モハメイドペーパーの      何が出てくるか 2.2

かなり「鉄」分が多めの内容になっています。 バックナンバーはこちらから http://jorc.livedoor.blog/   http://jorctk.cocolog-nifty.com/

小諸に一泊、朝練でしなの鉄道を撮影

13時過ぎで鉄道文化むらを切上げ、横川駅前に戻って腹ごしらえ。そのあとはバスで軽井沢に出てしなの鉄道に乗換え。御代田で少し撮影してその日は小諸に泊まり。翌日(9日)は朝練で数時間ほどしなの鉄道を撮影してから羽黒下に向かう、という行程を計画していた。

PB082092
横川駅はこぢんまりとした造り。左にEF63の動輪が置かれている。

PB082356
駅舎の右となりにおぎのやの駅そばがある。

PB082350
1400円の釜めしは敬遠して、てんぷら(かき揚げ)そば550円で腹を満たす。値段相応の味で、ネギたっぷりなのはプラスポイントになる。

PB082351
線路に並行している道は中山道で、こんな道標もある。

PB082352
いかにも街道筋といった構えの食堂。

PB082355
荻野屋資料館は土休日のみの公開だった。

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軽井沢行きのJRバス乗り場。次のバスは14:05発だ。所要時間34分、運賃520円、スイカには対応していないから現金払いになる。

PB082367
14時頃、駐車場からバスが出てきた。2両止まっていてもう1両は青と白につばめマーク、当然そちらが来ると思っていたから嬉しい誤算。観光仕様だけど料金箱もあるから平日のアルバイトなのかも知れない。

PB082374
乗客は10数人、5・6年前に乗った時もこんなものだった。朝夕はもう少し乗るんだろうか。国道18号の新道(碓氷バイパス)を走る。目の前を横切る上信越道は文化むらからも見えていた。もう少し先でアーチ橋の根元部分を通る。

PB082377
ここが最高所の入山峠で、標高は1000mを少し越えている。さらに5分ほどで群馬と長野の県境を通過した。

PB082381
平日だから渋滞もなく、軽井沢には所定の14:39に到着。

PB082384
駅前には草軽の電機が鎮座している。しなの鉄道は15:07発だから、写真を撮る余裕は十分にある。

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順光の側から。屋根があるのはいいけど、もう少し余裕が欲しいところ。

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もともとは鉱山用で、先輪は草軽に来てから取り付けられた。

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独特な形の集電装置。一応菱形になっているからパンタグラフと呼んでも間違いではないだろう。

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運転台。運転士はどこに座っていたのか。立ったままでは頭がつかえるだろうし。

PB082404
台車カバーの隙間からモーターが見える。ギアはケース付きだった。運転台と反対側の先端(写真左)に抵抗器が置かれている。

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6月に来た時は時間がなくて素通りだったEC40もしっかり観察する。

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正面は撮りにくい。

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なんとかマスコンが撮れた。鏡板左上にメーカーのアルゲマイネの略称であるAEGのデザイン文字が見える。手ブレーキのハンドルが2個あるのは、車輪用とラックギア用なのだろうか。

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反対側は停車中の電車の窓を開けて撮ったけど、下回りが陰になってしまった。

PB082419
EF63も電車が止まっていると全景が撮れない。その電車も115系なんだから文句はいえないが。

PB082417
昭和38年といったら103系と同期なんだ。

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15:07発の小諸行き767Mに乗る。15時台以降は殆どの列車が軽井沢~小諸間の区間運転になる。

PB082430
御代田で下車。

PB082433
小諸寄りにくねくねした道を20分ほど歩く。駅に近い方は線路がやや低く、足回りが隠れてしまう。ここは跨線橋に続く道路からで、浅間山がバックに入るのだが、もう列車の側面には陽が回らないし、跨線橋の影も落ちている。ここでのベストタイムは昼頃からの数時間というところか。

PB082434
15:49、772Mが通過。乗ってきた列車の折り返しだ。上の画角で列車を右端いっぱいに入れた方がよかったかも知れないが、次を待っていると陽が暮れてしまう。

PB082438
16:08、769Mは駅に近い方に戻って待構える。中途半端な場所ででまとまりが悪し、左端に電柱の影が落ちた。次の上りは16:30頃で走りはまともに撮れそうもないから駅に戻る。

