モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

京王電鉄

京王電鉄2000系、初撮り、初乗り

1月31日から営業運転を開始している京王電鉄2000系、すでにOER3001さまの初乗りレポートもアップされているし、京王のホームページには2000系が入る列車の時刻も公表されているから、いつまでも知らん顔をしているわけにはいかない。立春を過ぎて寒さも少し緩んだ昨日(4日)、新宿11:03着の列車を狙おうと10時頃に家を出た。最初の狙いは笹塚だが、ビルの影が落ちていてダメ。明大前のホーム先端は誰もいなかったが、狭くてあまりよい条件ではない。撮り慣れている桜上水は若いのが4・5人いて職員も貼り付いているからパス。八幡山もいまひとつで千歳烏山まで来た。時間的にはここが限度だ。

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八王子寄りは高架橋ができて影になるので諦め、後追いでまぁまぁの初ショットが撮れた。ここで戻ってくるまで待ち、高尾山口行きの特急に乗車。

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先頭のクハ2751にかぶりつく。かわいいイラスト付きだがこれは製造銘板といえるのだろうか。連結面にちゃんとした銘板が付いているかは確認できなかった。

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吊り手は丸形、色は写真ではわかりにくいがライトパープル。荷棚は横方向のパイプ。袖仕切りは立ち客との干渉防止にはやや中途半端だ。

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ドア部分の枕木方向の吊り手は3列になっている。冷風吹出し口、照明などもいたってオーソドックスで、メトロ車のようにブッ飛んだデザインは見られない。

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おもいやりスペース。貫通ドアは片手で軽く開閉できた。

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5号車のひだまりスペース。予期せずここに乗合わせたら当たりなのか外れなのか、微妙なところだ。

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府中で下車。窓はデカイがスモークガラスなので中は見えない。初乗りはここまでとした。

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啓文堂書店で販売されているキャラクターグッズ。愛称は「にこちゃん」なのだ。

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本日(5日)、まともな編成写真を撮ろうと定番の場所に向かった。なんと、先客がいる。この場所で同業者に出会ったのは初めてだ。彼は長玉で構えていて、前に私が入っても問題なかった。それにしてもこの日除けの降ろし方は東急も真っ青だ。前面窓は10cmくらいのスリットがあれば用が足りるということになる。

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明大前で待ち構えて千歳烏山まで乗る。前面の展望はあまりよくない。

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小さい子供でも前が見えるよう、仕切りガラスを下方に拡大しました。というのはいいけど、前面の非常口はそれに対応していない。残念ながら「仏作って魂入れず」というやつだ。

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号車番号は大きくて見やすい。

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京王の車号は古くから幕板に表示されているから、先見の明有り、といえる。本日の試乗は調布で終わりとする。

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上りの特急を見送り区間急行に乗ったが、すぐ後を回送が追ってきた。若葉台工場に入場するのだろう。だったらつつじヶ丘で折返しが撮れそうだ。階段の位置まで移動し、下りホームに移ったらもうその回送が迫ってきた。

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割込みのスジだからすぐに折返して行った。6連は7701編成で、どちらが入場なのかは不明。予期せぬオマケ付きで本日の撮影は終了した。


冬だからって家に籠りっきりではない

先日の模型製作の記事で「陽が短くて寒い冬は家で模型しかないでしょう」というコメントをいただいた。寒さがピークになる1・2月ならいざ知らず、クソ暑かった夏の余韻が残る11月はまだまだ野外活動のペースは落ちていない。1日毎の歩数の集計を見ると11月は1万歩を越えた日が8日、9000歩台が3日ある。今年になってからの1万歩越は月平均で5回前後たから、今月はかなりハイペースということになる。

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11月5日、曇り空だけど京王線に乗ってみる。笹塚でハローキティーのラッピング編成がいた。ホームの新宿寄りまで移動する時間はないので、ホームドア越しに1枚撮っておく。

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明大前、下りホームの下高井戸寄り先端から。先の踏切までに焼肉屋とかサウナなんかが並んでいたのがほぼ立退いて、街路灯だけが残っている。

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1軒だけまだしぶとく営業している。

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京王線の高架ホームが現在より南側に展開するのに合わせ、井の頭線ホームも渋谷寄りに移動する。このあたりは高架の真下になるはずだ。

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駅の様子を見るつもりで踏切際に立っていると、こんなのがやってきた。一月ほど前、OER3001さまがDAX(検測車)を組み込んでいない編成を撮影されているが、検査も終わったようで所定の編成に戻っている。

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デヤ編成は都営線には入らないから、ほどなく折返してくるはず。下高井戸まで歩いて待ち構える。この間は用地も確保され、高架橋も姿を現している。

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45分ほどで戻って来た。そんなに広角ではないのに下が引っ張られているのは縦走りのシャッターのせいだろうか。

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下高井戸の跨線橋から桜上水方向を見たところ。右下は下高井戸市場の跡、左の踏切付近はまだ立ち退く気配がない。天気が回復する気配がないので、この日はこれで帰宅。歩数は12,458歩だった。

