鉄道屋にはあまり縁のないプラモデルですが、ご縁あって横浜クレイジーフォームズの作品展を見学する機会がありました。
会場は京急の南太田から徒歩5分ほどの吉野町市民ホール。ご覧のように飛行機のプラモデルに特化したクラブなのです。
旅客機もあるが、80%以上は戦闘機で占められている。
戦闘機はエンジンが飛んでいるようなものだと再認識する。迷彩の塗装はいわゆる塗分け線が見えない。ベテランはエアブラシを使い、フリーハンドで色付けするそうだ。
単発のプロペラ機は新幹線0系みたいな可愛さを感じる。
少し小さめな1/144サイズに拘る作者もいる。
数は少ないが飛行機以外の作品もある。
個人的にはこの四天王が一押し。埃を被ったブロンズの質感と、擦れて金属の鈍い光沢が出ている部分の表現は、見ていて背中がぞくぞくしてくる。
プラモデルだから金属の質感はすべて塗装で表現するわけで、その技法は鉄道模型の世界の遙か先を行っているように思う。
デカールも作品の出来映えを左右する重要な要素となる。ひととおりはキットに付属しているのだろうけど、それを綺麗に貼れるかは作者の腕次第。
鉄道車両と違い、飛行機はほとんど平面がない。曲面に文字やマークを入れるのはインレタでは無理だろう。
ちょっとピントが甘いが、こんな所にも細かい文字が入る。鉄道模型の検査標記なんかとは比べものにならない。どこにどんな文字が入るのか、軍用機だと簡単に現物を見に行けないし、情報収集も大変だと思う。年に一度だが、いつもと違う世界を見るのは大変刺激的で、脳みそに新鮮な風が吹き込まれる気分になる。
帰り道の京急では、急行の表示に飛行機マークがなくなっているのを確認。
14時を回り、横浜のえきめん屋で昼食にする。季節メニューの海鮮かき揚げそばは550円。小海老らしきものが入っているようで、そのほかには写真に見えているイカが1かけら確認できた。
会場は京急の南太田から徒歩5分ほどの吉野町市民ホール。ご覧のように飛行機のプラモデルに特化したクラブなのです。
旅客機もあるが、80%以上は戦闘機で占められている。
戦闘機はエンジンが飛んでいるようなものだと再認識する。迷彩の塗装はいわゆる塗分け線が見えない。ベテランはエアブラシを使い、フリーハンドで色付けするそうだ。
単発のプロペラ機は新幹線0系みたいな可愛さを感じる。
少し小さめな1/144サイズに拘る作者もいる。
数は少ないが飛行機以外の作品もある。
個人的にはこの四天王が一押し。埃を被ったブロンズの質感と、擦れて金属の鈍い光沢が出ている部分の表現は、見ていて背中がぞくぞくしてくる。
プラモデルだから金属の質感はすべて塗装で表現するわけで、その技法は鉄道模型の世界の遙か先を行っているように思う。
デカールも作品の出来映えを左右する重要な要素となる。ひととおりはキットに付属しているのだろうけど、それを綺麗に貼れるかは作者の腕次第。
鉄道車両と違い、飛行機はほとんど平面がない。曲面に文字やマークを入れるのはインレタでは無理だろう。
ちょっとピントが甘いが、こんな所にも細かい文字が入る。鉄道模型の検査標記なんかとは比べものにならない。どこにどんな文字が入るのか、軍用機だと簡単に現物を見に行けないし、情報収集も大変だと思う。年に一度だが、いつもと違う世界を見るのは大変刺激的で、脳みそに新鮮な風が吹き込まれる気分になる。
帰り道の京急では、急行の表示に飛行機マークがなくなっているのを確認。
14時を回り、横浜のえきめん屋で昼食にする。季節メニューの海鮮かき揚げそばは550円。小海老らしきものが入っているようで、そのほかには写真に見えているイカが1かけら確認できた。