南佐久郡佐久穂町の運転会の前日、昨年の11月は上田電鉄、今年の6月は長野電鉄まで遠征したけど、今回は横川の碓氷峠鉄道文化むらに立ち寄ってみることにした。ここはオープンして間もない頃に一度訪れているが、もう四半世紀以上前のことだから、記憶はだいぶ薄れている。

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赤羽8:42発の快速アーバンに乗る。9月の上信電鉄の時と同じ列車だ。高崎は10:12着。

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高崎10:22発の横川行きは211系の4連。右が高崎まで乗ってきたE231系。

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横川10:57着。その昔、183系の特急「あさま」で峠越えしたことがある。

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横川といったら昔も今もこれだろう。取り敢えずは見るだけ。

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元ラックレールのドブ板も健在。これも貴重な産業遺産なんだけど、気付く人はほとんどいない。

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駅横から見た文化むら。ホーム横の保線用側線からレールがつながっている。右にトロッコ列車と体験運転用のEF63が停車している。

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ゲートを入るとすぐ目に付くクハ189は綺麗になっていた。建屋の中にはEF63、EF62、ED42が収められている。

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EF63の運転台。上段のメーターの右3個は電流計で、三重連の個々の機関車の電流を監視できる。

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その奥にEF62。左にもEF63が1両いたようだ。

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EF62の運転台。電流計は2個でパネルのレイアウトも違う。ブレーキ弁とマスコンがあるので、座るとほとんど体を動かす余地がない。

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奥にはED42がいた。最初に来たときは屋外展示だったような気がする。レンズは24mm相当でギリギリ収まる。

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集電靴、地下鉄の上面接触式に対し、アプト区間は下面接触式だった。

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ラックレールと噛合う歯車。

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奥の屋外展示スペースに移動する途中で汽笛が聞こえ、あぷとくんがゆっくりと走ってきた。610mmゲージで1周約800m。ほぼ30分ごとに運転されている。

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展示スペースの案内図に表示されているのは24両、ここがオープンした頃、高崎局のお座敷客車はまだ現役だったと思う。以下、写真はこの図の上から順に並べている。
*この図は少し大きめに拡大できます。

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DD51 1。試作車で前面の庇がない。

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キロ58から改造されたキニ58 1。常磐線でブッ飛んでいた。見てのとおり、かなり危機的な状態になっている。

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キハ35 901。

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DD53 1と除雪ユニット。明かり取り窓が一部破損している。

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ソ300は全景を撮っていなかった。反対側の台車はだいぶ錆ついていた。

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D51 96。通称「なめくじ」というやつ。

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マイネ40 11。当初は進駐軍用だった1等寝台車。

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スニ30 8。ダブルルーフだけどベンチレーターがない。

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キハ20 467。

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EF80 63。常磐線用で1台車1モーター。後期形で台車に引張棒が付いている。

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EF59 1。だいぶ色褪せしているな。

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EF60 501。かなり綺麗だけど真ん中の窓の部分はパテが溶けたのか。

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EF65 520(F形)は補修の真っ最中。

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かなり広いから全景を写すのは無理。

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EF63 1、ナハフ11 1、EF62 1。EF62、EF63とも新製当初は茶色だった。

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ナハフ11 1。車号標記の数字が少し大きすぎるような気がする。

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EF53 2。原型のEF53で、芝浦と汽車会社の銘板が付いている。左のオハユニ61 107は補修中。

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EF15 165。午後になればもう少しまともに撮れそう。

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EF58 172も補修作業の真っ最中。前寄りのパンタは取外されている。

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オハネ12 29。状態はよいけど撮りにくい。

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ハネは両側を撮っておかないといかん。

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オシ17 2055。最後は訓練車に改造されていたようで、右側のエンドには機関車のマスコンが設置されている。食堂としての備品はない。

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EF30 20。これも撮りにくい位置にいる。

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EF70 1001。う~ん、早く手を打ってくれぇ。

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お座敷客車。これは「くつろぎ」だったかな。

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スロフ12 822は車内に入れる。

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一番奥にもEF63と189系が置かれている。ガイドマップによればこのEF63は体験運転用の現役のようだ。運転用線路(旧本線)と臨時駐車場の間で車両には近づけない。

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ゲートを入って左にある鉄道資料館を見てみる。1階のレイアウトは毎時30分から約20分のデモ運転が行われる。

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189系にEF63が連結される。よく見ると連結器はベーカーだ。手前にあるカメラで撮影した映像がディスプレイで大写しされる。

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めがね橋の新旧が再現されている。旧線を行くEC40。

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ED42に押上げられるキハ82系。ブレブレなので感度を上げる。

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新線を行く「あさま」。

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ホームの反対側に到着してEF63を解放。ベーカーの解放ランプが僅かに見える。

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2階はいろいろな資料を展示している。GゲージくらいのED42は木製。

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屋上にも出られる。お子様向けの乗りものは営業上から必要なのだろう。

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ゲートの先に横川駅が見える。

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体験運転のEF63が動き出したので、下ってくるところを待構える。やってみたい気もするが、学科講習30,000円、実技講習7,000円は手が出ない。
ゆっくりペースでもほぼ2時間でひととおり見終わった。貴重な車両も屋外展示でだいぶ痛んでいるのが残念なところ。これだけの両数があると毎年数両くらいの補修ペースでは間に合わないのだろう。入園料700円は今の時代に安すぎるくらいで、1000円でも高くはないと思う。