モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

2023年11月

南佐久郡の運転会に参加(本命篇)

11日は6時に起床。前夜、早寝してたっぷり睡眠を取ったから、風邪はほぼ抜けたようです。外を見ると少し雲が多めだけど晴れる気配なので、早起きは3本の得を実践することにします。上田電鉄の時刻表によれば、朝は40分くらいで効率よく3本が撮影できるはず。6時半にホテルを出て千曲川の鉄橋に向かいます。

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1本目は6:45着。上流側からが順光になる。シャッターチャンスはトラスの切れ目しかない。

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7時前とはいえ車内はガラ空き。

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折返し6:50発なのですぐ戻って来る。もう少し引きつけられるけど、次のカットのため望遠ズームにしているので、これが一番広角寄り(70mm相当)になる。

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遮断器が上がったらすぐに後追い。昨日と同じタイミングだが、200mm相当だから電車は多少大きく写る。

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次は7:04着なのだが、それを過ぎても踏切が閉まる気配はない。混雑で遅れなんてことはないだろうしともう一度時刻表を確認。ん、この列車の時刻は赤数字になっている、てことは土休日運休のスジか。今日は土曜日だったのだ。その次の7:23着を待つしかない。急に川風が冷たく感じるようになった。2本目はギリギリまで引きつけてみる。警報器、もう少しなんとかならんかな。線路脇の枯れ草は抜いておけばよかった。

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徐行するかと思ったら意外と速く、後追いは間に合わなかった。この折返しは7:53なのでそこまでは待たず、ホテルに戻って簡単に朝食をすませる。予定では上田8:57発で小諸に向かうつもりだったが、その前の8:06発に乗れそうなので、さっさとチェックアウトして駅に向かう。

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しなの鉄道はSuicaが使えないので切符を買う。

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乗ったのは115系の3連。久しぶりにMT54の音が聞けた。もう2連はなくなり3連10本が在籍しているようだ。置換えのSR1系(JRのE129系相当)は2連で13本在籍。混雑する列車に115系が充当されている。8:26小諸着、17分停車するので反対側のホームに移動してもじっくり撮影できた。

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小諸駅はこぢんまりした作りで満足な待合室もない。

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じっとしていても寒いから、駅に隣接した庭園(名前は忘れた)をキャリーカートを引いて歩き回る。ここに限らず長野県に入ってからは見事に色づいた柿の木が目に付いた。

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8:44発の長野行きはSR1系の2連。1個パンタだから300番代だ。

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小海線の乗る列車は10:15発なのでまだ1時間以上ある。暇潰しに懐古園に入ってみるか。

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散策券は300円、シニア料金はない。これは文字どおり入園して歩き回れるだけで、園内のなんとか記念館とかにも入れる入園券は500円。

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ここは小学校で軽井沢の林間学校の時に来たことがあるから、約65年ぶりの再訪になる。

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見晴台からの眺め。曲がりくねっている流れは言わずと知れた千曲川で、新潟県に入ると信濃川になる。信濃から流れて来る川という意味なのだそうだ。

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やっと9時を回ったくらいなのに、園内はオバチャンのグループ、三脚にカメラを付けて紅葉を撮影している年輩のオジサンなどで賑わっている。乗ってきた電車では観光客らしき集団は見かけなかったし、駅周辺にはそんなにホテルがあるわけでもない。この人数は一体どこから湧いてきたのだろうかと思う。

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綺麗に紅葉している木もあった。

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1時間ほどで駅に戻り、蕎麦屋で腹ごしらえ。

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天ぷらそばは450円、天ぷらがちょっとしょぼいが、まぁ、値段相応の味だった。

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小海線のホーム(4・5番線)から9:57発の快速「軽井沢リゾート1号」を写す。土休日運転で全車指定席。妙高高原までロングランする。座席はL/Cシートで車号は100番代、塗色もセミクロスの一般車とは異なる。上田電鉄では土休日運休にやられたけど、ここで土休日運転を撮れたからよしとしよう。

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小諸から羽黒下までは東京近郊区間に含まれていないからか、Suicaは使用できない。切符はしなの鉄道が委託発売しているようだ。

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10:15発の小淵沢行きだが、電光掲示だけで案内放送が一切ない。JR側は無人駅なのか。ドア開閉ランプが点灯したのでボタンを押して乗込む。

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10:56羽黒下到着、卓上電鉄のメンバー4人と合流して会場に向かう。1年前とは少し線路配置が変わっていて、築地大橋みたいなアーチ橋が架かっていた。この橋はペーパー製で数日前に完成したもの。

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同時期に完成したトラス橋はアルミアングルが主材。

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スイスSBBの電機と客車。確か形式はAe4/4だったかな。