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次は19日、昼に向けて晴れ間が広がるという予報で家を出たが、まだ空は雲に覆われている。7728編成が高尾山口行きの特急で下ったのを新宿が確認しているから、迎え撃つ場所を車内からロケハンする。下高井戸の直前で、このあたりの高架橋はそんなに高くない。

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下高井戸~桜上水間、前方の木立の所で数年前に撮影している。まだ線路際まで行けるようだから、もう一度立ち寄ってみよう。

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11時を回り晴れ間も出てきた。この時間で上りの正面が順光になる場所は聖蹟桜ヶ丘~百草園間しかない。府中で乗換えた各停は5000系で、京王ライナーの返しだからクロスシートのままだった。この椅子を回転させるレバーはちょっと意外な場所にある。

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ドア脇の袖仕切り。このくらいの高さがあれば、立ち客との干渉はかなり少ない。

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運転台、速度計は見やすい位置にある。

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百草園から聖蹟桜ヶ丘寄りに戻る途中に1箇所だけ、線路際に出られてまぁまぁな場所があった。左の接近表示灯が目障りだけど、贅沢はいっていられない。

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振り向くとこんな感じ。手前の箱が邪魔だけどこれ以上動きがとれない。

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11:52、戻って来た。聖蹟桜ヶ丘まで歩き、京王アートマンをちょっと覗いて帰宅。この日の歩数は11,601歩だった。

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21日、下高井戸~桜上水間の隙間スペースに行ってみた。ポジションは限定されるが10連もきっちり収められる。これは2021年8月で、暑い中を2度通った。

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同じ位置からで(これ以上動きが取れない)、陽が低いから下り線に影がかかっているし、伸びた木の枝も線路に張り出している。

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影はギリギリでかわせる。架線柱の内側に枝が入っているが、黙っていれば気付かない程度だ。

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昼間、桜上水に留置となる都営車が引上げ線に入って来た。すぐに折返して所定の位置に停止。

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10:55、5000系の運用は決まっている。この日は踏切の安全確認でダイヤが乱れ、下りに被られた。

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百草園の看板付きは15日から走り始めているらしい。

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運良く7728編成が来た。各停運用だと戻って来る周期が長いから撮りにくい。

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7000系の2連と4連のLEDは1/1000秒でもほとんど切れない。影が台車にかかってきたから撮影は切り上げる。陽が高くなる頃にはここも立ち入りできなくなっているだろう。

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桜上水から乗った列車にこんな看板が付いていた。明大前でホームドア越しに撮ったが、せっかくだから戻りを狙ってみよう。

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新宿からの戻りだからそんなに時間は稼げない。下りが笹塚のホームにかかる寸前、ビルの影から抜ける一瞬を狙ってみた。ド順光でマークが飛ばないよう、-0.7に補正したのは正解だった。そろそろ腹が減ってきたので我が家に戻る。この日の歩数は10,460歩。

こんな工合で天気がよければできる限り外に出ている。陽に当たればビタミンDが合成できて、インフルエンザの抵抗力も増えるはず。コロナとインフルエンザのワクチン接種は10月中にすませた。65歳以上はどちらも2500円だが、それ以下だとインフルエンザが4000円、コロナはなんと15,000円くらいになるそうだ。


初物2点ほか

明日(11月1日)は日帰りで長野県の某所まで往復する。ロマンスカーミュージアムの報告はそのあとになるので、つなぎに10月中にデビューした新顔を紹介して10月の締めとしよう。

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10月1日から営業運転に就いている東京臨海高速鉄道の71-000形。24日にキャッチできた。奇をてらわず無難なデザインといえる。

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E235系と同様の継ぎ目が目立たないステンレス車体で、前面はシグ鉄さん言うところのウヘヘ顔。よく見ればE233系と同じようだけど、塗装でこれだけ印象が変わるという見本になる。写真は第1編成で車号の下3桁は川越寄りから101~110となり、号車番号と車号末尾が一致するようになった。これだと編成番号を表すのは100位だけだから9本で車号がいっぱいになってしまう。8本で足りるから支障ないということなのだろうか。

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もうひとつは京王電鉄。7000系のデビュー40周年を記念して?登場時の臙脂帯を復刻した7728編成が28日から営業運転に就いている。30日にふらっと出かけたら運良く千歳烏山で出会った。帯だけでなく車号の書体も変えるなど、なかなか芸が細かい。

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社名略称も昔のKTRに。扉は現行の帯を剥がした跡が目立つ。

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新宿から戻って来るのを桜上水で待ち構えた。日を改め、もう少し側面が見える位置で撮りたい。

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引上げようと思ったらこんなのも来た。調布の市制70周年を記念したもの。私も結婚して2年ほどは調布市民だった。

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上り列車は後追いで編成がきれいに入る。

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車両ではないが京王沿線でよく見かける啓文堂書店。親会社は京王書籍販売(株)だったが今年の6月30日で紀伊國屋書店グループに譲渡され、9月1日に社名も紀伊國屋書籍販売(株)に変更された。これに伴い9月25日に府中店が紀伊國屋書店に変更されている。他店も追って変更されるので、この商号も間もなく見納めとなる。写真は桜上水店。

