トレインフェスタも終わったが、順序としてその前の分を片付ける。

14:35、松本に戻り改札の外に出てみる。お城口と呼ばれる1番線側で、表口にしては駅名の表示は控え目な感じだ。15:06発の特急「しなの13号」に乗る前に腹ごしらえをしておこう。

時間を考えれば当然これになる。1番線の階段の脇でちょっと見落としそうな場所にあるが、2019年の金沢営業の帰りに寄っているから迷うことはない。

コロッケそばは560円。八割そばと謳っていて、喉ごしが滑らかな感じだった。

長野行きの「しなの13号」は4番線に到着、反対側の5番線には15:10発の新宿行き「あずさ42号」が停車している。乗り継ぐ客もある程度はいるのだろう。

6連で自由席は後寄りの5・6号車になる。乗ったのは5号車のサハ383-109で、乗車率は30%くらい。長野まで乗り通す客はそんなに多くはないようだ。383系はデビューした時の報道公開で乗っているのでこれが2度目、自腹で乗るのは初めてになる。すでに新形式車への置き換えが発表されているから乗り納めの意味もあるが、できれば振り子が作動する区間でもう一度乗っておきたい。

今時、これを備えている車両は珍しい。松本~長野間は本線ではないせいもあって線路は基本的に単線。坂北では上りの「しなの」と交換のための運転停車があった。

姨捨付近からの眺めは日本の三大車窓のひとつになっている(と思う)。

乗車券は東京から長野までで買えば松本で途中下車できると思っていたら、4月に制度改正があって松本~長野間も東京近郊区間に組み込まれたそうだ。やむなく松本で区切って買うことになった。

16:56、長野到着。

しなの鉄道のきっぷを買うため一度改札を出る。激安なナカジマ会館は昨年と同じ値段だった。松本で食べたばかりなので写真を撮るだけでにしておく。

16:22発の軽井沢行き2662Mはオリジナル色のS1編成で、先頭のクモハ115-1004に乗る。下校の高校生でかなり混んできたが、座席は確保できた。

途中の戸倉で途中下車、といっても改札外には出ない。駅名標が国鉄時代を感じさせる。

ここは運輸区があり、現業の中心になっている。

ホームの北側が留置線。手前の左端2両がパンタを上げ、本線の長野寄りに移動した。

17:09、長野行き663Mが到着。10分停車して前部に2両増結する。

青いのと赤いのの併結もあるんだ。次の小諸行き664Mは17:12発なので、連結シーンは見届けられなかった。ここは駅から山側に線路が延び、その先に工場(のような施設)があるらしいのを車窓から確認している。秋の運転会の時にはそこを探検してみようと思う。

17:51、小諸着。駅前の小諸ロイヤルホテルにチェックイン。昨年の11月にも泊まったから勝手はわかっている。今回は赤丸のところの513号室。この建物はあとから4・5階部分を建て増ししたようで、坂にかかっているから同じ階でも真ん中あたりを境にして床に段差がある(写真は翌日に撮影)。

ちょっと広めという部屋で一泊5,580円。

荷物を置いたら雨が降らないうちに夕食の買い出しに行く。近所にツルヤという県下では有名なスーパーがあるのは前回で確認すみ。しかし、18時を少し回ったくらいなのに弁当の棚は見事になにも残っていなかった。となりの寿司コーナーでは699円の寿司が210円引きで、これをメインにおかずとデザート、明日の朝食の分のパンを仕入れて合計1,305円になった。

19時を過ぎて雨が降ってきたけど、水たまりができるほどではない。

翌朝(10日)、晴れというほどではないが、雨上がりのせいか見通しはよい。ホテルの窓越しにカメラを構える。

115系も来た。

薄日も出てきたので8:30過ぎにチェックアウト。しな鉄とJRの3車種並びが撮れた。

羽黒下へは10:00発の132Dで間に合うのだが、1本前の9:22発中込行き130Dに乗る。9:18着の6726Mは昨日乗ったS1編成だった。

6726Mと私が乗った130Dは同時発車で、東小諸(しな鉄には駅がない)到着前に抜かれた。

乙女で下車し130Dを見送る。前回は9:40頃に「ろくもん」の回送が通過したので、今回はきっちり撮ってやろうと意気込んだのだが、見事に振られた。検査入場なのだろうか。

