長電の撮影が終わって長野駅に戻ったのが15時過ぎ、ちょっと遅いが昼飯にしよう。長野に来たのだから、そば以外の選択肢はない。
駅の東西を結ぶコンコースを歩いていたら、目立ちにくい場所にこじんまりしたそば屋を発見。そば屋なのにカニがマークになっているのは深く考えない。
窓にメニューの写真が貼ってある。ドンブリの直径に等しい大きさの天ぷらが乗った天ぷらそばが390円。これはコロナ前の水準の値段じゃないか。てんぷらの大きさは多少割引するにしても、本当にこの値段なのかと半信半疑で店内に入った。
注文して1分ほどで「はい、どうぞ」。おぉぉぉ、これは看板に偽りなし、大きくて分厚く、小海老も入った天ぷらが、その存在感を誇示している。そばは茹で麺だが適度な歯応えもあり、つゆは柔らかな口当たりで最後まで飲み干せる。個人的にはトッピングに擂り胡麻がないことが減点対象になるが、390円という値段はそれを補ってオツリが来る。
店内にある説明板によれば、ナカジマ会館の創業明治21年、駅そばの営業は昭和25年からとなる。能書きはさておき、今時この値段でこれだけの中身を維持しているのは偉いことだと思う。
ついでに雑ネタをひとつ。ビジネスホテルのユニットバスについている換気扇は、ゴミなどが詰まってモーターは回っても換気の効果はほとんどないことが多い。7日に泊まったプラザホテル天神も同様だったので、運転会に備えて持っていたピンセットで詰まったゴミをほじくってみた。写真はゴミを取ったあとで、手を当ててもしっかり換気されていることが確認できた。
これがほじくり出したゴミ。バスタブは掃除しても換気扇はノーマークなのだろう。掃除する人はこれを見て気がつくかな。
駅の東西を結ぶコンコースを歩いていたら、目立ちにくい場所にこじんまりしたそば屋を発見。そば屋なのにカニがマークになっているのは深く考えない。
窓にメニューの写真が貼ってある。ドンブリの直径に等しい大きさの天ぷらが乗った天ぷらそばが390円。これはコロナ前の水準の値段じゃないか。てんぷらの大きさは多少割引するにしても、本当にこの値段なのかと半信半疑で店内に入った。
注文して1分ほどで「はい、どうぞ」。おぉぉぉ、これは看板に偽りなし、大きくて分厚く、小海老も入った天ぷらが、その存在感を誇示している。そばは茹で麺だが適度な歯応えもあり、つゆは柔らかな口当たりで最後まで飲み干せる。個人的にはトッピングに擂り胡麻がないことが減点対象になるが、390円という値段はそれを補ってオツリが来る。
店内にある説明板によれば、ナカジマ会館の創業明治21年、駅そばの営業は昭和25年からとなる。能書きはさておき、今時この値段でこれだけの中身を維持しているのは偉いことだと思う。
ついでに雑ネタをひとつ。ビジネスホテルのユニットバスについている換気扇は、ゴミなどが詰まってモーターは回っても換気の効果はほとんどないことが多い。7日に泊まったプラザホテル天神も同様だったので、運転会に備えて持っていたピンセットで詰まったゴミをほじくってみた。写真はゴミを取ったあとで、手を当ててもしっかり換気されていることが確認できた。
これがほじくり出したゴミ。バスタブは掃除しても換気扇はノーマークなのだろう。掃除する人はこれを見て気がつくかな。