大阪に来て2日目は、今年の3月に延長開業した北大阪急行と、まだ乗っていない大阪モノレール彩都線、それに7月から運転を開始している阪急電鉄京都線のプライベースに乗ってみよう。しかしこのコース、阪急以外はシグ鉄さんの二番煎じなのだ。

難波から地下鉄で江坂に向かう。当然だが行き先は見慣れた千里中央ではなく箕面萱野になっている。

江坂は夜行バスで通るが降りるのは初めて。ここが地下鉄御堂筋線と北大阪急行の境目になる。

今日使うきっぷはお値段なんと1200円。モノレールか阪急のどちらかでも全部乗れば1200円で収まらないから、超お買い得といえる。最初の計画では北急を初日にと考えていたが、阪急のプライベースは土日の方が運転本数が多いので、これを土曜にあてることにした。

延長区間は2駅。まずはここで降りる。

トンネルの壁面は広告どころか駅名票もない。

改札口に大きな駅名表示がある。阪大前とつく駅は大阪モノレールの柴原阪大前、阪急宝塚線の石橋阪大前に次いで3駅目になる。ここはまだ地下区間で、改札階は地下3階。

ペデストリアンデッキのある2階まで一気に上がるエスカレーター。途中で立ちくらみを起こしたら洒落にならないから、しっかり手摺りを掴んでおく。

道路は新御堂筋、北急はこの右側を走っている。画面奥が終点の箕面萱野で、その先の斜面に高層マンションが建っているのは、いかにも大阪的な風景といえる。

地下に潜ってもう一駅乗る。箕面萱野とのほぼ中間で地上に出る。

高架に上がって箕面萱野に到着。

これより北に延びる計画はないらしい。

ホームの先端に行ってみる。

カメラのレンズを望遠ズームに付け替える。荷物が嵩張らないようにと小さい35-100mmにしたのは失敗で、このあとももっと引き寄せたいシーンが何度かあった。

やや広角気味にしてもビルしか写らない。

駅の東側にバスターミナルがある。箕面市になるからバスはほとんど阪急バスだ。

改札口は意外と小規模。

画面奥が大阪方面。相変わらずクルマが多い。

最初は阪急箕面線の箕面まで歩いてみようかと考えていたが、暑いしそれほど見所もなさそうなのでこの案はボツ。トンネルの上の所(マルと矢印)まで行ってみることにした。

トンネルの出口までは駅から7・8分、〇印の所に来た。道路は箕面萱野に向かってかなり下り込んでいるのがわかる。

上の画像と同じ位置でも200mm相当になるとだいぶ感じが変わる。

トンネルの上(矢印の所)までは道路から直接移動できず、いったん駅近くまで戻ってUターンする。じりじりと暑くなってきたが、まだ耐えられる。ここでの2度目はまずないだろうから気合いを入れて撮る。

千里中央で降りてモノレールに乗換える。後ろの建物は豊中市千里文化センターで、ここが豊中市というのはちょっと意外に感じる。

モノレールの千里中央までは数100m離れている。その間は商業施設が続き、人通りは多い。

土曜のせいかモノレールはかなり混んでいた。

二駅目の万博記念公園でだいぶ降りた。私も彩都線に乗り換えるために降りる。

ホームは2面3線、彩都線は中線から発着し、前方左にカーブする。

発車すると高度を上げ、中央環状線と中国自動車道を一気に跨ぐ。右が門真市に向かう線路。何度見てもこの光景は凄いと思う。

終点の一駅手前の豊川。所々に緑が残っていて、前方のカーブの先、左側には田圃もあった。

彩都西に到着。

ホームの端から形式写真を撮る。これは一番古い1000系。

2000系も車体は殆ど同じで、制御装置が界磁チョッパからVVVFになっている。

1000系の置き換えで増備が進む3000系。

3000系の車内。

先頭の右側にある謎のスペース。これは使い方がわからない。

彩都西というくらいだから、この先、彩都中央あたりまで延ばす計画はないのだろうか。

駅舎全景。ここは茨木市になる。

万博記念公園に戻ってきた。

ここは千里中央寄りの南側に車両基地があるが、ホームからは少し距離があって撮影はむずかしい。反対側から彩都線が発着する様子を撮影してから門真市に向かう。
*以下、その2に続く

