OER3001氏のブログで、近鉄の特急車、特に22000系と22600系の違いがよくわからんと書かれていますので、お節介ですがそのあたりを突っ込んでみます。


2枚並べてみた。上が22000系、下が22600系、さぁどこが違う? シグ鉄さんは貫通扉の窓の縦横比で判別されているが、それよりも一目でわかるのは屋根のカーブ。22000系は平べったく、22600系はこんもり丸い。標識灯の位置も22000系は車体裾部分、22600系は台枠部分となる。もうひとつ、フロントガラスの下辺が22000系は僅かに跳ね上がっているのに対し、22600系は水平になっている。
編成全体で見ると、パンタグラフが22000系は下枠交差型、22600系はシングルアームで、これは今後取換えられる可能性がある。側窓の天地寸法は22600系の方が大きい。見えないところでは22000系がオールM、22600系はMT半々という違いがある。

フロントガラスの下辺が跳ね上がっているのは、旧塗色の方がよくわかる。

ということで、OER3001氏が撮影されたこの編成を見てみよう。後ろ2両は22000系、続く2両は22600系と判別できる。先頭の4両は12400系で間違いないと思う。12200系の流れを汲む屋根高さが低い車体で現存するのは12400系、12410系、12600系の3形式で、M車が2個パンタなのは12400系だけなのだから。

オマケは12400系と12410系の見分け方。これは12400系で、ポイントはパンタグラフが4個、貫通扉上の部分にリブがないこと、特急の表示窓はほぼ正方形で、標識灯ケースは横長。

こちらは12410系。パンタグラフは2個、貫通扉上にリブが2本あり、特急表示窓は逆台形、標識灯ケースは下辺が跳ね上がっている。パンタグラフの配置に限れば12600系も同じだが、3連で登場して後にサを組込んでいるため、トイレ・洗面所の位置が変則的になっている。サ12560形は補助機器がなく、重心下げるためクーラーの一部を床下に置き、そのダクトが見える。
以上のポイントをしっかり頭に入れておけば、標準軌特急車の形式は9割以上の確率で判別できると思う。


2枚並べてみた。上が22000系、下が22600系、さぁどこが違う? シグ鉄さんは貫通扉の窓の縦横比で判別されているが、それよりも一目でわかるのは屋根のカーブ。22000系は平べったく、22600系はこんもり丸い。標識灯の位置も22000系は車体裾部分、22600系は台枠部分となる。もうひとつ、フロントガラスの下辺が22000系は僅かに跳ね上がっているのに対し、22600系は水平になっている。
編成全体で見ると、パンタグラフが22000系は下枠交差型、22600系はシングルアームで、これは今後取換えられる可能性がある。側窓の天地寸法は22600系の方が大きい。見えないところでは22000系がオールM、22600系はMT半々という違いがある。

フロントガラスの下辺が跳ね上がっているのは、旧塗色の方がよくわかる。

ということで、OER3001氏が撮影されたこの編成を見てみよう。後ろ2両は22000系、続く2両は22600系と判別できる。先頭の4両は12400系で間違いないと思う。12200系の流れを汲む屋根高さが低い車体で現存するのは12400系、12410系、12600系の3形式で、M車が2個パンタなのは12400系だけなのだから。

オマケは12400系と12410系の見分け方。これは12400系で、ポイントはパンタグラフが4個、貫通扉上の部分にリブがないこと、特急の表示窓はほぼ正方形で、標識灯ケースは横長。

こちらは12410系。パンタグラフは2個、貫通扉上にリブが2本あり、特急表示窓は逆台形、標識灯ケースは下辺が跳ね上がっている。パンタグラフの配置に限れば12600系も同じだが、3連で登場して後にサを組込んでいるため、トイレ・洗面所の位置が変則的になっている。サ12560形は補助機器がなく、重心下げるためクーラーの一部を床下に置き、そのダクトが見える。
以上のポイントをしっかり頭に入れておけば、標準軌特急車の形式は9割以上の確率で判別できると思う。









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