モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

2023年08月

お寺で運転会

ややローカルですが、知る人ぞ知る、夏の恒例行事となっている運転会で、会場は白河市にある大統寺という臨済宗のお寺。長い付合いの模型仲間が住職と同級生だったとかというご縁で、20年くらい前から行われています。会場がお寺だから、参加することは修行になるのだとか。私は2019年に初参加、その後、コロナやら、JAMと日程がダブったりで、今年が2度目の参加となります。2019年は往路をOER3001さまの車に便乗させてもらいましたが、今回は18きっぷで在来線の乗り継ぎとしました。

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赤羽7:26発の宇都宮行きに乗る予定だったが、余裕を見て高円寺を1本前の電車に乗ったおかげで、宇都宮線も1本早い列車(1522E)に乗れた。最後尾でクロスシートのクハE230-8041に乗る。浦和で進行方向右側、前向きの席を確保できた。栗橋を過ぎ、車内も空いてきたので、カミサンに作ってもらった握り飯を食べる。

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8:42宇都宮着。乗継ぐ黒磯行き(641M)は9:12発だから少し時間がある。改札を出て本日(26日)開業の宇都宮ライトレールを見てこようかと思ったが、営業運転は15時すぎからで、ホームにも車両は見えない。近々、仕事かたがた乗りに来るつもりだから、今日は遠目に眺めるだけにする。

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黒磯行きはホームに入っている。E131系の3連で先頭のクモハE131-613に席を確保する。8:59に宇都宮線の1524Eが到着し、乗継ぎ客がどどっと乗り込んできた。そのあとに日光線からの客も受け、定員いっぱいくらいの混み具合になる。途中のまとまった降車は那須塩原くらいで(といっても1両で10人以下)、10:04黒磯に到着。

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E131系はローカル用ということで、ドア上の案内表示は1面しかない。しかも千鳥配置だから1両で4面、E233系なんかの2面×8箇所=16面に比べると1/4。1面=10万円くらいとしても1両で120万円のコストカットになる。

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黒磯で改札の外に出る客はほんのわずか。ほとんどが新白河行きに乗り換えるため跨線橋に集中する。

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以前、黒磯~新白河間はキハ110系の2連だったが、今はE531系の5連になっている。3連から5連に乗継ぐのだからそこそこ余裕はあるはずだ。それにしても土曜のこの時間にこの人数は尋常ではない。18きっぷ利用の割合はどのくらいなのだろうか。

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線路脇の建物にこんな文字が残っていた。宇都宮運転所に統合される前のものなのか。

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4131Mは黒磯10:22発~新白河10:45着。乗ったのは先頭でロングシートのクハE530-5005。クロスシートは上野寄りの3両なので、新白河での乗継ぎには位置的に不利になる。交直両用車使うのだったら宇都宮から直通させてくれないかな。

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ここでも大部分が郡山行きに乗継ぐ。E721系の6連という大盤振る舞いなのは、この時期だけの対応なのかも知れない。

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新白河で改札の外に出るのは初めて。右の銅像は松尾芭蕉だ。運転会の主宰者であるF氏の車に乗せてもらい、会場に向かう。

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大統寺は4年前と変わらない佇まいだった。

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本堂はすでにレールが敷かれている。複雑な電気配線はF氏しかわからない。「えぇと、ここを結ぶコードはどれだっけ」。2台のコントローラーが並んでいては使いにくいので、このあと、1台をポイント関係のコントロールボードの反対側に移した。

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電源がつながりヤードへの入線テストをする。赤丸の所のポイントが通電不良でヤードの先に電気が回らない。先端レールとフログを結ぶレールボンドが切れかけていたので、これを私がハンダ付けして一件落着となった。

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13時に開通式のテープカットを行う。住職の左が新白河駅長。公務を割いて(地域の行事だから公務か?)の来場だから、この時間を遅らせるわけにはいかない。

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私が持込んだのはこの6両。ゴムタイヤを普通の車輪に取換えてから初めての運転になる。前日、自宅での試運転では特定の台車がカーブの継ぎ目で脱線した。原因はレールにありなのだが、車輪は1軸のゲージが0.2mm弱広めだったので交換しておいた。おかげで運転はいたって快調、その気になれば新幹線並みのスピードが出るが、最近の車両に合わせて控えめに走らせた。

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これは16時頃で、みなさん運転より冷たくて泡の出る液体が恋しくなっている。外には5インチゲージが敷かれ、保線を兼ねた試運転を担当したが、写真は撮り忘れた。お客さんは運転席の前に座っているお子さん1人だけで、ちょっと拍子抜け。明日はもう少し賑わうことだろう。

