6月2日の夕方、雨は小降りになったし、金曜日のせいもあるのか、御堂筋も心斎橋筋もかなりの人出だった。明けて3日は台風一過の晴天。今日はそんなに急ぐこともないので、朝風呂を浴びてから神戸に向かう。
阪神の快速急行から三宮でJRに乗換え、9:30頃、新長田に到着。長田が付く駅はこのほかに長田(地下鉄、神戸電鉄)と高速長田(神戸高速)があるが、いずれも本日の目的地からは遠くなる。
鉄人28号がいる広場に通じる商店街はTETSUJIN STREET。
数年前にご対面した時より少し色褪せてきたかな。
大通りを渡って大正筋に入れば、会場のふたば学舎はすぐ。
9:50頃、会場に到着。まだ機材を運び込んだところで、これから線路を敷いていく。
11:30頃、線路がつながり、外線は試運転車両でヤードの通電状態を確認。内線はポイントマシンのご機嫌伺い。それにしても線路の数がめっちゃ多く、ちょっと見ではどこが本線だかわからない。内線の走行確認が終わったところで昼食。近所の洋食屋までは歩いて数分だけど、外はかなり暑かった。
13時前、もう運転が始まっている。2月にも見た阪急2800系。
まだ参加者は少ないので、ヤードにも空きがある。
内線のコントローラーはこれ。容量3Aで電源は別だから、本体だけならもっと小さいケースでも収まる。メーターはアナログ式の方が見やすいけど、そうするとコンテナがもう1個必要になる。これはセリアのコンテナに組込んだところがミソなのだ。
EF65はNさんの貨車をお借りした。早く自前のコンテナ車を作らなくては。
今回の目的はこれを見ることといっても過言ではない。今年になってからヤフオクに出て、Nさんが落札された。私にとって模型の師匠であるODCのメンバーが昭和30年頃に製作したもので、車体は屋根も含めてペーパー製。
こちら側の幌が破損しているが、この程度なら修復はできるだろう。
室内も作るため棒形モーターによる床下伝導としている。モーターの右側はライト切換え用のセレンと、主回路解放などのスイッチ。Oゲージといったら交流3線式が当たり前の時代だったから、直流2線式で室内にモーターが出っ張っていないのは、模型界の最先端をゆくレベルだった。
グループの競作車両としてメンバーが2両ずつ製作し、101~108の8両が完成したはず。交博の運転会ではこれが6~8両くらいつながり、新幹線も真っ青のカントを付けた線路をぶっ飛ばすのだから、まだ小学生だった私は1日中眺めていても飽きなかった。当日は残念ながら走らなかったけど、見た限りで致命的な破損はなく、おそらくメインスイッチがオフになっているのだろう。しっかり手入れをして、快調に走る姿を再現したいものだ。
ゲストの方の1番ゲージ。ラジコンによるDCC制御で、野外で運転するためバッテリー電源としている。DE10のとなりのテンダーは慣性増大装置が組込まれている。
構造はDさんが0番で製作したものと同じ。大きいだけにエネルギーを蓄積する量も大きく、機関車で牽引してスピードが出てからオフにすると、しばらくは機関車が引っ張られる状態で走行するのがユーチューブで紹介されている。
15時前、だいぶ参加者も増えてきた。私はそろそろ帰り支度にかかる。
15:20頃、東京からKさんが到着し、レストアがすんだED16を線路に乗せる。前日乗った新幹線が豊橋で運転見合わせとなったので蒲郡に泊まり、本日も昼過ぎの運転再開を待たず、在来線を乗継いで来られたとか。お疲れさまです。
帰りは新大阪17:00始発の新幹線に乗る予定で、それには少し時間があるから、大阪駅の新ホームを見ていけそうだ。
連絡通路を歩いて5分くらい。関空、白浜方面の特急が発着する21番線には、どんな車種にも対応する移動式のホームドアが備えられている。
東海道線のホームに戻らなくても、ここから新大阪に行けるのに気付いた。次のおおさか東線は16:37発、その前に16:33発の「はるか」があるから、ホームドアの作動が見られると思ったら、特急は6分遅れでアウト。次に来た時にしっかり見ればいいか。
おおおさか東線は全部221系になったようで、こんなラッピング編成が来た。新大阪に着いてみると新幹線改札は払い戻しや乗車変更の人で大混乱。17時発の「のぞみ」は20分遅れのアナウンスがあり、実際は25分遅れで発車。名古屋の手前でホームに入れず10分ほど場外停止をくらい、以後、静岡、三島、小田原、新横浜の手前でも減速、停止の繰返し。品川到着は55分遅れになっていた。まぁ、途中で運転見合わせにならず、東京に戻れたからよしとしよう。
