いつものことだが、終ってしまえば「あっ」という間の4日間。まだ車両の点検はしていないが、備忘録としてどんな車両が走ったのかを中心にまとめてみよう。

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EB10は内側の小エンドレスに常駐。純正のコンテナ車によるミニミニたから号が実現した。

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たから号仕様のヨも登場。テールマークが点灯する優れものだ。

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ョの並び。私の(左)はグリーン車の帯色なので、塗色は右の方が正しい。

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茶色で揃った特急編成。EB58はナニワ科学教材の製品と気付く人はまずいない。私がレストアしたやつだから安心して走らせられる。

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青大将色のED60と10系客車。ヤードの出入りは特に推進で入るのが難しく、脱線しないで入庫できるのは3回に一度くらい。

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真鍮製を誇示するED19とEB19。EBはモーター軸の油切れだったので車体を外して注油。ウォームホィールがすぐ緩むのは、止めネジの先端を少しヤスり、接触面積を増やすことで解決した。

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宮澤製電車の3連。敷地100坪以上のお屋敷に住むお坊ちゃまでなければ、こんな編成は実現できなかった。

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ミニたから号は18日になると推進入庫で脱線しやすくなり、機関車の位置を入換えた。機関車の連結器の首振りが足りず、Sカーブ(ヨとコムのあたり)では貨車が振られて車輪が一瞬浮き上がる。

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70系にクモユニを連結。だいぶ両毛線らしくなってきた。

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ラスト3時間を切り、小エンドレスの貨物列車も増結。

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EB10とED10の並びも撮っておく。このあと、EBが牽いていた貨車5両をミニたから号に増結。牽引機もEB、EDの重連として動画を撮ったのだが、静止画を撮り忘れた。

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16:45からは70系80系あるだけ連結の8連を走らせ、17時ちょうどの汽笛で運転終了となった。

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以下は反省点。今回はポイントを4個使ってヤードが4線になった。ポイントは右が1個、左が3個で、そのうちの1個はマシンの向きが違うから、並べ方に制約が出る。15日の設営では4個とも快調に動いていたのに、16日になったら2個が就労拒否となり、最終日まで復活しなかった。

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ヤードの2線にSカーブができてしまい、入線できる車両が限られてしまった。限られたスペースで有効長を確保するためとはいえ、最小限、1両分の直線を挟むという鉄則を忘れ、三線式だからなんとかなるだろうという考えが甘かった。さらに2本のエンドレスの電源を置く場所が接近したので2人並んで座れなくなり、結果的にほとんど私が電源の前に張りつくことになった。

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これは昨年のヤード。3線だったこともあるが、見た目もすっきりしている。三線式を扱った人ならわかるが、接続の爪の方向が決まっているから、そのままではSカーブは作れない。そのために両爪と爪なしのアダプターレールもあるが、Sカーブは作らないに越したことはない。このあたり、来年はもう少し知恵を働かそう。