PB082440
駅の軽井沢寄りに跨線橋があり、線路の北側に出てみる。こちらは住宅だけで商店はない。八十二銀行は結構大きな建物だった。

PB082441
ホームにかかる木が紅葉していて、夕陽を受けてなかなかいい雰囲気になっている。ここに電車を絡めて撮ろうと待機していたのだが。

PB082449
16:31、お~い、そこの雲、ちょっと待たんかコラァ。といっても自然には勝てない。

PB082450
16:33、もう葉っぱに陽は当たらんし、シャッター切るのも少し早かった。今日の撮影はこれまで。16:54発の2667Mで小諸に向かう。

PB092461
今夜の宿はここ。建物はそこそこ古くて、いささか名前負けしている感がある。しかし、改札を出で1分という立地で1泊4800円だから文句はいわない。客室は4階と5階、私が泊まった502号室は一番上の出窓のような部分の左側になる。

PB082452
部屋はかなり広い。寒さに備えてファンヒーターもあるが、これは使う必要がなかった。

PB082456
風呂上がりの夜食。近くにあるツルヤというかなり大きいスーパーで仕入れた。コーヒーはフロントにサーバーがあって無料。ツルヤは20:30閉店で朝は9:30開店だから朝食の調達には使えない。

PB092458
9日の朝、最低気温1度という天気予報にびびったが、外に出ても東京よりちょっと寒いかなというくらいだった。しかし、空模様は最悪。雨は降っていないがまともに写真を撮れる状況ではない。取り敢えず小諸7:47発の列車に乗るのは止めて、部屋でゆっくり朝食とする。8時頃には東の方に晴れ間が見えてきたので、8:16発の列車で撮影地に向かう。

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小海線で2駅目の乙女で下車。ホームの幅が狭いので、駅名票を真正面から撮ろうとすると線路に落ちてしまう。

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乗ってきた列車の後追い。左側にしなの鉄道の線路が並行している。

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駅の全景。私は乙女湖公園に通じる階段から撮影している。奥の道路から降りた所に簡易改札がある。

PB092489
駅名は公園内にある乙女湖に由来しているが、駅から乙女湖は見えない。

PB092478
線路を跨ぐ道路から撮影。小諸から並走してきた小海線は右にカーブして佐久平、中込方面に向かう。

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8:26発の小諸行きは3連だった。

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8:35頃、長野行きの2629Mが通過。

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8:43頃、軽井沢行きの2622Mが通過。青いのはL/Cシート車で3本在籍している。

PB092473
次は9:16頃の2631Mなので、暇潰しに上の道路に出て歩き回っていたら、115系の唸りが聞こえてきて上り列車が通過。えっ、こんなの時刻表に載っていないじゃないか。よく見ると乗客がいるから回送ではない。団臨なのだろうか。

PB092475
小海線も撮っておく。先ほどの小諸行きの折返しだ。

PB092484
9:16頃、長野行き2631Mが通過。

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9:24頃、軽井沢行き6726Mはしなの鉄道オリジナル塗色の115系。トミックスの模型と同じだな。廃車になる前に浅間山をバックにしたカットも撮っておきたい。

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残る1本は9:55頃に通過なので、乙女湖への階段で日向ぼっこをしながらモニターを確認していたら、背後から再び115系の唸りが聞こえてきた。慌ててホームに降り、カメラの電源を入れる間なく、観光列車「ろくもん」の回送がすっ飛んで行った。これは前回も何度か出会っているが、時刻表に載っていないので出たとこ勝負になる。

PB092491
9:55頃、妙高高原行き6601M、軽井沢リゾート1号が通過。土休日運転で車両は2622Mの折り返しになる。これで朝練は終了、10:06発の小海行きで羽黒下に向かった。




佐久穂町の運転会の前日、碓氷峠鉄道文化むらに立寄る

南佐久郡佐久穂町の運転会の前日、昨年の11月は上田電鉄、今年の6月は長野電鉄まで遠征したけど、今回は横川の碓氷峠鉄道文化むらに立ち寄ってみることにした。ここはオープンして間もない頃に一度訪れているが、もう四半世紀以上前のことだから、記憶はだいぶ薄れている。