阪神の快速急行から三宮でJRに乗換え、9:30頃、新長田に到着。長田が付く駅はこのほかに長田(地下鉄、神戸電鉄)と高速長田(神戸高速)があるが、いずれも本日の目的地からは遠くなる。
鉄人28号がいる広場に通じる商店街はTETSUJIN STREET。
数年前にご対面した時より少し色褪せてきたかな。
大通りを渡って大正筋に入れば、会場のふたば学舎はすぐ。
9:50頃、会場に到着。まだ機材を運び込んだところで、これから線路を敷いていく。
11:30頃、線路がつながり、外線は試運転車両でヤードの通電状態を確認。内線はポイントマシンのご機嫌伺い。それにしても線路の数がめっちゃ多く、ちょっと見ではどこが本線だかわからない。内線の走行確認が終わったところで昼食。近所の洋食屋までは歩いて数分だけど、外はかなり暑かった。
13時前、もう運転が始まっている。2月にも見た阪急2800系。
まだ参加者は少ないので、ヤードにも空きがある。
内線のコントローラーはこれ。容量3Aで電源は別だから、本体だけならもっと小さいケースでも収まる。メーターはアナログ式の方が見やすいけど、そうするとコンテナがもう1個必要になる。これはセリアのコンテナに組込んだところがミソなのだ。
EF65はNさんの貨車をお借りした。早く自前のコンテナ車を作らなくては。
今回の目的はこれを見ることといっても過言ではない。今年になってからヤフオクに出て、Nさんが落札された。私にとって模型の師匠であるODCのメンバーが昭和30年頃に製作したもので、車体は屋根も含めてペーパー製。
こちら側の幌が破損しているが、この程度なら修復はできるだろう。
室内も作るため棒形モーターによる床下伝導としている。モーターの右側はライト切換え用のセレンと、主回路解放などのスイッチ。Oゲージといったら交流3線式が当たり前の時代だったから、直流2線式で室内にモーターが出っ張っていないのは、模型界の最先端をゆくレベルだった。
グループの競作車両としてメンバーが2両ずつ製作し、101~108の8両が完成したはず。交博の運転会ではこれが6~8両くらいつながり、新幹線も真っ青のカントを付けた線路をぶっ飛ばすのだから、まだ小学生だった私は1日中眺めていても飽きなかった。当日は残念ながら走らなかったけど、見た限りで致命的な破損はなく、おそらくメインスイッチがオフになっているのだろう。しっかり手入れをして、快調に走る姿を再現したいものだ。
ゲストの方の1番ゲージ。ラジコンによるDCC制御で、野外で運転するためバッテリー電源としている。DE10のとなりのテンダーは慣性増大装置が組込まれている。
構造はDさんが0番で製作したものと同じ。大きいだけにエネルギーを蓄積する量も大きく、機関車で牽引してスピードが出てからオフにすると、しばらくは機関車が引っ張られる状態で走行するのがユーチューブで紹介されている。
15時前、だいぶ参加者も増えてきた。私はそろそろ帰り支度にかかる。
15:20頃、東京からKさんが到着し、レストアがすんだED16を線路に乗せる。前日乗った新幹線が豊橋で運転見合わせとなったので蒲郡に泊まり、本日も昼過ぎの運転再開を待たず、在来線を乗継いで来られたとか。お疲れさまです。
帰りは新大阪17:00始発の新幹線に乗る予定で、それには少し時間があるから、大阪駅の新ホームを見ていけそうだ。
連絡通路を歩いて5分くらい。関空、白浜方面の特急が発着する21番線には、どんな車種にも対応する移動式のホームドアが備えられている。
東海道線のホームに戻らなくても、ここから新大阪に行けるのに気付いた。次のおおさか東線は16:37発、その前に16:33発の「はるか」があるから、ホームドアの作動が見られると思ったら、特急は6分遅れでアウト。次に来た時にしっかり見ればいいか。
おおおさか東線は全部221系になったようで、こんなラッピング編成が来た。新大阪に着いてみると新幹線改札は払い戻しや乗車変更の人で大混乱。17時発の「のぞみ」は20分遅れのアナウンスがあり、実際は25分遅れで発車。名古屋の手前でホームに入れず10分ほど場外停止をくらい、以後、静岡、三島、小田原、新横浜の手前でも減速、停止の繰返し。品川到着は55分遅れになっていた。まぁ、途中で運転見合わせにならず、東京に戻れたからよしとしよう。