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天賞堂のCタンク。昭和の地方私鉄という雰囲気だ。

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Oゲージは運転会に間に合わせ、3線式も運転できるようになった。EB10とED10の重連は電源アダプターの容量オーバーになり、単機では快調に走った。

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Oゲージに嵌まったというKさんが持ち込んだシカゴ地下鉄はMTHの製品だと思う。豪快な走りっぷりで、本物の地下鉄みたいな轟音が響き渡った。

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16時くらいで運転は終了。帰りは新幹線だから速い。この日は少々寒く、次回、秋に運転会するなら
10月くらいがいいねということで意見が一致した。小池さん、来年もよろしくお願い致します。

南佐久郡の運転会に参加(その1、寄り道篇)

 長野県南佐久郡にお住まいの小池さんから「11月11日に運転会、やりますよ」とのお声がけをいただき、二つ返事で参加してきました。前回は昨年の5月で日帰りでしたが、新幹線で日帰りはもったいないので、今回は行き掛けの駄賃で上田電鉄に行ってみることにしました。

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往きは10日の池袋駅東口8:40発の上田行き0061便に乗る。ネット予約なので確認メールをプリントするのだが、あいにくとプリンタが故障してしまい、前日にコンビニで印刷する羽目になった。

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この路線は西武バスと千曲バスの共同運行で、私が乗った便は千曲バスの担当だった。下落合駅、練馬区役所前でも乗車があり、窓際がひととおり埋まったくらいの乗車率。途中、上里SAで休憩し、藤岡ICで関越道から上信越道に入る。

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残念ながら天気は悪い。そろそろ碓氷越えにかかるあたりで、まだ紅葉している樹木は少ない。

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約20分後、軽井沢を過ぎたらだいぶ黄葉が増えてきた。佐久ICから一般道に入り、佐久平駅前で約半数が降りた。途中、工事渋滞があり、この時点で約30分の遅れ。

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小諸駅にも立ち寄り、上田駅前には所定12:22のところ、12:50頃に到着。

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上田は北口(お城口)がメインで、JRとしなの鉄道、上田電鉄の改札口は分けられている。予約したホテルは駅のすぐ近くで、チェックイン前に模型を入れたキャリーカートを預けておく。

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上田電鉄の改札口は自由通路にある。

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1日乗車券を買う。全線往復と同額だから、1回途中下車すればモトはとれる。実は私、上田電鉄は初めてなので、これから先はバージンロードなのだ。

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次の発車は13:16、ほぼ待ち時間なしだが、おかげで昼食はお預けになる。日中の列車はほぼ1時間に1本。車両はすべて元東急1000系で、デハ1001-クハ1101は赤帯の東急カラーになっている。

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4駅目の上田原で交換。1002-1102は「れいんどりーむ号」の愛称が付く。

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下之郷は別所温泉までのほぼ中間で、車両基地がある。交換可能なのはここと上田の次の城下の3駅のみ。下之郷~別所温泉間は1列車しか入れない。

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13:44、別所温泉に到着。無理すれば1本でほぼ1時間ヘッドの運転も可能だが、折返し時間をたっぷりとり、2本で運用している。

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改札口ありの雰囲気は南海電鉄加太線の加太とよく似ているように思う。ここを出て右に行けば別所温泉だが、「鉄」の狙いはそっちではない。

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左にほんの少し、ホームの外れに丸窓電車で有名だったデハ5252が保存されている。

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正面。昭和2年製だから小田急のデハ1200形とほぼ同期で、車体の作りは共通点が多い。

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外観はこれが限度。もともと引上げ線だった所だ。

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駅舎はそのままストラクチャーキットになりそうな雰囲気。中塩田も同じ様式の駅舎が残っている。別所温泉の看板は屋根の垂木に対して少し温泉街方向に傾けてある。

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これ以上は植込みで入れない。屋根の向こうに丸窓電車が見える。

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駅舎内も昭和の雰囲気。鉄道娘の「八木沢まい」は、次駅とその次の八木沢と舞田に由来する。

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折返しは14:01の発車。後尾の運転室越しに別所温泉の構内を撮っておく。駅直前まで急勾配なのがわかる。

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先頭から各駅を撮影するつもりだったが、雨でピントが合わなくなったので諦める。

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下之郷の車庫にステンレスカエルのデハ5200が見える。なんとか近くまで行けないだろうか。

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下之郷で降りてみる。日中は殆どのが列車がここで交換する。

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ここはホームの上に駅舎と職員の詰め所があり、外はどこにも駅名を表示した看板がない。奥の側線には1003-1103が停車。左に建屋がありその外にステンレスのデハ5200がいるので、なんとかその近くに行ってみたい。

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少しでも線路に沿う道は神社の参道しかない。

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ちょっと歩くと立派な鳥居があった。線路はカーブしているので、どんどん離れてしまう。

