運転会への往復、宿泊と食事はどうだったのか。オマエがどうこうしようが知ったこっちゃない、といわれればそれまでだけど、これも備忘録として書き留めておこう。
24日、6:24の高円寺駅緩行ホーム。土休日だから快速は止まらない。昨年と違って改札の窓口が閉まっているので、どこかで18きっぷに日付印を押して貰わないといけない。この時間帯の上り(新宿方面)は6:27、6:37、6:47と10分ごとに発車。6:47発に乗れば新宿で7:06発の埼京線、赤羽で7:26発の宇都宮行き、以下、宇都宮9:12発の黒磯行き、黒磯10:22発の新白河行き、新白河10:51発の郡山行きに乗り継げる。接続の待ち時間は最大で18分だが、問題はそれぞれの列車のキャパ(両数)で、宇都宮~黒磯間の3両がボトルネックになり、ここで座席を確保できないと約1時間が立ち通しになる。昨年は赤羽発を1本早い列車に乗って事なきを得たので、今回もできるだけ早めの列車に乗るようにする。
高円寺6:27発に乗ったので新宿では発車間際の埼京線に間に合い、結果として赤羽6:58発の快速ラビットに乗ることができた。ラビットなんて愛称はもうとっくに死語になっていると思っていたけど、まだ生きていたとは。後ろから2両目(2号車)のモハE232-3416に乗り、大宮を過ぎてワンボックスを独り占めできたので朝食にする。このあたりの手順は昨年と同じだ。途中、雀宮付近で踏切の安全確認があったとかで9分ほど遅れたが、宇都宮では8:35発の黒磯行き(クモハE131-611)に乗り継げた。この列車は黒磯での接続がないせいか、発車間際でも座席にはちらほらと空きがあった。
9:27黒磯着。接続の新白河行きまでは小一時間ほどの空きがある。
改札で18きっぷに日付を押してもらい、駅の外に出てみる。
時間潰しに構内で写真を撮る。中線は架線がないからご用済みのようだ。それにしてもよく草が茂っているなぁ。4番線にいた貨物列車はすぐに発車、その奥の5番線にもEH500の貨物が停車していた。東京近辺は桃太郎が幅を効かせているが、ここは金太郎の独壇場になる。
停車中のE131系もしっかり撮影しておく。
新白河行きは4番線から発車で、10:15頃に到着する。10時頃のホームで待っているのは10数人くらいだった。
10:04に次の黒磯止まりが到着。跨線橋を急ぎ足で渡っている姿が見える。
ここは先頭車の乗車位置。8割以上が18きっぷの利用者だろう。3連のE131系から5連のE531系への乗り継ぎだから、キャパには余裕がある(逆が大変なのだ)。新白河での乗り継ぎを考え、先頭のクハE530-5002に乗る。
列車の到着前に下りの貨物列車が停車。列に並んでいるから望遠で乗務員交代の様子を撮影。
30分弱で新白河に到着。郡山行きはE721系の6連だし、乗るのは1駅だけだから焦ることはない。
振り返り乗ってきたE531系を写す余裕もある。
ホーム1面の東京寄りが6番線、仙台寄りが7番線になる。1~4番線は新幹線に取られてしまった。
モハE721-1013にひと駅乗り、10:55に白河到着。ざっと見渡したところでは昨年と変わりない。
ICカードが使えないのも昨年と変わらず。
改札の外に洒落たカフェがあった。昨年は気付かなかっただけかな。駅前のコンビニで昼食のパンを仕入れ、今晩泊まるホテルを確認しながら大統寺に向かう。
1日の修行が終われば新白河に場所を移して厄落とし(宴会)となる。しかし、昨年の体験から2時間ほど飲み、食い、喋り続けるのは体力的にきついので、参加は控えることにした。17時半前にチェックインしたのは白河駅から数分の白河ビジネスホテル。ご覧のようにかなり歴史を感じさせる建物だ。右となりの建物との隙間が入口で、フロントは2階になる。このホテル、ヤフーの地図を最大限に拡大しても名前が出てこない。
