モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

鉄道模型関連

臼田小満祭に参加

運転会の翌日(17日)は佐久穂町から小海線で2駅目の臼田で小満(こまん)祭が行われ、小池さんは毎年お兄さんと2人でライブスチームを運転している。しかし2人では手が足りなくて大変ということなので、ならば私が手伝いに押しかけ、ついでに少しは遊ばせてもらおうと考えた。臼田は佐久市になるが手頃なホテルがなく、中込に1泊となった次第。

DSCF7411
当日、中込8:51発の列車で臼田に向かう。日曜なのにかなり混んでいて、臼田でどっと降りた。平日の朝だってこんなに人が集まることはないだろう。ところで小満祭の由来はなんなのか。帰京してから調べてみた。小満(しょうまん)は二十四節気でいう立夏の次、天地に生命が満ち始める時期を指し、およそ5月21~6月5日くらいまでとされている。臼田小満祭は地元の稲荷神社のお祭りとして5月の第三日曜に行われ、東信地区ではかなりは規模の大きい行事だという。

DSCF7442
これは帰りがけ、16時頃の撮影になる。会場のほぼ中心となる臼田中央の四差路で道路は佐久甲州街道。露店がずらっと並び、人の数も半端じゃない。田舎町の縁日くらいに考えていたら大間違いだった。

DSCF7432
そこから7~8分歩いた所でレールが見えてきた。これが小池ラインの終点で、出発点は左端に見えている建物の前あたりになる。線路延長は100m以上ありそうだ。

DSCF7415
ここが乗り場。左にいるEC40に乗って2往復ほど走り、線路状態を確認する。1個所、レベル調整をする箇所があった。EC40の出番は試運転だけ、本線とのポイントも不具合があって外された。

DSCF7419
駅名標もある。

DSCF7416
本務機はD50。

DSCF7418
見た目にはわからないが前方に向かって上り勾配になっているので、ED42の補機が付く。

DSCF7420
昼休みにも線路の点検。よく晴れて暑いけど湿度が少ないので、汗びっしょりになることはない。

20260517_104129
私の仕事は乗客の誘導、整理。列車と一緒に歩き、バック運転になる復路は前方の確認を行う。客車は2両で定員10人。1往復が7~8分で、戻ってくる頃にはちょうど10人近くの列ができている。トンネルはシートを掛けただけだが、ここを通過すると車輪のきしり音がはっきり聞こえる。

20260517_142304
終点が見えてきた。このあたりはほぼ水平なので、電機は荷重にならないくらいに力行している。

DSCF7435
何度か機関士も務めた。乗っている箱はボギー台車なのだが、1人ではほとんどバネが効かず、継ぎ目のゴツンゴツンが尻に響いてくる。15時で運転終了。脱線が2度ほどあったが、大きなトラブルはなかった。レールの撤去をほんの少し手伝い、会場を後にする。

DSCF7427
これはもうひとつの5インチゲージ。電動の2列車運転で運転士は真ん中に乗り、客車にバッテリーを積んでいる。

DSCF7431
この2両はどちらもダミー、EC40擬きはボギー台車になっている。

DSCF7446
帰り道に祭りの元締め?になっている稲荷神社に寄ってみた。千曲川にかかる臼田橋の袂にあり、鳥居がずらっと並んでいる。

DSCF7451
少し膝ががくがくし始めたけど、野次馬根性で上ってみる。

DSCF7452
これが本殿か。

20260517_163539
臼田16:43発の列車で佐久平に向かうのだが、狭い待合室は人で溢れていて、臨時の職員も張り付いている。2両編成で乗り切れるかと心配したけど、余裕で座れた。

DSCF7457
東京へはバスで戻る。佐久平は17:30の定時発車で佐久インターから高速に入るのだが、軽井沢付近でかなりの渋滞があるので、これを避けて一般道を走るというアナウンスがあった。うすいバイパスは上り(横川から軽井沢)は何度か乗っているけど下りは初めて。これもいい経験と考えよう。

DSCF7455
松井田妙義ICで高速に乗る。約40分の遅れだ。その後はほぼ順調に走り練馬駅は50分延の到着。路線バスに乗り継いて21時過ぎに帰宅。この日の歩数は2万6000歩ほどになった。翌日も特に筋肉痛などは出なかったが、よく陽に当たったので鼻が真っ赤になっていた。


佐久穂町で運転会

 恒例になった佐久穂町の運転会、今年は5月16日にやりますよということで静岡のトレインフェスタと重なってしまったが、静岡は2月時点でこの日のホテルがすべて満室、たまに出てくる空室は法外な値段なので静岡行きは諦めた。 16日は上野8:33発の新幹線「あさま」で出発。8:47発の「はくたか」でも佐久平10:18発の小海線には乗り継げるけど、敦賀行きだからかなり混雑するようだ。佐久平で卓上電鉄のメンバー4人と合流する。沿線の田んぼは田植えが始まっていた。

