お寺の運転会は2日連続ですが、私は2日目(27日)は失礼して、郡山から会津若松に出て、会津鉄道、野岩鉄道を乗通し、東武鉄道、JR経由で帰京しました。
出発は新白河から。日曜の朝だから人通りは少ない。
首都圏にも仙台圏にも入らないから交通系カードは使えない。本日は18きっぷだから関係ないけど。
案内表示は両数が示され、ホームにも両数を書いた乗車位置目標が設置されている。2019年に来た時に比べれば大きな進歩だ。
到着したのは701系、と思ったら仙台寄りの2両はE721系だった。
●新白河7:37~郡山8:17、2125M、クモハE721-17。クロスシートを選んだのはいうまでもない。
E721系のクロスシートはなかなか快適。窓際に極小テーブルがあるが、栓抜きは付いていない。白河でそこそこの乗車があり、須賀川ではだいぶ立ち客も増えた。平日なら通勤客で一番混む列車なのだろう。貨物列車が頻繁に走る東北本線は保線がよいのか、いつも乗る中央線よりはるかに揺れは少ない。
郡山工場では解体待ちの651系が見えた。
●郡山8:29~会津若松9:41、快速3231M、クモハE721-43。すでに入線していたので、前向きの席はすべて埋まっていた。快速といっても川桁から先は各駅に止まるから、区間快速というところか。磐越西線に乗るのは大学2年だった昭和40(1965)年以来で、その時は新津まで乗っている。
川桁の手前の関都で運転停車して、快速「会津2号」3232Mと交換。かつて川桁からは沼尻鉄道が出ていて、駅前広場にその記念碑があるのが見えた。
会津若松は1番線に到着。2番線に新津行きのGV E400系が停車していたので、E721系の窓を開けて撮影した。
会津鉄道、只見線とも臨時列車が運転されているようだ。会津浪漫花号の発車を見送ろうと思ったが、一番遠い5番線だし、もう発車時刻になっているから諦めた。
予定している列車は11:28発だから時間の余裕はある。しかし、鶴ケ城まで往復するにはきつきつだし、雲が切れたので日射しも強いからパス。冷房の効いた待合スペースで休憩し、昼食のパンなどを仕入れておく。
会津若松で時間を取ったのは、この先のきっぷを買うのが面倒なのではと予想したから。券売機で買えるのは野岩鉄道の新藤原までなので、下今市で降りる時に東武鉄道の分を精算することになる。会津若松~西若松間は18きっぷの効力があるけど、西若松まで行ったら始発に乗れないから座席を保証できない。190円は保険料として寄付しよう。
●会津若松11:28~会津高原尾瀬口13:02、リレー134号、2109D、AT-551。会津鉄道は改札口から最も遠い5番線から発着する。10:44にリレー10号として到着した3310Dの折返しで、11時前には地元の人が数人乗込んでいた。列車名に「リレー」と付くのは会津田島で東武鉄道の特急「リバティ会津」に接続しているから。
芦ノ牧温泉足の名物駅長だった猫をテーマとしたアニメのPR車両になっている。
テーブルが付いている進行方向右側の席を確保。乗務員に聞いたらこちら側の方が景色がよいとのことで、実際にはそれほど大きな差はなかった。
11:06、喜多方からの列車が到着するが、こちらに乗継いだのは数人。11:21に到着する快速あいづ1号(郡山発)からは10数人の乗継ぎがあり、座席がほぼ埋まった状態で発車となる。右に停車しているキハ110系は11:25発の快速喜多方行き。磐越西線は3系列の気動車が運転されているから、気動車ファンにはおもしろそうだ。
西若松~会津高原尾瀬口間は57.4kmで、中央線の東京~高尾間より少し長い。
芦ノ牧温泉を過ぎたあたり。だいぶ山深くなってきた。
会津下郷で会津浪漫花号と交換。先頭はキハ40から改造のAT-401、トロッコ車のAT-351と実質的な固定編成を組んでいる。
12:35、会津田島到着。車両基地があり、開業当時の塗色になったAT-501が見えた。
