。

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タイミングよく元から1パンタ車との並びも撮れた。

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ホームに戻って並びを撮る。よく見るとりんかい線の文字の有無やロゴの大きさに違いがある。帰宅してから写真を整理していて気がついた。2本とも運用番号は80代、つまり、列車番号の下2桁が80代の列車は70-000形ということになる。

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早速時刻表を開き、80代の列車を拾って色分けしてみた。新宿~武蔵浦和間の列車もあるから、この間が最も歩留まりよく撮れるということになる。そうとわかれば3度目は埼京線内で狙ってみよう。