土休日運転の「軽井沢リゾート1号」が通過。ほどなく到着した132Dに乗り込み羽黒下に向かった。

14:35、松本に戻り改札の外に出てみる。お城口と呼ばれる1番線側で、表口にしては駅名の表示は控え目な感じだ。15:06発の特急「しなの13号」に乗る前に腹ごしらえをしておこう。

時間を考えれば当然これになる。1番線の階段の脇でちょっと見落としそうな場所にあるが、2019年の金沢営業の帰りに寄っているから迷うことはない。

コロッケそばは560円。八割そばと謳っていて、喉ごしが滑らかな感じだった。

長野行きの「しなの13号」は4番線に到着、反対側の5番線には15:10発の新宿行き「あずさ42号」が停車している。乗り継ぐ客もある程度はいるのだろう。

6連で自由席は後寄りの5・6号車になる。乗ったのは5号車のサハ383-109で、乗車率は30%くらい。長野まで乗り通す客はそんなに多くはないようだ。383系はデビューした時の報道公開で乗っているのでこれが2度目、自腹で乗るのは初めてになる。すでに新形式車への置き換えが発表されているから乗り納めの意味もあるが、できれば振り子が作動する区間でもう一度乗っておきたい。

今時、これを備えている車両は珍しい。松本~長野間は本線ではないせいもあって線路は基本的に単線。坂北では上りの「しなの」と交換のための運転停車があった。

姨捨付近からの眺めは日本の三大車窓のひとつになっている(と思う)。

乗車券は東京から長野までで買えば松本で途中下車できると思っていたら、4月に制度改正があって松本~長野間も東京近郊区間に組み込まれたそうだ。やむなく松本で区切って買うことになった。

16:56、長野到着。

しなの鉄道のきっぷを買うため一度改札を出る。激安なナカジマ会館は昨年と同じ値段だった。松本で食べたばかりなので写真を撮るだけでにしておく。

16:22発の軽井沢行き2662Mはオリジナル色のS1編成で、先頭のクモハ115-1004に乗る。下校の高校生でかなり混んできたが、座席は確保できた。

途中の戸倉で途中下車、といっても改札外には出ない。駅名標が国鉄時代を感じさせる。

ここは運輸区があり、現業の中心になっている。

ホームの北側が留置線。手前の左端2両がパンタを上げ、本線の長野寄りに移動した。

17:09、長野行き663Mが到着。10分停車して前部に2両増結する。

青いのと赤いのの併結もあるんだ。次の小諸行き664Mは17:12発なので、連結シーンは見届けられなかった。ここは駅から山側に線路が延び、その先に工場(のような施設)があるらしいのを車窓から確認している。秋の運転会の時にはそこを探検してみようと思う。

17:51、小諸着。駅前の小諸ロイヤルホテルにチェックイン。昨年の11月にも泊まったから勝手はわかっている。今回は赤丸のところの513号室。この建物はあとから4・5階部分を建て増ししたようで、坂にかかっているから同じ階でも真ん中あたりを境にして床に段差がある(写真は翌日に撮影)。

ちょっと広めという部屋で一泊5,580円。

荷物を置いたら雨が降らないうちに夕食の買い出しに行く。近所にツルヤという県下では有名なスーパーがあるのは前回で確認すみ。しかし、18時を少し回ったくらいなのに弁当の棚は見事になにも残っていなかった。となりの寿司コーナーでは699円の寿司が210円引きで、これをメインにおかずとデザート、明日の朝食の分のパンを仕入れて合計1,305円になった。

19時を過ぎて雨が降ってきたけど、水たまりができるほどではない。

翌朝(10日)、晴れというほどではないが、雨上がりのせいか見通しはよい。ホテルの窓越しにカメラを構える。

115系も来た。

薄日も出てきたので8:30過ぎにチェックアウト。しな鉄とJRの3車種並びが撮れた。

羽黒下へは10:00発の132Dで間に合うのだが、1本前の9:22発中込行き130Dに乗る。9:18着の6726Mは昨日乗ったS1編成だった。

6726Mと私が乗った130Dは同時発車で、東小諸(しな鉄には駅がない)到着前に抜かれた。

乙女で下車し130Dを見送る。前回は9:40頃に「ろくもん」の回送が通過したので、今回はきっちり撮ってやろうと意気込んだのだが、見事に振られた。検査入場なのだろうか。

土休日運転の「軽井沢リゾート1号」が通過。ほどなく到着した132Dに乗り込み羽黒下に向かった。