帰り道は目を付けておいた所で途中下車して撮影しました。
芳賀町工業団地管理センター前からゆいの杜西までは鬼怒通りを走る。これはゆいの杜東で沿道には食い物屋も多い。写真でわかるようにほとんどの電停は交差点を渡った先にある。普通の路面電車なら交差点の手前なのに何故? 答えは車の右折レーンを確保するためなのだと思われる。
ゆいの杜西を出ると左折して清原中央通りを走る。といっても線路は道路の東側に寄せたサイドリザベーションだから併用軌道ではない。この付近は宇都宮高根沢バイパスの工事中で、画面左端には鬼怒通りをオーバークロスする橋が姿を現している。
グリーンスタジアム前は緩急接続ができる配線になっている。これは上り(宇都宮駅東口行き)のホームから下りホームを見たところで、上りホームからは折返しもできる。
交差点から見た上りホーム。待避線付きに下りからの渡り線が追加された形になる。
駅間はセンターポールなので、車両の形式写真を撮るなら交差点を通過する時が狙い目。
清原地区市民センター前の手前。風景写真としてはおもしろいが、車両中心の写真には向かない。
道幅が広いから、交差点でのカーブもそんなにきつくない。
清原地区市民センター前はトランジットセンターとして路線バス乗り場、駐車場が併設されている。バス乗り場は3箇所あるが、発着するバスはいずれも1時間に1本程度。来る時には旧国鉄塗色のバスを見かけたが、この時間には現れなかった。
ホームにある案内図。全体図と拡大図で方向が逆(拡大図は南が上)なのは統一して欲しい。
12時頃、赤矢印の所で車との接触事故が発生し、おかげで夕方までダイヤは乱れた。右奥から来た車が駐車場に入るため赤矢印の所で右折しようとして、後方からの電車に気付かず接触してしまった。本来、右折はできないのだが、新しくできた施設だからドライバーが慣れるのでには少々時間がかかるだろう。
清原地区市民センター前から清陵高校前まで歩く。左は高校のグランド、線路はこの右でクランクカーブしている。
これは下り、本命は上りなのだが、下りが3本行ってもまだ上りは来ない。
30分近く待ってやっと上りが来た。
うん、この位置でいいだろう。しかし暑い!
清陵高校前のホーム。9月になっているが高校はまだ夏休みなのだろうか。地元の人はわかるだろうが、余所者にはこの位置からでもわかる駅名表示が欲しい(あとで写真の撮影場所を確認する時に必要なので)。
次の電車は10分ほどで到着。冷房のありがたさが身に染みる。
飛山城趾を出ると鬼怒川を渡る。このあたりは起伏に富んでいて、路面電車のイメージとはかけ離れた光景が展開している。
鬼怒川を渡る区間は架線がシンプルカテナリーになっている。横風対策だろうか。ここに限らず架線の振れはかなり大きい。
平石は緩急接続と折返しが可能で、車両基地への入出庫線も加わるから、配線マニアには見逃せない。この先は大きくSカーブして鬼怒通りに合流する。
後方でオーバークロスしているのは国道4号のバイパス(石橋宇都宮バイパス)。右に車両基地への線路が分岐している。
車両基地はバイパスに平行している。本社の社屋もあり、ホームからは5分くらい歩く。雨の日なんか、乗務員の交代は大変だろう。
将来の延伸を見越しているのだろうけど、現状の在籍車51両(17本)にしてはかなり広い。
入出庫線は右が2番線(下り)、左が4番線につながっている。
平石電停の全景。
逆光を承知での1枚。カーブ半径100mは路面電車ならどうってことはない。
国道4号のオーバークロスを撮るため、峰で降りる。長い駅名が多いライトラインでは異色の存在。一番長いのは芳賀町工業団地管理センター前で、宇都宮大学陽東キャンパスがこれに次いでいる。
駅東公園前で上り列車を狙う。ぉっ、来た来た。
なんとか車をかわせそう。
ビルの影もギリギリでクリア。
そのまま宇都宮駅まで歩く。東宿郷で平石行きが来た。通常のダイヤではこの時間に見られない行き先だから、証拠写真としてアングルは無視する。
16時前でホームはだいぶ人が増えている。初乗りの感想として、車両は幅も広くて存在感は大きい。併用軌道でも40km/h目一杯で走るから、かなりスピード感もある。走行音は静かだが、タイヤフラット気味の車両も見かけた。専用軌道の40km/h運転は車両の性能からも勿体ない。特例措置で最低でも60km/hくらいにアップして欲しいところ。そうなると単車特有の揺れが気になりそうだ。そういえば車内で製造銘板や車号の表示を確認できなかった。気がつかなかっただけなのかも知れない。
乗り場への連絡通路から北側を見る。計画ではここを赤線のように進んでJRの在来線と新幹線の隙間を潜り、駅西側に線路が延びることになっている。
