このところ鉄分少なめの記事が続きましたが、前回の傘の骨修理はなんと通常の倍以上の500に迫るアクセスとなりました。こういうネタが受けるのなら、次は網戸の修理で2匹目のドジョウを狙ってみようかとも考えてしまいます。というのは話半分のこと、今回は「鉄」100%のテーマです。

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品川に用があって新宿から乗った山手線の10号車。この車号を見て「ん、これは」と閃いた方はかなりのJR電車マニアといえる。

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山手線のE235系は11両編成の4・7・10号車がサハなのだが、10号車だけはご覧のように車体の造りが違う。ちょっと見にくいが、11号車(先頭車)寄りの連結面に個窓が2個並んでいて、その分、一番右とその次のドアの間隔が狭い。これは先代のE231系の6ドア車置き換え用として新製した時、次のE235系に転用することを前提にして、京浜東北線との共用区間でのホームドア位置に対応した窓割りにしたためだ。
 転用にあたってはE235系と同様の内装に改造するために数ヶ月かかるので、その間、運用離脱した編成の代替に新製したE235系は営業運転に就くことができない。この時間差を埋めるために2両だけ新製されたのが10号車用のサハE235形で、4号車のサハE235形と区別するため500番代の車号になった。

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これがそのサハE235-502の外観。山手線のE235系は11両編成が50本在籍していて、500番代のサハは04編成に501号車、05編成に502号車が組み込まれているから、出会える確率は1/25となる。私はコロナの前に秋葉原で遭遇し、写真を撮った覚えがあるが、その後はなかなか出会いのチャンスに恵まれなかった。