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運転会は17時で終了し、19時から懇親会となるので、泊まり組は一旦ホテルにチェックインする。新白河駅前の東京第一ホテル新白河で、部屋は7階。この時間になると東京よりだいぶ涼しい。

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部屋は必要最小限の広さだが、窮屈感はない。スタンドが画面左手前も含めて3台あるのにどれも調光できず、常夜灯がないのは不便。冷蔵庫は運転状態になるとガラガラ音が響く。まぁ、そのため眠れないほどではなかったけど。

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空調は右下のツマミで3段階にしか調節できない。今時こんなのありか。風呂場のシャワー切換えレバーも動作が不安定だった。

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これも恒例だけど、NHKのテレビが取材に来て、26日のニュース645(18:45から)と翌朝のニュースで放映された。走行シーンは開通式前の試運転の時だったので、私のほかにOER3001さまぬか屋さま、たかべーさまなど東京組が総出演している。

8月限りで一時閉園となる 青梅鉄道公園

鉄道開業90周年を記念して昭和37(1962)年10月14日に開園した青梅鉄道公園。今年で61年目を迎えるわけですが、ここらでリニューアルということになり、8月31日限りで一時閉園となるということを聞き、先週の24日に行ってみました。

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最寄り駅は青梅線の青梅。駅舎はかつての青梅電気鉄道の本社だったとか。ここに降りたのは一昔以上前だな。

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駅を見下ろす跨線橋を渡り、そのまま坂道を上る。

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駅からの距離はそれほどでもないが、高低差はかなりあり、つづら折りの道をえんやこらさと登る。そういえば30代の頃、自転車で来たことがあるな。5段変速の自転車でも結構きつかった。

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坂道を登り切ればクモハ40が見えてくる。

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入口はいささか素っ気ない。入園料は小学生以上が一律100円と激安。

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中央線・青梅線の歴史を伝える学びの場をコンセプトにリニューアルを行うそうで、再開は1925年度となる。

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入園券はしばらくお別れの特別バージョンだった。

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中に入ってすぐ左のケースには、国鉄時代の代表的車両が並ぶ。ほとんどが既製品なのはいいとして、置き方が雑で脱線している車両が多いのは残念。

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これは車輪を高速回転させ、200km/h走行時の蛇行動を調べる装置。だいぶ昔に鉄道技研で見たことがある。リニューアル後はどうなるのかな。

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ちゃんと製造銘板も付いている。

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1/20の模型もいろいろある。これは形式がチキ5500となっているのだが、車号が55007と5桁なのはちょっとまずいのでは。

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車体と足回りは分離するにしても、つづら折りの坂道をどうやって運んだのか。というより、なんでわざわざこんな場所を選んだのだろうかと思う。

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パノラマレイアウトは昨今の施設とくらべればかなり小振り。初代は天賞堂が施工し、木製道床付きレールを使用したそうだ。これは何代目になるのだろう。

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上の画面の左側から見たところ。在来線4本、新幹線2本のエンドレスがある。車両はJR東日本以外にJR東海のドクターイエロー、キハ85系、西武鉄道2000系(4連タイプ)がいる。

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コントロールボード、外周線と新幹線はヤードなし。在来線の3本は入れ換えを行い、約10分間でほとんどの車両が走る。

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操作は完全なアナログのマニュアル式。ポイントの切換えはブラインドタッチで行っている。

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デモ運転がない時は入園者も運転できる。マスコンは2台あり、もう1台は抑速ブレーキなし。もちろん抑速ブレーキは作動しない。

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屋外展示は3箇所に分かれている。手前はD51、奥はクモハ40、その右はC11とE10。集煙装置が上から見られるのは、模型屋にはありがたい。

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D51はごく一般的なタイプ。

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クモハ40は子供の頃から身近な存在で、これを選んで乗っていた。

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標記が国鉄書体でないのは残念。

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C11はトップナンバー。

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E10は大井工場で定置試験台に置かれて動輪が回っていたのを見た記憶がある。

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その足回り。第3動輪がフランジなしと覚えていたのだが、実際には第4動輪もフランジなしだった。

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運転席はバック運転用だったのを正規の向きに改造したが、ブレーキ弁の位置はそのまま?なので右側運転台になっている(右奥がボイラー側)。これで前向きに座ったら、ブレーキの操作はやりにくいだろうと思う。

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ED16も1号機。中央線で馴染み深い電機だ。

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イギリス製の5500。確か鉄道開業80周年かで鉄道記念物に指定されたのではなかったかな。原宿の宮廷ホームで展示された。

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2120形(通称:B6)。陽が当たる側はちょっと痛んでいる。

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8620形のトップナンバー。子供の頃に八王子あたりで見て、形式の頭に「C」が付いていないのが不思議だった。

