モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

コキ(もどき)の試運転

一昨日(4月30日)、久しぶりに西国立周回所を訪問。これはOゲージ仲間のK氏宅に常設されている運転場の通称で、今回はOER3001さまが製作した小田急2320形の試運転を行うため、私が道案内役として同行することになった。とはいえ、せっかく線路のある所に手ぶらで行くのは勿体ない。コキ(もどき、以下、もどきは省略)8両を入れた箱とEF65をキャリーカートにくくりつけ、雨を気にしながらゴロゴロと引いて行った。

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コキ8両を収納した状態。これで総重量は4.9kgになった。コキ1両はプチプチなんかを含めて350gくらいだから、箱だけで2.1kgという計算になる。EF65はケース込みで2.3kgなので総計7.2kg。このくらいなら少々の階段でもなんとか持って上がれることも確認できた。

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周回所に着いたら早速ご開帳してレールに乗せる。連結器幌がなかなかはまらないのは年のせい?

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この位置では見えにくいが、高原号のヘッドマークも付いている。いいなぁ、半世紀以上前の記憶が蘇ってくる。

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室内灯はすごく明るく、かなりマイナス補正しても室内が飛んでしまう。このあとエンドレスを数周したところで走行不能になり、レールから降ろして臨時検査となった。原因はネジの緩みなどだったそうで、駆動装置そのものは非常に快調だった。

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線路が空いたので私のEF65とコキを走らせる。8両はちょうど駅の有効長いっぱいで、これなら広い場所での運転会でもそんなに見劣りはしないだろう。コキの自作台車は脱線もなく、まだ注油していないので少し重い感じだったが、帰宅後、注油したら格段に軽くなった。

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オーナーK氏の車両(左の2本)と並べての記念撮影。

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2320形前面のアップ。車号の数字が前面にしては少し大きいようにも思えるが、そんなには気にならない。う~ん、となりに2300形も並べたくなるなぁ。



MTHレールの調整

5月に入り、世間はゴールデンウィーク(某放送局では大型連休という)の真っ只中らしいけど、定職のない我が身には「あぁそうなのか」という程度。

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つい先日、いろいろな巡り合わせを経てMTHのレールが手に入った。12本組の曲線と直線が6本。目立った傷や汚れもなく、程度はよい。早速試運転をしてみるかとつなごうとしたのだが、きつくてかなり力を入れないと嵌まらないし、抜くのはさらに大変。プラの成形だから下手に力を加えて割れたりしたら元も子もなくなる。

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接続部分はこうなっている。左側の突起が右側のハの字になった所に嵌まり込むのだが、ハの字は道床と一体だから左右へのバネ作用がほとんど効かない。対策として摺り合わせ部分をヤスって調整してみる。右のレールが加工前、左が加工後。数本削って大体このくらいでよいという見当がついた。さらに数をこなしていくうち、ハの字の方はそんなに削らなくてもよいことがわかり、だいぶ能率が上がるようになった。

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曲線6本が終わったところで半円を組んでみる。直径は約105cm。道床の裏に42''とあるから42インチ≒106cmというところなのだろう。3線式の車両の運転には手頃だし、直線はもう少し手持ちがあるので、エンドレスは6畳の長辺いっぱいくらいまで拡大できる。





箱作、ほぼ完了

コキ(もどき)は塗装をするだけとなったが、その前に仲間内の線路を借りて走行確認をすることになり、急遽、運搬用の箱作りを優先させることになった。

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20日(土)に島忠で4mm厚、450×910のシナベニアを2枚買い込み、早速製作を開始する。直線を出すためジグソーを使ってみたのだが、歯が粗くて盛大にめくれが出てしまった。やむなく、最小限の部分は胴付き鋸で切った。

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途中で板が足りなくなり、21日にもう一度450×600を1枚買い足し、所定の寸法に切り出した。右上の3枚とその下の細長い4枚は中仕切りになる。上に置いた定規は50cm。

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まず、底板に側面の1枚を接着する。角の内側には接着面積を稼ぐため三角断面の角材を貼り、そのおかげで反りもほとんど出ていない。接着材はアルテコの速乾アクリアを使った。

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側面の内側には3mm角材で仕切りのガイドを接着。

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一晩乾燥させ、22日に3枚目を接着。箱らしくなってきた。

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約2時間後に最後の1面を接着。これで箱になった。

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その日の夕方、中仕切りを入れて工合を見る。

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23日、補強と持ち手を兼ねて、上面の周囲に10×20の角材を接着する。

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蓋は8×15の角材を接着。昔の便器の蓋みたいだな。固定方法はいろいろ考えているけど、寸法的にかなり苦しく、まだこれといった決定打が思いつかない。

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車両を2段に収納するための仕切り板。取り出すときに指を引っかけるための切り欠きを入れた。

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車両はプチプチにくるんで逆さまに入れる。この方が収まりがいいし、運搬中の上下動でも台車の枕梁に力がかからない。

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落とし蓋みたいな仕切りを入れ、2段目を収納する。

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蓋をした状態。ぴったり嵌まり込んでいるから、結束ベルトを掛ければ運搬も問題ないだろう。

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本日(26日)の昼前から塗装を開始。EF65のケースに使った油性ニスは臭いがきついので、今回は水性のアクリルシリコン樹脂塗料(カンペのハピオセレクト)を使った。

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夕方には2度塗り完了。一晩乾燥させてから細部を点検する。

プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

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