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こんな記念乗車券も発売されている。1000円なら衝動買いしていたかも知れない。




世田谷線、開業100周年

1週間ほど仕事続きで鉄分が少々不足気味になっていたので、一区切りが付いた昨日(13日)、不安定な空模様にめげず、撮り鉄、乗り鉄に出かけた。

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渋谷の山手線ホームから西口側を定点観測して新宿に戻り、京王線で下高井戸に到着。

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八王子寄りの踏切北側にあった市場の跡は綺麗に整地されていた。

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南側の狭いスペースに世田谷線のホームがある。今年は三軒茶屋~下高井戸間が開通して100年目となり、これを記念してデハ300形の各編成にヘッドマーク(シール)が掲出されている。

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猫電車は本日の運転なし。

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黄色の306編成が到着。写真を撮っているうちに発車したので、次の電車に乗る。

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2駅目の山下で下車。旧玉電色の301編成との並びが撮れた。

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下高井戸寄りの踏切で来る編成を迎え撃つ。緑(アップルグリーン)の304編成。

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青(モーニングブルー)の302編成。

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301編成が戻って来た。薄曇りでもシャッターは1/500秒くらいだから、3色LEDの方向幕はまともに写らない。

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紫(ブルーイッシュラベンダー)の307編成。

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ターコイズグリーンの310編成。SDGsトレインのラッピングなので100周年記念マークは付いていない。擦違いの直後なのでパンタが切れてしまった。子供向けの絵本だとこのようにパンタを切ってしまうデザイナーが多い。車体を大きく入れたい気持ちもわからなくはないが、パンタは車体の一部なんだからと切るなと押し問答をしたこともある。

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黄色(レリーフイエロー)の306編成。

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30分ほどでここまで乗ってきた305編成(チェリーレッド)が戻って来た。休日ダイヤは6分間隔で、7運用となる。

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305編成を見送り、小田急で新宿に出て帰宅。遅めの昼飯をすませたら原稿書きの残りを片付けよう。







八幡山の高架(の一部)が撤去された

京王電鉄では代田橋~千歳烏山間を高架化する工事が進められている。しかし、部分的に高架橋が姿を現している反面、せっかく先を見越して建設された高架が撤去された所もある。

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ここは京王線が環状8号線と交差する部分で、半世紀以上前の1970(昭和45)年7月に立体化された。画面右が八幡山駅になる。写真は2020年3月の撮影で、調布方面に向かって本線の南側(画面の手前)にも複線の高架がある。

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環八から芦花公園方面を見たところで、右の本線は地平に向かって下っているが、左の高架はそのままの高さを維持している。

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環八を越えて次の芦花公園に近い所。架線も張られているから、いつ電車が走ってきてもおかしくないように見える。

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しかし、あと一息で芦花公園という所で高架は途切れている。

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線路の北側から見たところ。

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少し引いてみると全体像がわかる。この高架は恐らく将来の高架・複々線化を先取りして、土地の手配が付いた部分から手を付けておいたものと思うが、その当時はまだ具体的な複々線化の計画はなく、せっかくの高架は宝の持ち腐れになっていた。

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芦花公園の跨線橋から。踏切の向こうのビル3棟が高架の進路を阻んでいる。

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低層のビルなので環八を越えてから高度を上げれば乗り越えられそうな気もする。

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というところで現在の八幡山を新宿寄りから見るとこうなっている。右が上り線で高架化当初はその右側にホームがあり、左端の下り通過線はなかった。上り副本線は下り線からも入れて、上下供用の待避線になっていた。この配線になってからも芦花公園寄りで上下の副本線間に渡り線があり、引上げ線からは上り副本線に入ることができた。

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2023年9月の撮影。引上げ線といっても八幡山で折返す列車はなかったから定期的に列車が入ることはなく、私が通勤で通るようになった昭和48年頃には廃車になって解体待ちの1700系が留置されていたこともあった。21世紀になってから朝夕に八幡山止まり(始発)の都営線直通列車が設定され、その折返しに使われるが長続きせず、2022年3月のダイヤ改正で使用停止となった。残念ながらレールが敷かれている頃にこのアングルでの写真は撮っていない。

P9244954
高架自体は芦花公園の手前まで残っていた。

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そしてつい最近の8月2日、定点観測をしてみると高架橋は撤去されていた。

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環八を渡った所で引上げ線の高架橋は途切れている。

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その先はご覧のとおりで、まだ重機用の鉄板が敷かれているから、撤去は割と最近だったのだろう(新たな基礎工事の準備ためか)。

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芦花公園の跨線橋から。踏切際のビル3棟に変化はなく、手前の看板は5年間でだいぶ色褪せている。

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計画では現在の線路の南側に新たな高架ができることになる。従来の高架が撤去された理由として、もともと引上げ線限定とした低規格だったので、現在の通過量に耐えられないからという説もあるが、それはちょっと?ではと思う。確かに引上げ線の橋脚は細めに見えるが、本線は後の耐震基準見直しで強化されたのではないだろうか。この先のことを考えれば50年以上間前のものを補強するより、新しく作った方がより安全で長持ちする、という理由なら納得できる。



プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

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