難波から地下鉄で江坂に向かう。当然だが行き先は見慣れた千里中央ではなく箕面萱野になっている。

江坂は夜行バスで通るが降りるのは初めて。ここが地下鉄御堂筋線と北大阪急行の境目になる。

今日使うきっぷはお値段なんと1200円。モノレールか阪急のどちらかでも全部乗れば1200円で収まらないから、超お買い得といえる。最初の計画では北急を初日にと考えていたが、阪急のプライベースは土日の方が運転本数が多いので、これを土曜にあてることにした。

延長区間は2駅。まずはここで降りる。

トンネルの壁面は広告どころか駅名票もない。

改札口に大きな駅名表示がある。阪大前とつく駅は大阪モノレールの柴原阪大前、阪急宝塚線の石橋阪大前に次いで3駅目になる。ここはまだ地下区間で、改札階は地下3階。

ペデストリアンデッキのある2階まで一気に上がるエスカレーター。途中で立ちくらみを起こしたら洒落にならないから、しっかり手摺りを掴んでおく。

道路は新御堂筋、北急はこの右側を走っている。画面奥が終点の箕面萱野で、その先の斜面に高層マンションが建っているのは、いかにも大阪的な風景といえる。

地下に潜ってもう一駅乗る。箕面萱野とのほぼ中間で地上に出る。

高架に上がって箕面萱野に到着。

これより北に延びる計画はないらしい。

ホームの先端に行ってみる。

カメラのレンズを望遠ズームに付け替える。荷物が嵩張らないようにと小さい35-100mmにしたのは失敗で、このあとももっと引き寄せたいシーンが何度かあった。

やや広角気味にしてもビルしか写らない。

駅の東側にバスターミナルがある。箕面市になるからバスはほとんど阪急バスだ。

改札口は意外と小規模。

画面奥が大阪方面。相変わらずクルマが多い。

最初は阪急箕面線の箕面まで歩いてみようかと考えていたが、暑いしそれほど見所もなさそうなのでこの案はボツ。トンネルの上の所(マルと矢印)まで行ってみることにした。

トンネルの出口までは駅から7・8分、〇印の所に来た。道路は箕面萱野に向かってかなり下り込んでいるのがわかる。

上の画像と同じ位置でも200mm相当になるとだいぶ感じが変わる。

トンネルの上(矢印の所)までは道路から直接移動できず、いったん駅近くまで戻ってUターンする。じりじりと暑くなってきたが、まだ耐えられる。ここでの2度目はまずないだろうから気合いを入れて撮る。

千里中央で降りてモノレールに乗換える。後ろの建物は豊中市千里文化センターで、ここが豊中市というのはちょっと意外に感じる。

モノレールの千里中央までは数100m離れている。その間は商業施設が続き、人通りは多い。

土曜のせいかモノレールはかなり混んでいた。

二駅目の万博記念公園でだいぶ降りた。私も彩都線に乗り換えるために降りる。

ホームは2面3線、彩都線は中線から発着し、前方左にカーブする。

発車すると高度を上げ、中央環状線と中国自動車道を一気に跨ぐ。右が門真市に向かう線路。何度見てもこの光景は凄いと思う。

終点の一駅手前の豊川。所々に緑が残っていて、前方のカーブの先、左側には田圃もあった。

彩都西に到着。

ホームの端から形式写真を撮る。これは一番古い1000系。

2000系も車体は殆ど同じで、制御装置が界磁チョッパからVVVFになっている。

1000系の置き換えで増備が進む3000系。

3000系の車内。

先頭の右側にある謎のスペース。これは使い方がわからない。

彩都西というくらいだから、この先、彩都中央あたりまで延ばす計画はないのだろうか。

駅舎全景。ここは茨木市になる。

万博記念公園に戻ってきた。

ここは千里中央寄りの南側に車両基地があるが、ホームからは少し距離があって撮影はむずかしい。反対側から彩都線が発着する様子を撮影してから門真市に向かう。
*以下、その2に続く