PB082076
赤羽8:42発の快速アーバンに乗る。9月の上信電鉄の時と同じ列車だ。高崎は10:12着。

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高崎10:22発の横川行きは211系の4連。右が高崎まで乗ってきたE231系。

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横川10:57着。その昔、183系の特急「あさま」で峠越えしたことがある。

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横川といったら昔も今もこれだろう。取り敢えずは見るだけ。

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元ラックレールのドブ板も健在。これも貴重な産業遺産なんだけど、気付く人はほとんどいない。

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駅横から見た文化むら。ホーム横の保線用側線からレールがつながっている。右にトロッコ列車と体験運転用のEF63が停車している。

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ゲートを入るとすぐ目に付くクハ189は綺麗になっていた。建屋の中にはEF63、EF62、ED42が収められている。

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EF63の運転台。上段のメーターの右3個は電流計で、三重連の個々の機関車の電流を監視できる。

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その奥にEF62。左にもEF63が1両いたようだ。

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EF62の運転台。電流計は2個でパネルのレイアウトも違う。ブレーキ弁とマスコンがあるので、座るとほとんど体を動かす余地がない。

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奥にはED42がいた。最初に来たときは屋外展示だったような気がする。レンズは24mm相当でギリギリ収まる。

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集電靴、地下鉄の上面接触式に対し、アプト区間は下面接触式だった。

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ラックレールと噛合う歯車。

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奥の屋外展示スペースに移動する途中で汽笛が聞こえ、あぷとくんがゆっくりと走ってきた。610mmゲージで1周約800m。ほぼ30分ごとに運転されている。

PB132667
展示スペースの案内図に表示されているのは24両、ここがオープンした頃、高崎局のお座敷客車はまだ現役だったと思う。以下、写真はこの図の上から順に並べている。
*この図は少し大きめに拡大できます。

PB082175
DD51 1。試作車で前面の庇がない。

PB082226
キロ58から改造されたキニ58 1。常磐線でブッ飛んでいた。見てのとおり、かなり危機的な状態になっている。

PB082217
キハ35 901。

PB082179
DD53 1と除雪ユニット。明かり取り窓が一部破損している。

PB082213
ソ300は全景を撮っていなかった。反対側の台車はだいぶ錆ついていた。

PB082180
D51 96。通称「なめくじ」というやつ。

PB082208
マイネ40 11。当初は進駐軍用だった1等寝台車。

PB082211
スニ30 8。ダブルルーフだけどベンチレーターがない。

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キハ20 467。

PB082183
EF80 63。常磐線用で1台車1モーター。後期形で台車に引張棒が付いている。

PB082189
EF59 1。だいぶ色褪せしているな。

PB082193
EF60 501。かなり綺麗だけど真ん中の窓の部分はパテが溶けたのか。

PB082231
EF65 520(F形)は補修の真っ最中。

PB082182
かなり広いから全景を写すのは無理。

PB082184
EF63 1、ナハフ11 1、EF62 1。EF62、EF63とも新製当初は茶色だった。

PB082191
ナハフ11 1。車号標記の数字が少し大きすぎるような気がする。

PB082267
EF53 2。原型のEF53で、芝浦と汽車会社の銘板が付いている。左のオハユニ61 107は補修中。

PB082238
EF15 165。午後になればもう少しまともに撮れそう。

PB082290
EF58 172も補修作業の真っ最中。前寄りのパンタは取外されている。

PB082252
オハネ12 29。状態はよいけど撮りにくい。

PB082274
ハネは両側を撮っておかないといかん。

PB082243
オシ17 2055。最後は訓練車に改造されていたようで、右側のエンドには機関車のマスコンが設置されている。食堂としての備品はない。

PB082254
EF30 20。これも撮りにくい位置にいる。

PB082250
EF70 1001。う~ん、早く手を打ってくれぇ。

PB082244
お座敷客車。これは「くつろぎ」だったかな。

PB082257
スロフ12 822は車内に入れる。

PB082216
一番奥にもEF63と189系が置かれている。ガイドマップによればこのEF63は体験運転用の現役のようだ。運転用線路(旧本線)と臨時駐車場の間で車両には近づけない。