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そのすぐ先でなんとかサイドが撮れた。これ以上に近づけそうな道はなさそうなので、諦めて駅に戻る。駅前にセブンイレブンがあったので、パンとコーヒーで簡単な昼食にする。

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次の上田行きは15:15、時間はたっぷりあるから、写せるものを片っ端から写す。6101-6001の「さなだどりーむ号」は元中間車から改造のようで、顔付きが違う。この日の運用はないようだ。

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運賃表をじっくり眺める。全線11.4kmで590円、都電なら170円ですむ。地方私鉄の運賃はこんなものなんだ。

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1003-1103「自然と友だち1号」のパンタが上がった。15:54始発の上田行きになるのだろう。

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上田行きが到着。

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別所温泉行きと交換して発車。途中の大学前からはだいぶ学生が乗り込んできた。といっても少し立ち客が出る程度。

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15:30上田着。駅の南側に出てみる。大きなホテルがあるが、飲食店はない。

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3分も歩けば千曲川の河原に出て、上田電鉄の鉄橋が見える。流れは画面の左から右なので、ここは右岸。2019年10月の台風で一部が流出し、2021年3月に復旧した。

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乗ってきた電車は16:07発に折返す。堤防を横切る踏切の手前で高架から築堤になるが、2両目のケツが引っかかった。

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鉄橋を渡るシーンを後追い。遮断器の上がるタイミングが遅く、標準ズーム目一杯(120mm相当)では少し遠くなってしまった。

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数分後、城下で交換した上りが来る。トラス橋だからどこでシャッターを切っても前面に邪魔が入る。

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踏切を渡るシーンもなくとなく中途半端だな。だいぶ暗くなってきたので16:36の折返しまで待たず、駅に戻る。しなの鉄道の列車を上下1本ずつ見てもまだ17時少し過ぎなので、下之郷までもう1往復する。これで1日乗車券は完全にモトが取れた。

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18時頃、ホテルにチェックイン。となりのとんかつ屋は本日休業だったので、夕食は駅前のローソンで弁当とカップ味噌汁を仕入れた。ロビー脇に無料のコーヒーポットがあるのはありがたい。

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部屋は413号室。ウォシュレットなしの断り付きで4500円は値段相応だろう。奥が道路に面した窓で、カーテンより遮音と断熱の効果は高そう。ネットの口コミではシャワーの温度調節ができないとあったが、1本のハンドルを左右に回して調節するタイプなので、確かに適温にするには微妙な手加減が必要だった。数日前から風邪気味だったので、薬を飲み21時にはベッドに潜り込んだ。

地方回り

10・11日と地方回りしてきます。明日は8:40発、12:22着のバスで、行き先は富士山の北側の方。私としては初めての所です。11日は模型で電車ごっこしてきます。

鉄道強要講座(近鉄特急車の見分け方)

OER3001氏のブログで、近鉄の特急車、特に22000系と22600系の違いがよくわからんと書かれていますので、お節介ですがそのあたりを突っ込んでみます。

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2枚並べてみた。上が22000系、下が22600系、さぁどこが違う? シグ鉄さんは貫通扉の窓の縦横比で判別されているが、それよりも一目でわかるのは屋根のカーブ。22000系は平べったく、22600系はこんもり丸い。標識灯の位置も22000系は車体裾部分、22600系は台枠部分となる。もうひとつ、フロントガラスの下辺が22000系は僅かに跳ね上がっているのに対し、22600系は水平になっている。
 編成全体で見ると、パンタグラフが22000系は下枠交差型、22600系はシングルアームで、これは今後取換えられる可能性がある。側窓の天地寸法は22600系の方が大きい。見えないところでは22000系がオールM、22600系はMT半々という違いがある。

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フロントガラスの下辺が跳ね上がっているのは、旧塗色の方がよくわかる。

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ということで、OER3001氏が撮影されたこの編成を見てみよう。後ろ2両は22000系、続く2両は22600系と判別できる。先頭の4両は12400系で間違いないと思う。12200系の流れを汲む屋根高さが低い車体で現存するのは12400系、12410系、12600系の3形式で、M車が2個パンタなのは12400系だけなのだから。

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オマケは12400系と12410系の見分け方。これは12400系で、ポイントはパンタグラフが4個、貫通扉上の部分にリブがないこと、特急の表示窓はほぼ正方形で、標識灯ケースは横長。

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こちらは12410系。パンタグラフは2個、貫通扉上にリブが2本あり、特急表示窓は逆台形、標識灯ケースは下辺が跳ね上がっている。パンタグラフの配置に限れば12600系も同じだが、3連で登場して後にサを組込んでいるため、トイレ・洗面所の位置が変則的になっている。サ12560形は補助機器がなく、重心下げるためクーラーの一部を床下に置き、そのダクトが見える。

