広島電鉄(以下、広電)の市内線は2025年8月3日からJR広島駅に乗り入れるようになった。JRの駅構内への乗り入れは富山駅の富山地鉄市内線に次いで2例目となる。すぐにでも見に行きたかったがなかなか都合が付かず、かといってクソ暑い夏や寒くて日が短い冬の時期は避けたい。グダグタしているうちに1年が過ぎ、それなら循環線の運転が始まり、梅雨の前の一番爽やかで日も長い5月がよかろう。6月の初めはちょっと仕事が入るから、行くなら今しかない。ということで27~29日に広島行きと決定。実際には3日間広島べったりではなく、28日は広島から大阪まで移動し、29日は大阪周辺で動き回ることにした。

ということで往路は26日、東京駅八重洲口21:10発のグランドリームEXP広島1号に乗車。写真は27日の6時半頃、山陽道の福山SAで、ポツポツと雨が降り始めていた。

バスはJR西日本の中国ジェイアールバスによる単独運行なので、運転士が2名乗り込んでいる。場所がら、お守りが吉備津神社だ。途中、伊勢湾岸道での集中工事を避けて迂回があり、福山時点で20分くらい遅れていた。深夜の1時頃、スマホで位置を確認したら鳴海付近と表示されたから、名二環を経由したらしい。
*追記
集中工事は伊勢湾岸道が上り線のみだったが、新名神の亀山~草津間が上下とも終日にわたって車線規制だった。このため新名神を避けて名神経由になったと思われる。

広島東ICの直前で、かなり雨が激しくなってきた。

広島高速道から一般道に降りると朝の渋滞に嵌った。広島駅新幹線口に着いたのは約30分遅れの8:05くらいだった。朝飯はどうするって、そんなこといっている場合じゃない。バスの中でパンを1個腹に収めたから、半日くらいは電池切れにならないだろう。

階段を上がって南北自由通路を突っ切れば、広電の乗り場が見えてきた。

雨のせいか電車は少し遅れ気味のようで、ホームに長い列ができていた。

ホームは4線あり、概ね行き先で分けられている。配線はシグ鉄さんのHPを参照。BCDが1本のホームで、Cは先端部の切り欠き式のようになっている。

C線から発着する6号線の江波行き。

2号線の宮島口行きで、1日に数本しかない快速だ。市内区間の銀山町、胡町、立町を通過する。

B線はC線が食い込むので連接車5両分の長さがない。はみ出しはドアのない側だから問題なしということか。

例外的にD線から発着となる江波行き。小一時間ほどいて直接制御の車はこの1両だけだった。

おっ、グリーンムーバーが来た。

これ、全部乗り切れるのか。

形式は数字だけでなく「モハ」が付くんだ。知らなかったなぁ。同族はもう1本見たけど、日中も動いていたのはこの5008号だけだった。

満員で発車していった。

在来の連接車もやってきた。これは「グリーンライナー」と呼ばれる。

A線とD線のカーブ部分の架線はおもしろい構造になっている。


9時を過ぎたので2号線に乗って宮島口に向かう。以前は案内所があって一日乗車券が買えたが、新しい駅にはそれらしき施設が見当たらず、車掌から買う。1乗車240円だから3回乗ればモトが取れる。

稲荷町で循環線への乗り換え案内。

乗ったのは5100形。補助金が出ているんだぞとしっかり明記されている。5000形、5200形も同じだけど、台車付きの箱に乗るとポイント通過時の横揺れがひどい。まぁ、単車なんだから仕方ないか。

宮島口に到着。ここもすっかり変わっている。前に来たのは2000年だったかな。

ホームは4面4線でA線からF線まである。

振り返ると引き上げ線が山側に2本、海側に1本。右奥に見えるのは競艇場前の臨時駅。

復路は3800形で土橋まで乗る。

座っていても前方の見通しはよい。レールの継ぎ目でだいぶ上下方向にふわふわするけど、横方向は桁違いに安定感がある。カード類は平面部分が交通系、ハンドスキャナみたいのがクレカとスマホ、右上が広電専用のカードで、これだけは乗る時もタッチするが、どこのドアからでも降りられる。

ここで運賃は全線240円均一になっていることに気付いた。以前は鉄道線は距離制で市内線とは別計算だったから、通しで乗っても240円というのはかなり太っ腹だ。変わったのは割と最近のはずでJRを意識してのことなのだろう。ちなみにJRの広島~宮島口間は420円になる。

商工センター前で降り、荒手車庫を見てみる。「貴様はすでに死んでいる」状態のグリーンムーバーはかなり以前からこの状態で並んでいるらしい。

こちらにも2本いる。手前の5103も休車状態のようだ。

元西鉄の3000形もちらっと見えた。1本だけ残っているがほとんど動いていないらしい。来るときは3100形も見えたのだが、洗いがすんで庫内に入ったのか見当たらなかった。

土橋で江波行きに乗り換える。ちょうどグリーンムーバーの宮島口行きが来た。これが最後の撮影チャンスとなるかも知れない。

800形に乗って江波に到着。単車の150形とハノーバーの200形は建屋の奥にいるようで見えない。

高床車のステップには補助の踏み台が後付けされている。阪堺にも同じような補助ステップがあった。

折り返して横川駅に到着。13時を過ぎたのでエネルギーを補給する。

駅前の歩道にこんなプレートがあった。

最近の広電チャンネルで見たけど、こんな取り組みも行われている。

ここから7号線で広島港まで行くつもりだが、日中は途中の広電本社前までの運転になる。広島駅からの1号線に乗り継ぐことになるが、1日乗車券だから降りたついでに車庫を覗いてみよう。1000形の運転台(5100形、5200形も同じ)はゲーム機の操作ボードみたいだ。