部屋は普通の広さ。ユニットバスでトイレはウォシュレットではないが、そんなのは気にならない。
クーラーは床置き型でしっかり動いているけど、その割りにはあまり涼しくない。右は下の開き戸の中に冷蔵庫があり、なぜか電源が入っていたからだいぶ熱が籠もっている。
温度調節はなんと実質的に強弱の2段。ルーバーの位置を調節し、2時間くらいでなんとか快適な温度になった。部屋の勝手がわかったので、晩飯にありつくため街中を歩いてみた。
ホテルの数軒先に中華の食堂があり、18時頃にはまだ営業していた。20分くらい歩いてもめぼしい店がなく、それじゃと戻って来た18時半頃にはもうシャッターが半分降り、中の灯りが消えていた。こうなれば頼れるのはコンビニだけ。オムライスに味噌汁、夜食のプリンを仕入れてホテルに戻る。部屋には電気ポット、部屋を出てすぐのロビーには電子レンジと無料のコーヒーポットがあるから、一人の夕食には十分。侘びしいといわれるかも知れないが、私にはこの方が性に合っていると思う。
これが道路に面したロビー。車はほとんど通らないから、夜は静かすぎるくらいだ。
宿泊料は4900円で、200円をプラスすればで朝食が付く。おやつに毛が生えた程度ではあるが、200円で部屋まで持ってきてくれるのだからコスパは悪くない。
8時半前にチェックアウトして大統寺に向かう。日曜の朝とはいえ、見渡した所に人影は見えない。
2日目もしっかり修行して東京に戻る。来年もこの景色は変わっていないだろう。帰りは白河からクハ700-1514、新白河からサハE531-3004、黒磯の手前で先頭車に移動し、乗り換えは先頭を切って跨線橋を渡る。宇都宮行きはクハE130-611で昨日と同じ編成。宇都宮からはモハE232-3402と乗り継ぎ、19:25頃に高円寺到着。
高円寺は阿波おどりの終演30分前、人混みを避けて裏道を通り、我が家に到着した。
24日、6:24の高円寺駅緩行ホーム。土休日だから快速は止まらない。昨年と違って改札の窓口が閉まっているので、どこかで18きっぷに日付印を押して貰わないといけない。この時間帯の上り(新宿方面)は6:27、6:37、6:47と10分ごとに発車。6:47発に乗れば新宿で7:06発の埼京線、赤羽で7:26発の宇都宮行き、以下、宇都宮9:12発の黒磯行き、黒磯10:22発の新白河行き、新白河10:51発の郡山行きに乗り継げる。接続の待ち時間は最大で18分だが、問題はそれぞれの列車のキャパ(両数)で、宇都宮~黒磯間の3両がボトルネックになり、ここで座席を確保できないと約1時間が立ち通しになる。昨年は赤羽発を1本早い列車に乗って事なきを得たので、今回もできるだけ早めの列車に乗るようにする。
高円寺6:27発に乗ったので新宿では発車間際の埼京線に間に合い、結果として赤羽6:58発の快速ラビットに乗ることができた。ラビットなんて愛称はもうとっくに死語になっていると思っていたけど、まだ生きていたとは。後ろから2両目(2号車)のモハE232-3416に乗り、大宮を過ぎてワンボックスを独り占めできたので朝食にする。このあたりの手順は昨年と同じだ。途中、雀宮付近で踏切の安全確認があったとかで9分ほど遅れたが、宇都宮では8:35発の黒磯行き(クモハE131-611)に乗り継げた。この列車は黒磯での接続がないせいか、発車間際でも座席にはちらほらと空きがあった。
9:27黒磯着。接続の新白河行きまでは小一時間ほどの空きがある。
改札で18きっぷに日付を押してもらい、駅の外に出てみる。
時間潰しに構内で写真を撮る。中線は架線がないからご用済みのようだ。それにしてもよく草が茂っているなぁ。4番線にいた貨物列車はすぐに発車、その奥の5番線にもEH500の貨物が停車していた。東京近辺は桃太郎が幅を効かせているが、ここは金太郎の独壇場になる。
