モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

0番鉄道模型

コンテナ貨車、車号が入った

コンテナ貨車の車号入れ、まずは型式を決めないといけない。

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インレタシートの数字配列はこうなっている。同じ配列は4組=2両分しかない。一番多い数字が「5」なので形式はコキ500にしよう。こうすれば5000と5500で4両分、「5」はまだ余裕があるから残り4両分もなんとかなるだろう。8両同じではつまらないから、コンテナ4個積みはコキ501と区別する。

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最初にコキを貼る。ちょっと右下りだな。文字にしか糊が付いていないから、余計な所にくっつかないのは使いやすい。文字を切り取る時はどこに余白を取るかも考えないと、後の作業に差し障りが出る。転写は文字をなぞる専用の器具もあるが、私は今まで色鉛筆を使っていた。ボールペンなどで力を入れすぎると文字が切れることがあるので、経験上から色鉛筆くらいの硬さがちょうどよいと思う。今回は先が丸くなっている筆の頭を使ってみた。ざっとなぞって転写が確認できたら薄い紙を1枚置き、上から爪の腹でこする。さらにフィルムを剥がし、もう一度紙を置いて同じ作業を繰り返す。普通のインレタならこれでよほど強く触らない限りは剥がれない。今回はメーカーの注意書きに従い、水性のトップコートを吹いておいた。

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大きさの違うカタカナと数字は中心合わせとなるので、ガイドのテープは幅が狭いのに貼りかえる。この5は5500の500を取った残り。

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00-は200-の2を抜いたもの。ちょっとピントが外れた。

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以下はバラ数字を組み合わせる。

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3、4をプラス。4が少し上になってしまった。出来栄えはギリギリ合格点というところか。

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積空標記は実物に準拠するとこの数値になるのだが、5両分しかなくひとつ失敗したから4両分しか使えない。

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好みの数字を入れられるコマもあるが、高さ1mmほどのバラ数字を3個所入れる(それを4両分)なんてとても無理。積4.0、空1.6で胡麻化すことにした。30cm以内に近づかなけれはわからないと思う。

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形式標記も形式と数字を組み合わせる。

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実車の形式標記は右の台車寄りなのだが、フレームが細くなる部分で貼りにくそうだから左に移す。2両は501としたので余計な手間を食うことになった。全部貼れたので8両の両面を記録しておく。

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コキ500-101。これは最初に貼った車両で、-101は101-を180°反転している。

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こちら側はコキが少し上気味になった。

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コキ500-12。車号は101-の1-を反転し、00を取られて余りの2を組み合わせた。積空標記が少し右に傾いている。

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車号と積空のバランスはよいが、左の形式は数字が右上りになった。

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コキ500-8。こちら側はバランスよくまとまった。1桁車号は手抜きではない。

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車号が全体に右下り、形式は00が右上りになった。

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コキ500-247。車号の3桁バラ数字に挑戦してみた。車号のコキが右下り、5は左下り、4と7は少し位置が低い。

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コキの位置が高い、0の下が少し切れた。形式の5はうまく転写できなかったのを修正したら天地寸法が延びた。

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コキ500-634。コキが右下り、5の下が少し切れた。4の位置が高い。

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特に難点がなくまとまっていると思う。

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コキ500-728。8両中の最大車号になる。転写時のずれで形式の数字が少し歪んだ。

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車号の末尾の8が少し低い。

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コキ501-90。コキの位置が少し高い。501は5と01を組み合わせているので、5と0の間隔が少し広くなった。車号は106-の1を取って反転している。

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こちらも5と0の間隔が広い、90の0が字切れしたのをプラカラーで修正したのがバレバレだ。

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コキ501-106。形式がやや右上り、それ以外はそんなにアラは見えない。

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車号の501がなんとなく収まりが悪い。ハイフンの水平が出ていない。

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虫食い状態になったインレタ。車号は型式の5以外のすべてを使っている。オマケの白三角はEF65のパンタ摺板位置の標記に使えそうだ。


なかなか手強い

天気がよくなると外に出たくなるのをぐっと我慢して、コンテナ貨車の標記入れを始めた。

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インレタの説明書に従って保護スプレー(トップコート)を用意した。有機溶剤系だとにじんだり最悪溶ける場合があるけど、水性なら大丈夫だろう。

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試しに転写して数日放置し、問題がないことを確認。

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本日(25日)昼前から作業に取り掛かった。カタカナと数字が切り貼りになるので、ハサミを入れる位置も考えないといけない。

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マスキングテープで位置決めして、筆の頭の丸い部分で数字をなぞる。フィルムからの離れ具合はよかった。貨車の標記はカタカナと数字が二段重ねになるのが原則だが、10000系のように一段標記になっている例もあるので、間違いだといわれても反論できる。

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ちょっとコキの水平が狂ったけど、このくらいは許容範囲とする。この下に積空の標記が入る。

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1個所ごとに仕上げるとフィルムをあちこち切り刻むことになるので、カタカナ、形式、車号、積空とひとつずつ仕上げた方がよさそうだ。あと15個所あるけど、その前に気分転換の散歩にでかけよう。


コンテナ貨車の形式を考える

EF65PFに牽かせるコンテナ貨車は一応2024年に完成しているが、まだレタリング類が一切ない名無しの権兵衛のままになっている。

*写真追加しました

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フリーとはいえ車号くらいは入れたいところだけど、0番用のインレタはあるんだろうか。で、調べてみると「くろま屋」というメーカーが0番用も出していて、カタログになくてもHO用の拡大版として特注できるらしい。いろいろ検討して3月20日頃に車号と型式などの標記の2種類を発注した。1週間ほどで見積もりがきて所定の金額を振り込んだのが3月の終わり頃。それから製作となったようで4月15日に発送しましたという通知があり、17日に到着した。

