8月の末、我が家のプリンタ(キヤノン製)がご機嫌斜めになってしまった。
予約した高速バスのWEB乗車票を印刷したら数行置きにかすれが出て、氏名や席番など肝心な部分が読めない。メンテナンスのメニューからインクヘッドのクリーニングをやっても改善せず。さらにインクヘッドの位置調整(手動)をやってみても、「調整に失敗しました」というメッセージが出る。これはもうメーカーに持込んで修理してもらうしかない。
キヤノンのサービスセンターは銀座にあり、2020年11月にも利用しているから勝手はわかっている。その時は修理代が一律11,000円(部品交換なしの場合)で、もう少し上乗せすれば新品にグレードアップできるというプランに乗せられ、現在の機種(TS8230)を購入した。HPを確認すると修理代は16,500円になっているし、この機種の修理対応期限は2025年3月までだから、いまさらそんなに金はかけたくない(といってもこのままでは困る)。もっと安く修理してくれるところはないかとネットで検索したら東京ビジネスマシンという会社がヒットした。キヤノンの特約店で修理代は5,000円、部品交換した場合はプラス6,000円とかなり安い。場所は両国駅から清澄通りを越えてすぐの線路沿いで、9月2日に銚子に行く時、偶然、車窓から「プリンタ修理」と看板が出ているビルを見ている。9日に電話して10日の午前中に持込み、11日の昼前に修理完了の電話があり、午後に引取ってきた。
黒のインクヘッドが詰まって部品交換となったので、修理代は税込み12,100円。これでもキヤノンに持込むより安いからよしとしよう。インクはメーカー純正ではなく、写真下のプレジールという製品を使っていたのだが、このメーカーの黒(染料)が一番目詰まりのトラブルが多いそうだ。純正品だって詰まる時は詰まると思うが、「少なくとも黒だけは使わない方がよい」というアドバイスに従い、別のメーカーの製品に換えてみた。
プリンタにセットした状態。プレジールを選んだ理由は、2020年時点でインクの残量表示に対応しているのがこのメーカーだけだったからで、現在は他のサードパーティーの製品でも残量表示には対応しているようだ。
プレジールの製品はオレンジ色のパッケージが目印。メーカーは純正品以外でトラブルになっても知らんからねというけど、見方を変えれば互換インクでも4年くらいは大丈夫ということになる。箱に3年保証とあるのもそのあたりを考えてのことなのだろう。
今回買ったのはジットというメーカーの製品。日本製と純正カートリッジ再生品というのが売りのようだ。もう300円くらいで純正品が買えるけど、プリンタの寿命を考えればそこまですることもなかろうと思う。
早速印刷してみる。くっきりはっきりで一安心。もうすぐ、年賀状でしっかり働いてもらうからな。
予約した高速バスのWEB乗車票を印刷したら数行置きにかすれが出て、氏名や席番など肝心な部分が読めない。メンテナンスのメニューからインクヘッドのクリーニングをやっても改善せず。さらにインクヘッドの位置調整(手動)をやってみても、「調整に失敗しました」というメッセージが出る。これはもうメーカーに持込んで修理してもらうしかない。
キヤノンのサービスセンターは銀座にあり、2020年11月にも利用しているから勝手はわかっている。その時は修理代が一律11,000円(部品交換なしの場合)で、もう少し上乗せすれば新品にグレードアップできるというプランに乗せられ、現在の機種(TS8230)を購入した。HPを確認すると修理代は16,500円になっているし、この機種の修理対応期限は2025年3月までだから、いまさらそんなに金はかけたくない(といってもこのままでは困る)。もっと安く修理してくれるところはないかとネットで検索したら東京ビジネスマシンという会社がヒットした。キヤノンの特約店で修理代は5,000円、部品交換した場合はプラス6,000円とかなり安い。場所は両国駅から清澄通りを越えてすぐの線路沿いで、9月2日に銚子に行く時、偶然、車窓から「プリンタ修理」と看板が出ているビルを見ている。9日に電話して10日の午前中に持込み、11日の昼前に修理完了の電話があり、午後に引取ってきた。
黒のインクヘッドが詰まって部品交換となったので、修理代は税込み12,100円。これでもキヤノンに持込むより安いからよしとしよう。インクはメーカー純正ではなく、写真下のプレジールという製品を使っていたのだが、このメーカーの黒(染料)が一番目詰まりのトラブルが多いそうだ。純正品だって詰まる時は詰まると思うが、「少なくとも黒だけは使わない方がよい」というアドバイスに従い、別のメーカーの製品に換えてみた。
プリンタにセットした状態。プレジールを選んだ理由は、2020年時点でインクの残量表示に対応しているのがこのメーカーだけだったからで、現在は他のサードパーティーの製品でも残量表示には対応しているようだ。
プレジールの製品はオレンジ色のパッケージが目印。メーカーは純正品以外でトラブルになっても知らんからねというけど、見方を変えれば互換インクでも4年くらいは大丈夫ということになる。箱に3年保証とあるのもそのあたりを考えてのことなのだろう。
今回買ったのはジットというメーカーの製品。日本製と純正カートリッジ再生品というのが売りのようだ。もう300円くらいで純正品が買えるけど、プリンタの寿命を考えればそこまですることもなかろうと思う。
早速印刷してみる。くっきりはっきりで一安心。もうすぐ、年賀状でしっかり働いてもらうからな。