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9600形。個人的には馴染みのない機関車で、スタイルも好みではない。

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裏庭から1段低い所は後の増設部分で、画面右下に新幹線が置かれている。

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0系22形。どうやって階段を降ろしたのだろうか。

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床下機器はすべて撤去され、台枠の様子がよくわかる。

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開園の由来を記した石碑。これを見て約1時間ほどで引き上げた。一時閉園の前に見ておきたいという方は、あと3日間が勝負。
この日は18きっぷ使用なので、このまま素直には帰らない。

復活! 吉野屋の親子丼

昨日(24日)、18きっぷで青梅線、五日市線を乗り回している途中、拝島で接続時間に少し空きができたので昼食とした。改札内にはいろり庵きらくと吉野屋があり、そばも500円超えではなぁと思いながらふと吉野屋を覗いてみると、おっ、あの期間限定メニューの親子丼が復活しているではないか。これはもう食べるしかないと、迷うことなく店内に吸い込まれた。

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待つこと数分、熱々をいただく。たれは結構濃いめだけどしつこさはなく、味噌汁はなくてもするすると喉を通る。年寄りの一食には分量も十分で、お値段は税込み547円(昨年は437円だった)。これではいよいよ駅そばの出番はなくなる。
この親子丼、昨年は4月から6月頃まで販売され、トレインフェスタと神戸の運転会の時に食べて嵌まってしまった。今年は春先に卵の値段が高くなったので販売を見合わせていたが、値段が安定してきたので8月24日から10月中旬までの販売開始となった。偶然とはいえ販売初日に食べられたのは嬉しい。吉野屋に特別な思い入れはないけど、これは絶対お薦め。

*26・27日は修行の旅に出るので、このブログは放置されます。

JAMレポート(その2、その他いろいろ篇)

 その1、本篇は手前味噌なネタばかり、その2は文字どおりその他いろいろなネタのごった煮です。まずはよそさんのブースから。

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準備の日、一段落したところでギミック2023を覗いてみる。フリーゲージトレインでお馴染みのKさんは、いろいろ試行錯誤を繰り返している様子をブログで紹介している。ロボットが運転する電車はまずまずだったが、周回する自動車はときどき機嫌を損ねるようだ。以下は18日以降の撮影。

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フリーゲージトレインはゲージを変換したら確実に固定するのが肝だけど、これが一筋縄ではいかない。台車だけを変換レール上で転がしてみたら、磁石に引っ張られてかなり抵抗が大きかった。

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2回目の参加になるインターアーバン・ワールド。1両ものでもOゲージでこれだけ両数が揃うと見応えがある。

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架線集電のエンドレスもある。原鉄で経験したけど、ポールは市販品のままだと外れやすいものもあり、なかなか調整はむずかしい。

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今回のテーマに沿って私鉄の電機が並ぶのは、横須賀鉄道模型同好会。

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卓上電鉄、GゲージでフルスケールのGG-1。車体は紙製だそうで、よく見れば継ぎ目などの処理跡がうっすらとわかる。ここに敷いたエンドレスを曲がれるのかは確認しなかった。

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pagosはBトレショーティーをこれでもかと並べでいる。こんなにも種類があるのか。写真は拡大できるので、お暇な方は形式を確認していただきたい。

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ここも毎年お馴染みのTsudanuma Indoor Railway。Gゲージのフルスケール車が半径1mくらいのカーブを曲がる。

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Lゲージブロックで作る鉄道模型、なんとナローが登場していた。

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今回のテーマである電気機関車の展示。16番は殆どがお付き合いのある2人の作品で占められている。左下がOスケール。

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Oスケールの展示は4両だったが、初日に井門さんとの顔合わせた時、「完成したばかりのEF65があるんだけど」とアピールしたところ、2日目から展示に加えていただけた。左からプラモデルのEF66、F58とEF57はカツミのキット、ED75はフルスクラッチ。まぁ、私のもそんなに見劣りはしないと思う。これで藤沢に持っていってお披露目する手間が省けた。

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ED10は100均で適当なケースが見つからず、16日にスーパーから貰ってきた段ボールを加工して専用ケースを作った。

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後がEB10のケース。折り目を反対にして商品の文字が出ないようにした。

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昼飯は4日間ともここですませた。18日は13時過ぎでもローソンのレジに並ぶ列が店の外にまで延び、だいぶ時間を取られた。これに懲りて残り2日間はバス停からの途中にあるデイリーヤマザキでサンドイッチなどを買い込んだ。

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会場へのアクセスは新橋からの東京BRTを利用した。乗降場は上下共通で、ゆりかもめの駅の下にある。新橋駅からは第一京浜を渡るがこの信号待ちが長いので、ゆりかもめの駅に上がって改札の先、2Dの階段を降りるのが正解。