芳賀町工業団地管理センター前からゆいの杜西までは鬼怒通りを走る。これはゆいの杜東で沿道には食い物屋も多い。写真でわかるようにほとんどの電停は交差点を渡った先にある。普通の路面電車なら交差点の手前なのに何故? 答えは車の右折レーンを確保するためなのだと思われる。
ゆいの杜西を出ると左折して清原中央通りを走る。といっても線路は道路の東側に寄せたサイドリザベーションだから併用軌道ではない。この付近は宇都宮高根沢バイパスの工事中で、画面左端には鬼怒通りをオーバークロスする橋が姿を現している。
グリーンスタジアム前は緩急接続ができる配線になっている。これは上り(宇都宮駅東口行き)のホームから下りホームを見たところで、上りホームからは折返しもできる。
交差点から見た上りホーム。待避線付きに下りからの渡り線が追加された形になる。
駅間はセンターポールなので、車両の形式写真を撮るなら交差点を通過する時が狙い目。
清原地区市民センター前の手前。風景写真としてはおもしろいが、車両中心の写真には向かない。
道幅が広いから、交差点でのカーブもそんなにきつくない。
清原地区市民センター前はトランジットセンターとして路線バス乗り場、駐車場が併設されている。バス乗り場は3箇所あるが、発着するバスはいずれも1時間に1本程度。来る時には旧国鉄塗色のバスを見かけたが、この時間には現れなかった。
ホームにある案内図。全体図と拡大図で方向が逆(拡大図は南が上)なのは統一して欲しい。
12時頃、赤矢印の所で車との接触事故が発生し、おかげで夕方までダイヤは乱れた。右奥から来た車が駐車場に入るため赤矢印の所で右折しようとして、後方からの電車に気付かず接触してしまった。本来、右折はできないのだが、新しくできた施設だからドライバーが慣れるのでには少々時間がかかるだろう。
清原地区市民センター前から清陵高校前まで歩く。左は高校のグランド、線路はこの右でクランクカーブしている。
これは下り、本命は上りなのだが、下りが3本行ってもまだ上りは来ない。
30分近く待ってやっと上りが来た。
うん、この位置でいいだろう。しかし暑い!
清陵高校前のホーム。9月になっているが高校はまだ夏休みなのだろうか。地元の人はわかるだろうが、余所者にはこの位置からでもわかる駅名表示が欲しい(あとで写真の撮影場所を確認する時に必要なので)。
次の電車は10分ほどで到着。冷房のありがたさが身に染みる。
飛山城趾を出ると鬼怒川を渡る。このあたりは起伏に富んでいて、路面電車のイメージとはかけ離れた光景が展開している。
鬼怒川を渡る区間は架線がシンプルカテナリーになっている。横風対策だろうか。ここに限らず架線の振れはかなり大きい。
平石は緩急接続と折返しが可能で、車両基地への入出庫線も加わるから、配線マニアには見逃せない。この先は大きくSカーブして鬼怒通りに合流する。
後方でオーバークロスしているのは国道4号のバイパス(石橋宇都宮バイパス)。右に車両基地への線路が分岐している。
車両基地はバイパスに平行している。本社の社屋もあり、ホームからは5分くらい歩く。雨の日なんか、乗務員の交代は大変だろう。
将来の延伸を見越しているのだろうけど、現状の在籍車51両(17本)にしてはかなり広い。
入出庫線は右が2番線(下り)、左が4番線につながっている。
平石電停の全景。
逆光を承知での1枚。カーブ半径100mは路面電車ならどうってことはない。
国道4号のオーバークロスを撮るため、峰で降りる。長い駅名が多いライトラインでは異色の存在。一番長いのは芳賀町工業団地管理センター前で、宇都宮大学陽東キャンパスがこれに次いでいる。
駅東公園前で上り列車を狙う。ぉっ、来た来た。
なんとか車をかわせそう。
ビルの影もギリギリでクリア。
そのまま宇都宮駅まで歩く。東宿郷で平石行きが来た。通常のダイヤではこの時間に見られない行き先だから、証拠写真としてアングルは無視する。
16時前でホームはだいぶ人が増えている。初乗りの感想として、車両は幅も広くて存在感は大きい。併用軌道でも40km/h目一杯で走るから、かなりスピード感もある。走行音は静かだが、タイヤフラット気味の車両も見かけた。専用軌道の40km/h運転は車両の性能からも勿体ない。特例措置で最低でも60km/hくらいにアップして欲しいところ。そうなると単車特有の揺れが気になりそうだ。そういえば車内で製造銘板や車号の表示を確認できなかった。気がつかなかっただけなのかも知れない。
乗り場への連絡通路から北側を見る。計画ではここを赤線のように進んでJRの在来線と新幹線の隙間を潜り、駅西側に線路が延びることになっている。