DSCF7357
会場に到着したら早速御開帳となる。今回は大きいのが多いようだ。

DSCF7359
アムトラックのDL。片手で持とうとすると手首を捻挫しそうになるくらい重い。

DSCF7360
これはNYC(ニューヨークセントラル)の蒸機。車軸配置2D2はナイヤガラと呼ばれる。

DSCF7361
アムトラックの試運転、起動時は3Aのメーターが振り切れそうになる。客車1両では問題なかったのだが、、、、

DSCF7363
6両連結したらSカーブで脱線。長いので連結器の首振り角度が不足するのが原因とわかり、応急的な対策で切り抜ける。

DSCF7365
なんとかエンドレスを周回できるようになった。

DSCF7386
ナイヤガラはペンシーのヘビーウエイト客車を牽く。こちらは最大でも2Aくらいで走った。

DSCF7378
都電は相性の悪いポイントがあり、折り返し運転となった。

DSCF7368
近鉄擬きもお披露目。

DSCF7370
午後になってやっと16番が走り始めた。D51はDCCで歯切れのよいブラスト音が出る。

DSCF7377
ドイツのラインゴルト。

DSCF7388
イタリアのペンドリーノと国鉄のキハ82系。

DSCF7369
私のクモニとクモユニ。115系は完成するだろうか。

DSCF7385
登山電車の自動運転装置。ピタゴラスイッチみたいでおもしろい。

DSCF7394
15時を過ぎ、みなさん満足の様子。

DSCF7399
いつもの列車で帰京となるが、私はここで降りる。

DSCF7401
今夜の宿は駅から5分足らず。→の部分(6階)が展望風呂になっている。私の部屋は5階で、半月ほど前に最後の1部屋となっていたのを予約した。

DSCF7409
かなり年代を感じる部屋で、コンセントは2口だけ。照明は調光できず常夜灯もない。空調の調節は3段階、トイレはウォシュレットではない。まぁ、土曜日でも5000円だから文句はいわないし、大きな風呂があったからよしとしよう。

DSCF7408
窓から夕焼けが見えた。明日は働くから早く寝よう。

 

模型の参考書(その1)

本の整理もだいぶ進み、一番下になっていた一括りが日の目を見るようになった。

P5029631
先日、OER3001さまが趣味の原点となる参考書として図鑑を紹介されていた。それの便乗ネタとなるけど、私にとってはここにあげた7冊が模型の参考書の原点といえる。時期的には1961(昭和36)年以降で、当然、自腹で買っている。

P5029632
最初に買ったのがこれ。奥付を見ると昭和36年発行の第6版となっているから、かなり売れたようだ。定価150円、当時の「鉄道ピクトリアル」は120円くらいだった。

P5029633
この本を買ったのは右上の写真に惹かれたから。Oゲージということだけではなく、ペーパールーフという技巧になぜかピンと来るものが感じられた。

P5029636
ペーパールーフの紹介は本邦初で、TMSが製作を依頼したとなっている。作者の合葉博治・清治さんとは数年後にひょんなことからお付き合いが始まり、仕事と趣味の両面でずっとお世話になった。私の技法の大半はこのお二方の請売りといっても過言ではない。なお、製作者名が第1、第2東海電鉄工機となっているのは誤りで、東京電鉄工機が正しい。

P5029637
側板と屋根は一体ではなく、屋根は補強を含めて三層になる。早速真似してみたが、どうしても所定の幅を出せなかった。前面のクシ形紙はなんとかそれらしくなったが、パテを盛って整形というところで躓いた。近所の塗料も扱っている店で分けてもらったのは鉄サッシのガラス押えなどに使うパテで、どうやっても紙にはくっつかない。ラッカーパテとの違いを知らなかったという笑い話だけど、当時はペパー車体にパテやサフェーサーで下地処理するなんて技法はほとんど普及していなかった。

P5029638
伝導はスプリングベルトの1:1という方式。これはJORC関西で採用している人がいて、実際に見たことがある。

P5029639

P5029640
Oゲージの庭園鉄道の作者は後に吉村光夫さんと同じTBSにお勤めで、JORCにも入会されていた。自宅が世田谷代田で、合葉兄弟も時折この鉄道に乗入れていたそうだ。