PB082333
ゲートを入って左にある鉄道資料館を見てみる。1階のレイアウトは毎時30分から約20分のデモ運転が行われる。

PB082303
189系にEF63が連結される。よく見ると連結器はベーカーだ。手前にあるカメラで撮影した映像がディスプレイで大写しされる。

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めがね橋の新旧が再現されている。旧線を行くEC40。

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ED42に押上げられるキハ82系。ブレブレなので感度を上げる。

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新線を行く「あさま」。

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ホームの反対側に到着してEF63を解放。ベーカーの解放ランプが僅かに見える。

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2階はいろいろな資料を展示している。GゲージくらいのED42は木製。

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屋上にも出られる。お子様向けの乗りものは営業上から必要なのだろう。

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ゲートの先に横川駅が見える。

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体験運転のEF63が動き出したので、下ってくるところを待構える。やってみたい気もするが、学科講習30,000円、実技講習7,000円は手が出ない。
ゆっくりペースでもほぼ2時間でひととおり見終わった。貴重な車両も屋外展示でだいぶ痛んでいるのが残念なところ。これだけの両数があると毎年数両くらいの補修ペースでは間に合わないのだろう。入園料700円は今の時代に安すぎるくらいで、1000円でも高くはないと思う。


南佐久郡の運転会

 小海線の沿線、南佐久郡にお住まいの小池さんが建設中のマルチゲージレイアウトは年2回の運転会が恒例になってきた。今回は11月9日にやりますよとのことで、いつものメンバーが羽黒下に集合した。例によって前日にちょっと寄り道したけど、それは別稿で。

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毎度お馴染みのレイアウトルーム。いよいよシーナリーに取りかかっていて、前回(6月)とはだいぶ様子が変わっている。

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奥に進んだところ。右は本線につながっていないスイッチバック線。左奥は鉄橋、石積みアーチ橋が重なり、さらにその下にOとGゲージの線路がある。

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橋の重なった部分。脱線した時に手が届くだろうか。そのあたりは本人が確認しているはず。

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柱の出っ張りも山で隠す。これは取り外し可能。

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裏側、ウエスト85cm以上は入れそうもない。

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運転開始。スノーシェ-ドの高さがギリギリの所があるので、パンタは降ろしている。

PB092503
今回は貨車は貨車が多かった。

PB092538
私はこれを持っていった。ED75と14系客車にしようと思ったが、押入れの奥にしまいこんで出せなかった。

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感度を上げて被写界深度を稼げばよかったな。

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Oゲージはおもちゃの400系を動力化したもの。

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模型ショーで出ていた西武鉄道E31形のGゲージキットをKさんが購入し、Oさんが製作中の台車を持参された。ギアケースも3Dでスパーギアの2段減速。

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レールに乗せて試運転。音は静かだが車輪の精度はあまりよくない。踏面からフランジへのつながりにRがなく、カーブではフランジがもろに当たってしまう。それはさておき、裏側まで抜けている枕バネや、ブレーキテコなどの立体感はすばらしい。

PB092519
床板に取り付けて下回り完成の状態。真鍮アングルは床板補強のために仮止めしたもの。

PB092533
床板は2.7mm厚のベニヤ板で、車体を取り付ければ強度的な問題はない。真鍮の帯板は台車間の通電用に作者が追加したもので、キットには含まれていない。

PB092506
スカートとスノープロウ。連結器回りやステップも別パーツで、1.4mmのビスで固定する。3Dプリンタによる成形は文句のつけようがないくらいになったが、走行させる模型としては車輪のできが今一歩。精度のよい挽物にすると全体の値段にも響いてくるだろう。
現物を目の前で見ると、「俺ならここはこうするな」なんて妄想が進んでしまう。ドロ沼に嵌まらないよう注意しよう。

PB092543
羽黒下16:38発の列車で帰途につく。いろいろ刺激的なものを見られて脳みそが活性化した1日だった。小池さん、卓上電鉄のみなさん、ありがとうございました。


プロフィール

モハメイドペーパー

1946(昭和21)年1月生まれ、男、AB型。中央線(JR)の沿線に生息しているので、鉄道は複線で電化され、電車が頻繁に走るものと認識している。鉄道関係のライターが本職となり、現在も細々ながら現役。趣味はカメラいじりと模型製作。

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