実は2024年の年賀状に「今年は仕掛かり中の16番、EF57とEF58の工作を再開するつもりです」と書いている。しかし2024年には箱を開けて中身を確認しただけで、気がつけば2025年も残り僅かになっている。これはいかんと昨日(7日)、EF58のキットの箱を開け、中身を出してみた。

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天賞堂の未塗装キットで、買ったのは昭和の末期だったと思う。本来のパーツのほか、グレードアップしようと買い足したパーツも入っている。

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車体はひととおり組みたてられている。屋根上のガラベンはロストパーツに取り換え、上面のヒケを目立たなくするため、だいぶヤスリがけした記憶がある。2011年の地震で本棚の上から落ちたが、幸い車体や台車に損傷はなかった。

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前面のパーツは矢印部分の稜線が山型に盛り上がっていたので、直線になるようこれでもかとヤスリをかけた。ある程度の厚みがあったので、穴は空かずに修正できた。前面も鼻筋と窓下に稜線が出るようヤスっている。車体はだいぶ汚れているから洗浄しよう。

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足回りはバラしてあったので、まずモーターを取付けて通電を確認してからジョイントを嵌込む。オリジナルのモーターは電気を食うタイプなので、キヤノンのCN-22に取換えた。キットは車体屋根裏のプリント基板を介して回路が構成されるので、車体を乗せないと走らない。私は前照灯を点灯させるつもりがなかったので、センターピンから直接モーターに配線している。これは600Rに乗せた状態。

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車体を仮乗せしてみる。4Vでゆっくりだがスムーズに走る。カーブに入る所で片側の先台車がはじかれた。復元バネを調整して一応収まったが、構造的に不安定なので改良の余地がある。まぁ、先輪付きのF型機で600R通過は止めておいた方が無難だ。

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足回りは特にいじる必要はない。台車枠は全くのダミー。その昔のダイカストは経年で反りが出て割れたが、これは数十年たっても変形していないから、あと10年くらいは大丈夫だろう。

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600Rでは先輪が車体幅の半分以上ずれる。

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750Rで少しはまし。先台車の通過対策は750Rまでとしよう。EF57のキットもこれと同じくらいの進行状態なので、早々に解凍作業に取りかかる(だろう)。