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規定の金額を越えたので送料は無料になった。

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入れ物の大きさは17×14cmくらい。挨拶文は手書きだ。

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詳しい説明書も同封されている。

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これで1枚1700円、安いとはいえないけど完全な特注ならもっとかかるだろう。さて形式はどうしようか。標記は8両で16個所になるから、形式の付け方によっては数字が足りなくなる恐れがある。全部バラ数字で組み合わせるのも大変なので、なるべく連続した数字を活用したい。ということで候補にあがっているのは、形式コキ500でハイフン以下に車号を続ける方式。これなら5000、5500、1000で6両分、それに200を加えて8両分が確保できる。あるいは4個積みのをコキ501と分けるという手もある。

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話は変わって私の部屋の状況、これは引っ越したばかりの昨年3月6日で、クローゼットはほぼ本で埋まっている。幸い、ネットで知り合った方から処分するなら引き取りたいと申し入れがあり、4月に手前の山三つくらいを持ち帰られた。整理が進んだらまた連絡するからといってその後の進展はほとんどなく、今月の18日に再度来訪したいとの連絡を受け、慌てて整理を始めた。

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仕分けを始めるとこんなの読んでなかったというのが出てくるのはいずこも同じと思う。今回の放出分はこれだけになった。

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ある程度スペースが空いたので、本棚に仮置きしていた模型の箱をこちらに移し、まだ整理途中のガラクタもなんとか押し込む。

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4月17日、引っ越してから1年と1月余りでやっとクローゼットの扉を閉めることができた。とはいえ、まだこれですべてが片付いたといえる状態ではない。


0番3線式、近鉄擬きの電車の製作(アンチクライマー取付け)

アンチクライマーはプレス製なので「それらしい形になっている」というレベル。裏側の錆を取ろうとリューターでワイヤーブラシを当てたらすっ飛ばしてしまった。工作机の裏側に落ちたようで、探しても見つからない。

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真鍮板で同じ形態のものを作るのは難しそうだから、レジンでコピーすることにした。レジンはコンテナ貨車の台車を作った時のが残っていて、小さいパーツだからなんとか用が足りた。

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透明なので凹凸が見にくいが、塗装して墨入れすればそこそこメリハリが付くだろう。

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やはりないよりあった方が引き締まる。

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こうなると尾灯も付けたくなる…。
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溝の部分は三角ヤスリで少し彫り込んだけど、もう少し削っても大丈夫そうだ。

0番3線式、近鉄擬きの電車の製作(パンタの固定、床下機器仮置きなど)

このところ雨の日が多いので工作が捗っている。気に入らない所のやり直しもあるから、順風満帆というわけではない。

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前照灯の取付けステーの角度がいまいち緩い感じなので作り直すことにした。

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ステーを引っぺがし、凸凹になった部分はエポキシを盛って整形する。

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ついでに木目が見える部分にもパテを塗りたくる。

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240、400のサンドペーパーをかける。屋根カーブの気になる部分も削った。

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サフェーサーを吹く。

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前照灯を取付ける。ステーの角度はそんなに変わっていないようにも見えるが。

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固定用のピンの位置は少し前寄りになっている。

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次はパンタ台を固定する。碍子の位置が完全な長方形になっていないから、まず2個所を固定して残りは現物合わせとしよう。

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微妙にずれて位置決めができない。

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だったらパンタをパンタ台に固定してから屋根に置いて位置決めすればいいんだと気付いた。先に作ったパンタ台は寸法が不揃いだったので作り直した。

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パンタ枠に多少の捻じれがあるので、ゼリー状の瞬間接着剤で強引に固定する。

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一旦パンタを外し、内側の取付け穴にもビスを通す。多少の隙間には瞬間接着剤を流し込んだ。

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パンタ台にも目止めを兼ねて瞬間接着剤を染み込ませ、はみ出た部分はサンドペーパーをかけておく。

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床下機器の断流器はCS-5の右側を切取ったものだが、あまり似ていないので新規に作ることにした。

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木の角材にヤスリで筋目を彫り、縦に真鍮の帯板を入れた。間隔が揃っていないけど、これだけを凝視するわけではないからよしとする。

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これは空気圧縮機(のつもり)。D3FRという形式で関東では東武8000系の初期車についている。本物はもっと複雑な形なのを極限まで簡略化したわけで、まぁ、いわれてみればD3FRに見えなくもないだろうと思う。

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床下機器は両面テープで仮止め、ベンチレーターも固定していないけど、完成した姿が想像できるようになった。

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断流器はもっと台車寄りなのだが、逆転器の操作の邪魔にならないようにするとこのくらいの空きが必要になる。3線式だから仕方ないとはいえ、この隙間はもう少し埋めたい。

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こちら側はだいぶ様になっている。この配置はパンタが宇治山田寄りの車両になるが、向きと車号の関連は調査中。実物どおりの車号を入れるわけではないから関係ないけど。

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取り外して行方不明になっていたアンチクライマーが見つかった。両幌の時代だったら撤去されていないはずだし、製品のオリジナリティーを尊重する意味でも取り付けた方がよいかと思う。この件についてはもう少し考えよう。
 
プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

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