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国際展示場前までの幹線ルートはほぼ20分間隔で運転される。環状2号を通り、途中の停留場は勝どきBRT、豊洲市場前、有明テニスの森の3箇所。ダイヤ上は上り(新橋行き)が15分、下りが17分となっていて、信号待ちで引っかかっても20分くらいで走る。17日は11時台の便だったので1両に10人足らずだったが、18日の夕方は途中で乗り切れないほどの激混みになっていた。

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バスの運行は京成バスが行っているようで、連接バスは1両だけ。

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18日に乗った新橋8:50発の便は連接車だった。新橋を出て第一京浜から環状2号に入る所が鋭角のカーブで 、ここを曲がるのがなかなかの迫力。写真は一般的な直角のカーブ。

JAMとか合運は仲間内の同窓会みたいなもので、高齢者にとってはお互いの生存を確認する貴重な機会でもある。今回もしばらく顔を見なかった先輩に会えたし、その同年配の方が最近亡くなられたことも知らされた。そのうち私も「そういえば〇〇さん来ていなかったね」といわれるようになるのだろう。気がつけば私より年上で顔馴染みの方は両手で数えて足りるくらいなっている。
今回、たまたまブースがとなりだった多摩温泉電鉄、新幹線走らせ隊のメンバーなどが三線式零番に興味を示して、いろいろと話す機会に恵まれた。Lゲージブロックでも1人、うちらのブースに入り浸りの大学生がいた。高齢者は懐かしいという思いだが、そういった先入観のない若い人にとっては、まったく別次元の見方、感じ方もあるのだろう。模型の楽しみ方も人それぞれ。参加する以上はただ回数を重ねるだけではなく、若い連中に「あの爺さん達、なかなかやるじゃないか」といわれるようにしたいものだ。
久しぶりにそこそこの手応えを感じた3日間も終わり、水面下では早くも来年に向けての構想が練られている。

JAMレポート(その1、本編)

夏の恒例行事として定着したJAM(国際鉄道模型コンベンション)。昨年はコロナの病み上がりで本番は1日のみの参加でしたが、今年はフル出場です。

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17日(設営)の14:17。腰布を張り、茣蓙を敷いてベースを作り、レールをひととおりつなげたところ。まだ館内は冷房が入らないから暑い。

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外はこんな空で夕立は来そうもない。16時半頃に走行確認も終わって退出。大井町で前倒しの打ち上げを行う。

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18日は9:45から朝礼。さぁ、気合いを入れて3日間頑張るべぇ。

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大小のエンドレス各1本というレイアウトは変わらないが、今回はなんと自動ポイントが加わり、大エンドレスにはヤード3線と待避線ができた。

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これは天賞堂製のスイッチボックスで、ポイント切り換えに使っている。オーナーが埃だらけのをヤフオクで落札して整備した。電流計は後付けで、古いタイプを探したとのこと。

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意識したわけではないけど、2枚窓の顔ばかりが並んだ。

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できたてのED10も順調に走った。こうなるとボギーのコンテナ貨車があと数両は欲しい。

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ほぼ全景。レールの継ぎ目で電圧降下があり、一定のスピードを保つのがむずかしい。フィーダーの位置を少しずつ変え、なんとか手放し運転ができるくらいに調節した。

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20日の昼前、ぬか屋さんがコンテナ貨車を持ってご来場になり、ED10で牽引する。カラフルなコンテナは人目を引くから、時代考証がどうこうなんて野暮な追求はしない。

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展示車両もいつの間にか増えた。これでも氷山の一角で、箱から出されないまま大阪に戻った車両もかなりある。

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ちゃぶ台には金鳥蚊取りを置くはずだったが、忘れたので代わりにED60(EF58のショーティー)を置いた。

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たから号は牽引機を交代し、ED10は客車特急を牽く。

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となりのブースの多摩温泉電鉄のメンバーなどが三線式に興味を示し、この電車が一番人気だった。レストアを手がけた当人としてもちょっといい気分。

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最終日の閉場10分前からは湘南型の7連でフィナーレを飾る。いずれもK氏の製作。しかし、この頃になるとだいぶ客足も引き、注目度がいまいちだった。来年は一番来場者が多くなる2日目の午後一に走らせよう。

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17時で閉場したら早速撤収作業にかかる。よくもこんなに運んできたという荷物を車に積み込み終わったのが18時過ぎ。「ほんならお疲れさん、来年もよろしく」「無理せんで休憩しながら帰れよ」でお開きとなった。さぁ、来年に向けてセリアのコンテナを買い足しておかないと。
プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

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