このところは暑くもなく寒くもなく、絶好のお出かけ日和ですが、今週に入ってからの昼間は真面目に原稿書きをしています。そのためブログにじっくり関わっている時間が取れず、写真中心のネタでつないでおきます。
京王電鉄京王線は代田橋~千歳烏山間で高架化工事が進行中。完成はまだだいぶ先のようですが、一部では高架橋の脚が姿を現しています。数年前からの定点観測はいずれまとめるとして、取り敢えずは現況を簡単にまとめてみました。笹塚から仙川まで、先頭のかぶりつきからの撮影です。
笹塚を出ると地平の代田橋に向かって下り勾配になるが、この途中の環7を越える手前あたりが高架化の始点になる。前方のホームは代田橋。
代田橋は北側(画面右)に工事用地が確保され、線路を1本ずつ移して空いたスペースに高架の脚を建てる。ホームは島式になる。
代田橋~明大前間で踏切は井の頭通り。高架は1線分南に寄せられ、北側に側道ができる。
踏切の北側から4月29日に撮影。これが最初に姿を現した高架脚になる。
明大前。左側にまず2線の高架ができ、最終的には副本線を備えた2面4線になる。
下高井戸。駅部分は直上高架のような形になるらしい。
桜上水寄り踏切の北側にある駅前市場は、高架化されても残るのだろうか。
桜上水。次の上北沢あたりまでは、南側に複々線でもおつりが来そうなくらいの工事用地が確保されている。
上北沢。高架になっても島式ホームは変わらず。
すでに高架になっている八幡山は、大きな変化はなさそう。
環8を越えた先は複々線を見越した高架ができていて、廃車直前の1700系が留置されていたのを覚えている。工事が始まってからレールが撤去されたが、このまま活用されるのだろうか。
その高架線は芦花公園の手前で途切れている。行く手を阻む低層マンションはまだ立退き交渉が成立していないようだ。
千歳烏山。ここも南側に広がり、2面4線で待避が可能になる。
千歳烏山を過ぎ、仙川(河川)を渡った先あたりで地平に戻る。以上は9月24日に撮影。
高架工事の概要はこちらを参照。
京王電鉄京王線は代田橋~千歳烏山間で高架化工事が進行中。完成はまだだいぶ先のようですが、一部では高架橋の脚が姿を現しています。数年前からの定点観測はいずれまとめるとして、取り敢えずは現況を簡単にまとめてみました。笹塚から仙川まで、先頭のかぶりつきからの撮影です。
笹塚を出ると地平の代田橋に向かって下り勾配になるが、この途中の環7を越える手前あたりが高架化の始点になる。前方のホームは代田橋。
代田橋は北側(画面右)に工事用地が確保され、線路を1本ずつ移して空いたスペースに高架の脚を建てる。ホームは島式になる。
代田橋~明大前間で踏切は井の頭通り。高架は1線分南に寄せられ、北側に側道ができる。
踏切の北側から4月29日に撮影。これが最初に姿を現した高架脚になる。
明大前。左側にまず2線の高架ができ、最終的には副本線を備えた2面4線になる。
下高井戸。駅部分は直上高架のような形になるらしい。
桜上水寄り踏切の北側にある駅前市場は、高架化されても残るのだろうか。
桜上水。次の上北沢あたりまでは、南側に複々線でもおつりが来そうなくらいの工事用地が確保されている。
上北沢。高架になっても島式ホームは変わらず。
すでに高架になっている八幡山は、大きな変化はなさそう。
環8を越えた先は複々線を見越した高架ができていて、廃車直前の1700系が留置されていたのを覚えている。工事が始まってからレールが撤去されたが、このまま活用されるのだろうか。
その高架線は芦花公園の手前で途切れている。行く手を阻む低層マンションはまだ立退き交渉が成立していないようだ。
千歳烏山。ここも南側に広がり、2面4線で待避が可能になる。
千歳烏山を過ぎ、仙川(河川)を渡った先あたりで地平に戻る。以上は9月24日に撮影。
高架工事の概要はこちらを参照。