12:38、リバティ会津113号が到着。折返し13:03発のリバティ会津134号となる。これに乗継ぐ予定だったが本日は満席ということなので、そのまま会津高原尾瀬口まで2109Dに乗ることにする。乗客4人となって12:40に発車。途中で2人が降りた。ガラガラの車内で昼食とする。会津田島を過ぎると線路状態もさらにローカルとなり、10mレールの区間もあった。
会津田島はそこそこ賑わう街のようだったが、会津高原尾瀬口は駅の周りに何もない。
尾瀬にはいろいろなルートがあるようで、山歩きの格好の男性を一人見かけた。
会津鉄道と野岩鉄道との接続駅、ということは福島県と栃木県の県境というわけだ。
会津高原尾瀬口13:20~鬼怒川温泉14:06、リバティ会津134号、1134M、モハ507-3。冷静に考えたら特急は満席といっても、会津田島ですべての席席が埋まるわけはなく、鬼怒川温泉までは空席があるはずだ。この区間だけなら特急券なしで乗車できるので空いている席に座るが、途中駅で本来の指定券を持つ客が乗ってくれば移動しなければならないので、なんとなく落ち着かない。しかし、500系の乗心地は二重丸だ。
今回、運転会の車両を運ぶので、カメラは嵩張らないコンデジにした。こいつが会津若松あたりから電池切れの表示が点灯し、ついにご臨終間近になった。充電器は持ってきたので、リバティの車内で充電できるかと期待したのだが、残念、どこを探してもAC100Vのコンセントはなかった(*実際には装備されているのだが、私の予習不足で発見できなかった)。
鬼怒川温泉では下今市からのSL大樹5号が同時に到着。カメラはズームの操作などをすると撮影不能マークが出るので、電源を入れたらすぐシャッターを切り、なんとかこの1枚が撮れた。リバティ会津134号は満席になって発車していった。
このあと、14:36発の下今市行き、クハ21435に乗車。その車号を写したところでカメラは完全に操作不能になった。JRの今市まで歩き、15:26発の852M、宇都宮で16:14発の1599Eに乗継ぎ、18:30頃に帰宅。高円寺は阿波踊りの熱気も加わって暑かった。
出発は新白河から。日曜の朝だから人通りは少ない。
首都圏にも仙台圏にも入らないから交通系カードは使えない。本日は18きっぷだから関係ないけど。
案内表示は両数が示され、ホームにも両数を書いた乗車位置目標が設置されている。2019年に来た時に比べれば大きな進歩だ。
到着したのは701系、と思ったら仙台寄りの2両はE721系だった。
●新白河7:37~郡山8:17、2125M、クモハE721-17。クロスシートを選んだのはいうまでもない。
E721系のクロスシートはなかなか快適。窓際に極小テーブルがあるが、栓抜きは付いていない。白河でそこそこの乗車があり、須賀川ではだいぶ立ち客も増えた。平日なら通勤客で一番混む列車なのだろう。貨物列車が頻繁に走る東北本線は保線がよいのか、いつも乗る中央線よりはるかに揺れは少ない。
郡山工場では解体待ちの651系が見えた。
●郡山8:29~会津若松9:41、快速3231M、クモハE721-43。すでに入線していたので、前向きの席はすべて埋まっていた。快速といっても川桁から先は各駅に止まるから、区間快速というところか。磐越西線に乗るのは大学2年だった昭和40(1965)年以来で、その時は新津まで乗っている。
川桁の手前の関都で運転停車して、快速「会津2号」3232Mと交換。かつて川桁からは沼尻鉄道が出ていて、駅前広場にその記念碑があるのが見えた。
会津若松は1番線に到着。2番線に新津行きのGV E400系が停車していたので、E721系の窓を開けて撮影した。
会津鉄道、只見線とも臨時列車が運転されているようだ。会津浪漫花号の発車を見送ろうと思ったが、一番遠い5番線だし、もう発車時刻になっているから諦めた。
予定している列車は11:28発だから時間の余裕はある。しかし、鶴ケ城まで往復するにはきつきつだし、雲が切れたので日射しも強いからパス。冷房の効いた待合スペースで休憩し、昼食のパンなどを仕入れておく。
会津若松で時間を取ったのは、この先のきっぷを買うのが面倒なのではと予想したから。券売機で買えるのは野岩鉄道の新藤原までなので、下今市で降りる時に東武鉄道の分を精算することになる。会津若松~西若松間は18きっぷの効力があるけど、西若松まで行ったら始発に乗れないから座席を保証できない。190円は保険料として寄付しよう。