市役所前あたりで元大阪市電の750形と擦れ違った。このあと、広電本社前で予期せぬ収穫があった。その2に続く。

ということで往路は26日、東京駅八重洲口21:10発のグランドリームEXP広島1号に乗車。写真は27日の6時半頃、山陽道の福山SAで、ポツポツと雨が降り始めていた。

バスはJR西日本の中国ジェイアールバスによる単独運行なので、運転士が2名乗り込んでいる。場所がら、お守りが吉備津神社だ。途中、伊勢湾岸道での集中工事を避けて迂回があり、福山時点で20分くらい遅れていた。深夜の1時頃、スマホで位置を確認したら鳴海付近と表示されたから、名二環を経由したらしい。
*追記
集中工事は伊勢湾岸道が上り線のみだったが、新名神の亀山~草津間が上下とも終日にわたって車線規制だった。このため新名神を避けて名神経由になったと思われる。

広島東ICの直前で、かなり雨が激しくなってきた。

広島高速道から一般道に降りると朝の渋滞に嵌った。広島駅新幹線口に着いたのは約30分遅れの8:05くらいだった。朝飯はどうするって、そんなこといっている場合じゃない。バスの中でパンを1個腹に収めたから、半日くらいは電池切れにならないだろう。

階段を上がって南北自由通路を突っ切れば、広電の乗り場が見えてきた。

雨のせいか電車は少し遅れ気味のようで、ホームに長い列ができていた。

ホームは4線あり、概ね行き先で分けられている。配線はシグ鉄さんのHPを参照。BCDが1本のホームで、Cは先端部の切り欠き式のようになっている。

C線から発着する6号線の江波行き。

2号線の宮島口行きで、1日に数本しかない快速だ。市内区間の銀山町、胡町、立町を通過する。

B線はC線が食い込むので連接車5両分の長さがない。はみ出しはドアのない側だから問題なしということか。

例外的にD線から発着となる江波行き。小一時間ほどいて直接制御の車はこの1両だけだった。

おっ、グリーンムーバーが来た。

これ、全部乗り切れるのか。

形式は数字だけでなく「モハ」が付くんだ。知らなかったなぁ。同族はもう1本見たけど、日中も動いていたのはこの5008号だけだった。

満員で発車していった。

在来の連接車もやってきた。これは「グリーンライナー」と呼ばれる。

A線とD線のカーブ部分の架線はおもしろい構造になっている。


9時を過ぎたので2号線に乗って宮島口に向かう。以前は案内所があって一日乗車券が買えたが、新しい駅にはそれらしき施設が見当たらず、車掌から買う。1乗車240円だから3回乗ればモトが取れる。

稲荷町で循環線への乗り換え案内。

乗ったのは5100形。補助金が出ているんだぞとしっかり明記されている。5000形、5200形も同じだけど、台車付きの箱に乗るとポイント通過時の横揺れがひどい。まぁ、単車なんだから仕方ないか。

宮島口に到着。ここもすっかり変わっている。前に来たのは2000年だったかな。

ホームは4面4線でA線からF線まである。

振り返ると引き上げ線が山側に2本、海側に1本。右奥に見えるのは競艇場前の臨時駅。

復路は3800形で土橋まで乗る。

座っていても前方の見通しはよい。レールの継ぎ目でだいぶ上下方向にふわふわするけど、横方向は桁違いに安定感がある。カード類は平面部分が交通系、ハンドスキャナみたいのがクレカとスマホ、右上が広電専用のカードで、これだけは乗る時もタッチするが、どこのドアからでも降りられる。

ここで運賃は全線240円均一になっていることに気付いた。以前は鉄道線は距離制で市内線とは別計算だったから、通しで乗っても240円というのはかなり太っ腹だ。変わったのは割と最近のはずでJRを意識してのことなのだろう。ちなみにJRの広島~宮島口間は420円になる。

商工センター前で降り、荒手車庫を見てみる。「貴様はすでに死んでいる」状態のグリーンムーバーはかなり以前からこの状態で並んでいるらしい。

こちらにも2本いる。手前の5103も休車状態のようだ。

元西鉄の3000形もちらっと見えた。1本だけ残っているがほとんど動いていないらしい。来るときは3100形も見えたのだが、洗いがすんで庫内に入ったのか見当たらなかった。

土橋で江波行きに乗り換える。ちょうどグリーンムーバーの宮島口行きが来た。これが最後の撮影チャンスとなるかも知れない。

800形に乗って江波に到着。単車の150形とハノーバーの200形は建屋の奥にいるようで見えない。

高床車のステップには補助の踏み台が後付けされている。阪堺にも同じような補助ステップがあった。

折り返して横川駅に到着。13時を過ぎたのでエネルギーを補給する。

駅前の歩道にこんなプレートがあった。

最近の広電チャンネルで見たけど、こんな取り組みも行われている。

ここから7号線で広島港まで行くつもりだが、日中は途中の広電本社前までの運転になる。広島駅からの1号線に乗り継ぐことになるが、1日乗車券だから降りたついでに車庫を覗いてみよう。1000形の運転台(5100形、5200形も同じ)はゲーム機の操作ボードみたいだ。

市役所前あたりで元大阪市電の750形と擦れ違った。このあと、広電本社前で予期せぬ収穫があった。その2に続く。


































































