停車中のE131系もしっかり撮影しておく。
新白河行きは4番線から発車で、10:15頃に到着する。10時頃のホームで待っているのは10数人くらいだった。
10:04に次の黒磯止まりが到着。跨線橋を急ぎ足で渡っている姿が見える。
ここは先頭車の乗車位置。8割以上が18きっぷの利用者だろう。3連のE131系から5連のE531系への乗り継ぎだから、キャパには余裕がある(逆が大変なのだ)。新白河での乗り継ぎを考え、先頭のクハE530-5002に乗る。
列車の到着前に下りの貨物列車が停車。列に並んでいるから望遠で乗務員交代の様子を撮影。
30分弱で新白河に到着。郡山行きはE721系の6連だし、乗るのは1駅だけだから焦ることはない。
振り返り乗ってきたE531系を写す余裕もある。
ホーム1面の東京寄りが6番線、仙台寄りが7番線になる。1~4番線は新幹線に取られてしまった。
モハE721-1013にひと駅乗り、10:55に白河到着。ざっと見渡したところでは昨年と変わりない。
ICカードが使えないのも昨年と変わらず。
改札の外に洒落たカフェがあった。昨年は気付かなかっただけかな。駅前のコンビニで昼食のパンを仕入れ、今晩泊まるホテルを確認しながら大統寺に向かう。
1日の修行が終われば新白河に場所を移して厄落とし(宴会)となる。しかし、昨年の体験から2時間ほど飲み、食い、喋り続けるのは体力的にきついので、参加は控えることにした。17時半前にチェックインしたのは白河駅から数分の白河ビジネスホテル。ご覧のようにかなり歴史を感じさせる建物だ。右となりの建物との隙間が入口で、フロントは2階になる。このホテル、ヤフーの地図を最大限に拡大しても名前が出てこない。
部屋は普通の広さ。ユニットバスでトイレはウォシュレットではないが、そんなのは気にならない。
クーラーは床置き型でしっかり動いているけど、その割りにはあまり涼しくない。右は下の開き戸の中に冷蔵庫があり、なぜか電源が入っていたからだいぶ熱が籠もっている。
温度調節はなんと実質的に強弱の2段。ルーバーの位置を調節し、2時間くらいでなんとか快適な温度になった。部屋の勝手がわかったので、晩飯にありつくため街中を歩いてみた。
ホテルの数軒先に中華の食堂があり、18時頃にはまだ営業していた。20分くらい歩いてもめぼしい店がなく、それじゃと戻って来た18時半頃にはもうシャッターが半分降り、中の灯りが消えていた。こうなれば頼れるのはコンビニだけ。オムライスに味噌汁、夜食のプリンを仕入れてホテルに戻る。部屋には電気ポット、部屋を出てすぐのロビーには電子レンジと無料のコーヒーポットがあるから、一人の夕食には十分。侘びしいといわれるかも知れないが、私にはこの方が性に合っていると思う。
これが道路に面したロビー。車はほとんど通らないから、夜は静かすぎるくらいだ。
宿泊料は4900円で、200円をプラスすればで朝食が付く。おやつに毛が生えた程度ではあるが、200円で部屋まで持ってきてくれるのだからコスパは悪くない。
8時半前にチェックアウトして大統寺に向かう。日曜の朝とはいえ、見渡した所に人影は見えない。
2日目もしっかり修行して東京に戻る。来年もこの景色は変わっていないだろう。帰りは白河からクハ700-1514、新白河からサハE531-3004、黒磯の手前で先頭車に移動し、乗り換えは先頭を切って跨線橋を渡る。宇都宮行きはクハE130-611で昨日と同じ編成。宇都宮からはモハE232-3402と乗り継ぎ、19:25頃に高円寺到着。
高円寺は阿波おどりの終演30分前、人混みを避けて裏道を通り、我が家に到着した。