せっかく白河まで行ったのだから、そのまま帰ってくるのはつまらない。まず頭に浮かんだのは2019年に途中までしか行けなかった阿武隈急行の全線踏破だが、いろいろ考えて最終的にはいくつかのオマケが付いた。

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今回使ったきっぶは「東日本のんびり旅パス」。フリー乗車区間がJR東日本管内となる以外、使用条件は青春18きっぷと同じで、夏限定ではなくほぼ年内一杯の指定した日に使える。勘ぐった見方をすれば、18きっぷは自社で売っても全額が実入りにはならないが、これなら他社に関係なく売上げは全部自社の懐に入る。さらに18きっぷの3日間用より1000円安くしたのがミソ。えきねっと発券なので実際にきっぷを手にするまでに余計な手間を食うけど、事前に準備しておけば問題はない。

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23日の行程は昨年とほぼ同じ。宇都宮8:42着で同9:12発の黒磯行きに乗継ぐ。

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先頭車の先客は1人。発車時刻には立ち客もちらほら出る程度で、昨年よりだいぶ空いている。

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黒磯で10:22発の新白河行きを待つ。今回は新白河でF氏の車に便乗させてもらう手配がついたので乗継ぎの必要がなく、クロスシートの前から3両目あたりで待つ。列車は約7分遅れの到着だった。

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これは昨年のほぼ同時刻。先頭近くで、中程はかなりの人数だった。

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新白河の乗換えも余裕がある。

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23日の泊まりは昨年と同じ白河ビジネスホテル。今年は23日に須賀川で花火大会があったせいか、6月時点でこの日は7100円の部屋しか空きがなく、やむなくこれを予約した。しかし、7月なかばになったら6100円の部屋の空きが出たのでそちらに変更。これで1回分の食事代が浮いた。

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部屋は昨年と同じ造りだから勝手はわかっている。床置きのクーラーも風向を上向きにしたらそこそこ快適に冷えた。

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風呂ユニットはよくぞここまで切り詰めたというくらいに狭い。昨年の4900円なら、まぁこんなものかだけど、来年はいくらになるだろうか。

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夕食は近くのローソンで調達。竹輪は2本を明日の朝食用に回した。街中には食堂などもあるのだがすべて閉まったまま。土曜日は商売にならないから早じまいなのだろうか。

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寝る前に荷物の点検。車両のメンテに必要な工具はこのくらいあればなんとんなる。左のLEDライトは細かい部品(ギアの止めネジなど)を落とした時などに役立つ。

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これは撮影に行くときも持ち歩いている。バンドエイドとオロナイン軟膏はちょっとした怪我に重宝する。かゆみ止めは今回のために用意したので、普段の出番はない。

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ホテルの朝食は部屋まで持ってきてくれる。これに昨日の昼食用に買って食べきれなかった餡ドーナツに竹輪の残りとミルクプリンをプラスして、栄養バランスはさておき、腹はいっぱいになった。

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修行が終わった24日、東京に背を向けて仙台に向かう。白河15:54発の郡山行きは701系の4連だったが、郡山からの福島行き、福島からの仙台行きはどちらもE721系の4連でクロスシートに座る。福島から先の東北本線は少なくとも新幹線ができてから乗った記憶がない。仙台には19:07に到着、晩飯は仙台なんだから牛タンが定番だろうけど、私はなにがなんでも食べたいという気はなく、駅構内のさぼてんで特ヒレかつ膳を選択した。ご飯、味噌汁、キャベツはお代わり可能で1,738円はお値打ちといえる。写真は撮り忘れた。

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この日の泊まりはカプセルホテル、駅前人工温泉とぽす仙台西口というのが正式名で、わざわざ「人工」と断りを入れているのが律儀だなと思う。3階建てで間口は狭いが奥行きは長い。サウナだけの利用もできるが一般的な雑魚寝の仮眠室はないようだ。

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カプセルはプレミアムというクラスで1泊4,000円。ご覧のようにカプセル内にロッカーがあるし、左には引出し式のテーブルもあるから、その気になれば簡単な仕事はできる。浴場はそんなに広くはないが露天風呂もあり、狭いユニットバスとは雲泥の差がある。大統寺では長い時間あぐらを搔いて座っていたので、太股の前側の筋がパンパンに張ってしまい、サウナに入ったくらいでは回復しなかった。

*仙石線に乗る前によい子はおやすみの時刻になってしまった。続きは明日アップします。