P5029634
レールの基本、ポイントの番数などもこの本で初めて知った。ギャップの付け方は3線式Oゲージでは必要ないが、HOに手を出してからは役に立った。

P5029635
ドリルは父親が使っているのを見ていたけど、糸鋸なんて道具は知らなかった。

P5029641
塗装は筆塗りが当たり前だった。鉄道用の調色塗料はなく、島田の豆ラッカーのお世話になった。

P5029642
吹付け塗装にも触れている。まだ百万人のハンドスプレーは発売されていなくて、市販の殺虫剤用すプレーのノズルを改造する方法が紹介されている。

P5029643
巻末の広告。今も営業しているのはカツミと天賞堂くらいだ。

P5039648
当時は百貨店のウエイトが高かった。銀座の小松ストアにも模型売り場があったなんて知らなかった。

今読み返すと懐かしい記事ばかり。時代の移り変わりを実感する。こんなことしている暇があったらさっさと片付けしろ! はい、ごもっともでございます。


青春Mさんと春の遠足

本来の目的は3月14日に行なわれるJORC関西の運転会に参加することなのだが、行きがけの駄賃で前日の午前中は阪急巡り、午後から青春Mさんのご案内で春の遠足というスケジュールをたてた。メインの運転会を最初にアップするのが筋と思うけど、Mさんが早々と遠足の一部始終をアップされたので、私もそれに合わせることにする。

P3159047
Mさんとは阪神三宮の下りホームで13時に待合わせとした。その前に地下鉄三宮駅に立寄り、このきっぷを買っておく。神戸高速と山陽の全線と地下鉄の三宮~新神戸間が1日乗り放題で1700円。三宮~姫路の片道が1,020円だから単純に往復しただけでもモトは取れる。ただし、神戸高速の駅では売っていなくて、市営地下鉄の区間が加わったことにより地下鉄の三宮でも買えるようになった。昼飯に少し時間がかかったのと、きっぷを買うため三宮の地下を歩き回ったので予定時刻より15分ほど遅刻してしまったが、事前にお断りの連絡ができたのはスマホのおかげだ。

P3138969
最初に乗ったのが須磨浦公園行きだったので、山陽須磨で次の直通特急に乗継ぐ。阪神では少数派の9300系が来た。

P3138970
シーサイドライン山陽といえる区間では貨物列車と並走する。

P3138972
大塩で普通に乗換え。しかし空いとるわぁ。

P3138974
2駅目の八家(やか)で下車。ちょうど赤胴が来ますよというので、踏切で構える。

P3138977
後追いが順光になるけど、Mさんの邪魔をしないように後ろから。

P3138978
線路に沿った道路を神戸方向に歩く。車はそこそこ走っているけど人通りはほとんどない。

P3138982
道路が少し離れる所で、4両ならなんとか収まる。

P3138983
ちょっとした峠越えになっていてトンネルの先に線路を跨ぐ小道がある。しかし、金網でしっかりガードされ、この位置でしか撮れない。

P3138985
線路脇に降りる小道があり、そこからトンネルを見る。どこがシーサイドラインなんじゃ。

P3138988
この位置は午前の方がよさそう。

P3138991
線路と同じ高さになったあたりが撮りやすい。これはリューアル編成で、クロスシートは真ん中の2両だけになった。

P3138992
だいぶ数が減ってきた3000系。

P3138993
アルミ車体の3050系。

P3138995
直通特急を一手引受けの5000系。一通りの型式が撮れたので撮影を切上げ、的形まで歩く。

P3139001

P3139006
まだ陽は高いし、きっぷを有効活用するため姫路まで乗る。モノレールの遺構はまだ健在だった。

P3159045
駅ビル内の喫茶店でコーヒータイム。年寄だから思い出話はキリがない。おまけにお土産まで頂いた。帰りも直通特急で、東二見あたりから「通勤時間で少し混みますよ」とのことだが、東京に比べればたいしたことはない(自慢することじゃないけど)。私はちょっと寄り道があるので板宿でお別れ。よそ者にはわからない所をご案内頂きさらにお土産まで、重ね重ねありがとうございました。

P3139011
板宿で向かった先はここ。いつの間にか移転していてちょっと迷ったが、なんとか辿り着けた。

P3139009
オーナーはJORC関西の会員でもあり、明日の夜はここで運転会参加者有志の懇親会が開かれるのだが、残念ながら私は帰京するのでその前にご挨拶。小一時間ほどお邪魔して、この日のねぐらとなる大阪・難波に向かった。


今夜、西へ

再び西の方へ移動する。今回は関ヶ原を越え、武庫川も渡る。

P3118848
久々にこれの出番。

P3128869
荷造りも完了。明日の朝は地面から鉄管がせり出してきた所のすぐそばに到着の予定だけど、道路規制は大丈夫だろうか。14日夜には帰宅の見込み。


プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

ギャラリー
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
  • 新しいレオライナーに乗る
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
カテゴリー
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