●会津若松11:28~会津高原尾瀬口13:02、リレー134号、2109D、AT-551。会津鉄道は改札口から最も遠い5番線から発着する。10:44にリレー10号として到着した3310Dの折返しで、11時前には地元の人が数人乗込んでいた。列車名に「リレー」と付くのは会津田島で東武鉄道の特急「リバティ会津」に接続しているから。
芦ノ牧温泉足の名物駅長だった猫をテーマとしたアニメのPR車両になっている。
テーブルが付いている進行方向右側の席を確保。乗務員に聞いたらこちら側の方が景色がよいとのことで、実際にはそれほど大きな差はなかった。
11:06、喜多方からの列車が到着するが、こちらに乗継いだのは数人。11:21に到着する快速あいづ1号(郡山発)からは10数人の乗継ぎがあり、座席がほぼ埋まった状態で発車となる。右に停車しているキハ110系は11:25発の快速喜多方行き。磐越西線は3系列の気動車が運転されているから、気動車ファンにはおもしろそうだ。
西若松~会津高原尾瀬口間は57.4kmで、中央線の東京~高尾間より少し長い。
芦ノ牧温泉を過ぎたあたり。だいぶ山深くなってきた。
会津下郷で会津浪漫花号と交換。先頭はキハ40から改造のAT-401、トロッコ車のAT-351と実質的な固定編成を組んでいる。
12:35、会津田島到着。車両基地があり、開業当時の塗色になったAT-501が見えた。
12:38、リバティ会津113号が到着。折返し13:03発のリバティ会津134号となる。これに乗継ぐ予定だったが本日は満席ということなので、そのまま会津高原尾瀬口まで2109Dに乗ることにする。乗客4人となって12:40に発車。途中で2人が降りた。ガラガラの車内で昼食とする。会津田島を過ぎると線路状態もさらにローカルとなり、10mレールの区間もあった。
会津田島はそこそこ賑わう街のようだったが、会津高原尾瀬口は駅の周りに何もない。
尾瀬にはいろいろなルートがあるようで、山歩きの格好の男性を一人見かけた。
会津鉄道と野岩鉄道との接続駅、ということは福島県と栃木県の県境というわけだ。
会津高原尾瀬口13:20~鬼怒川温泉14:06、リバティ会津134号、1134M、モハ507-3。冷静に考えたら特急は満席といっても、会津田島ですべての席席が埋まるわけはなく、鬼怒川温泉までは空席があるはずだ。この区間だけなら特急券なしで乗車できるので空いている席に座るが、途中駅で本来の指定券を持つ客が乗ってくれば移動しなければならないので、なんとなく落ち着かない。しかし、500系の乗心地は二重丸だ。
今回、運転会の車両を運ぶので、カメラは嵩張らないコンデジにした。こいつが会津若松あたりから電池切れの表示が点灯し、ついにご臨終間近になった。充電器は持ってきたので、リバティの車内で充電できるかと期待したのだが、残念、どこを探してもAC100Vのコンセントはなかった(*実際には装備されているのだが、私の予習不足で発見できなかった)。
鬼怒川温泉では下今市からのSL大樹5号が同時に到着。カメラはズームの操作などをすると撮影不能マークが出るので、電源を入れたらすぐシャッターを切り、なんとかこの1枚が撮れた。リバティ会津134号は満席になって発車していった。
このあと、14:36発の下今市行き、クハ21435に乗車。その車号を写したところでカメラは完全に操作不能になった。JRの今市まで歩き、15:26発の852M、宇都宮で16:14発の1599Eに乗継ぎ、18:30頃に帰宅。高円寺は阿波踊りの熱気も加わって暑かった。
今晩は。随分いろいろな電車🚃に乗られましたね❣私等全然解りません。ただ珍しい車両だな位しか解りません。最後の機関車を写した所で電池切れに成ってしまいましたか?残念でしたね。モハメドペーパーさんはアチラコチラ行かれて居るので、詳しいのでしょうね❣珍しい車両がいろいろ見られました❣有難うございます😊
モハメイドペーパー
がしました