 以上のポイントをしっかり頭に入れておけば、標準軌特急車の形式は9割以上の確率で判別できると思う。

〇〇大橋 3連発。新橋から豊洲へ環二通りを歩く

今年も残り2ケ月、先週からの原稿書きは出口が見えてきましたが、あと数日は仕事優先の生活が続きます。ということでブログはやや鉄分不足の街歩きネタになります。

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新橋駅から15分くらい環二通りを歩き、浜離宮の入口を過ぎて最初に渡るのが築地大橋。写真は左岸(東詰)からで右が上流になる。隅田川に架かる橋では最も河口に近く、全長245m。2018年11月4日に開通(竣工はそれより前)している。真ん中で人道部分が膨らみ、その分、アーチが傾斜している。

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橋の銘板、右下をよく見ると・・・。

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今回歩いた3橋は同時期の開通なので、銘板はすべてこの人の揮毫になっている。

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上流、晴海通りに架かる勝鬨橋はアーチ部分が改修中。

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ちょっと位置を変えると、ビルの隙間からスカイツリーが見える。

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右岸に広がる更地は築地市場跡。「築地は守る」とか大見得を切った人もいたな。

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もう少しカメラを左に振ってみる。銀座あたりは意外と超高層の建物は少ない。

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車道と人道の隙間の橋桁にも築地大橋の文字。勘亭流かな。下を行く船から見えるだろうか。

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下流側の右岸を見る。手前の緑は浜離宮で、中央が築地川水門。ペッタンコの水上バスは確か松本零士がデザインしたやつだと思う。

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東京タワーのアップ。もうモスラの繭は蛾になって飛び去ってしまった。

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東詰から豊洲方向を見たところ。この先の黎明大橋までは勝どき陸橋で結ばれ、その間で清澄通りをオーバークロスする。東京BRTのバスは清澄通りとの交差点にバス停があるので、陸橋は走らない。

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清澄通りを越えた先、朝潮運河に架かる黎明大橋は長さ94.5mと短い。前方に盛上がっているのは豊洲大橋。

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振返って新橋方向。

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河口側は橋のすぐ前に朝潮水門がある。その先の橋は朝潮小橋。この運河には上流から朝潮大橋、朝潮橋、桜小橋、黎明橋と紛らわしい名前が続いている。

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短くても銘板は立派。

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橋を渡り、晴海通りとの交差点の右角が中央清掃工場。高い煙突は浜離宮からもよく見えた。

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人の気配が感じられない建物は、2021年の東京オリンピックで選手村になった晴海フラッグ。一般のマンションとして大半は契約すみらしいけど、いつになったら入居できるのやら。まぁ、私には関係ないけど。

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豊洲大橋の西詰まできた。

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豊洲大橋は全長550m。レインボーブリッジがほぼ真横から眺められる。ちょっと雲がかってきたのは残念。

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下の川は晴海運河で、晴海フラッグのある右岸が中央区、豊洲市場がある左岸が江東区になる。停泊している船(右側)は水産庁の調査船らしい。

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橋の中央部2箇所に展望スペースがある。

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上流側はビルの隙間にスカイツリー。


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東詰の先にはゆりかもめの線路が見えるので、望遠ズームで引寄せてみた。盛上がっているのは東雲運河を渡る有明北橋で、その先が有明テニスの森駅になる。

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左に振ると新豊洲駅が見える。左右に横切っているのは有明通り。

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右側の建物は豊洲市場の水産仲卸売場棟で、3階部分の外周が遊歩道になっている。これは行くしかないな。

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東詰まで来た。

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豊洲市場の文字を入れて。手前の建物は千客万来施設でまだ営業はしていない。左の樹木の後方に東京BRTのバス停がある。

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橋の袂にある案内板。運河に挟まれた半島部分の外周が豊洲ぐるり公園になっている。全部回ったら結構な距離になりそうだ。

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遊歩道に上がれば豊洲大橋の全貌が見渡せる。

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ほぼ先端部。だいぶレインボーブリッジが近くなった。

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正面は晴海客船ターミナルだったが、新しい施設に建て替えるため現在は更地になっている。奥は竹芝桟橋。左の鉄塔はFの文字が点減する。ここが隅田川と東京湾の境目になるようだ。

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ちょうどよい機会だから市場を見学しようと思ったら、今日(10月18日)は休みなんだって。

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千客万来施設は来年の2月1日オープン。当然、都知事がテープカットするのだろう。

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市場前交差点の横断橋から豊洲大橋方向。広角だから勾配はそんなに目立たない。時刻は13時、歩数は1万歩を超え、腹も減ってきた。豊洲ぐるり公園を一周するのはまたの機会にしよう。
プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

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